馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

中日新聞杯の傾向

2014年03月14日 17時19分01秒 | 重賞短評、傾向
まだ情報少ない感じですが。

中日新聞杯
中京改装後でまだしっかりしてませんが、坂があることでそう速くはならない傾向のあるレースに思います。
また、改装直後は得意不得意の分からないコースで、実はレベルがちょっと低く、昨年はGⅡレベルの馬も結構出てきていました。
また馬場の作り方が時として違っていて、一昨年は時計がかかるのに、昨年は早め、ただ共通するのは上がりの時計に差が出にくいというのも印象としてはあります。
なので、2年ですが傾向が定まりそうにはない、まあなんとかしようかと思いますが。
では傾向。
①近3走でGⅡ以上で掲示板に来てるorGⅢ3着以内がある。(まずは適性よりも格で抜き出す感じ、ただ坂適性も出したので、中山、阪神、中京が優位と見た方が良さそうで、さらにタフなコースだけに2000以上の方が良さそうです)
②近走で1600万上がったばかりの馬も通用しそう。(斤量が軽いのが有利で、やはり上の注意のように坂のあるコースや2000以上が主戦場ってのはあった方が良さそうです)
③4歳は適性が未知な部分が多く、一応注意。(2000以上の坂コースでもう一つの馬は理由がない時は切っても可ですが、そうでない時は一応)
④斤量が重くなった馬は最後に伸びを欠くことあり。(ジャスタウェイやコスモファントムと言った条件を満たした馬も伸びあぐねたりするので)


最後まで伸びるのが大事で、それは先行差し追い込みにかかわらず、だから近走で好調な馬が来やすいし、一方で斤量も影響しやすいかと。
今回はチェック曖昧になりやすいので、①を満たして坂の2000以上で該当する馬をピックアップすると

ユールシンキング、カルドブレッサ、フラガラッハ、レッドレイヴン、ラブリーデイ

の4頭、これで決まったら簡単なのですが、当然有力と見ておくことにしましょう。
さらに格の高い、ラキシス、アンコイルドの扱いをどうするか。
斤量的なことは考慮しないといけなくて57kg以上の馬は悩んだら下げないといけない印象ですかね。
展開はサムソンズプライドが逃げて、速くはならないものの最後は叩き合いでどうなるか。
結構先行に斤量に苦しむ有力馬がいるので差し有利にも見ていますが、もちろん開幕週とはいえ中京は開催によって馬場差があるので注視は必要そうです。
では予想。
◎ラキシス@重賞の坂実績はないものの、条件で強いレースありで、道悪のエ女杯で2着、GⅡでもまったくひけを取らなかった前走からここは有力、もちろん初なのでなんとも言えませんがこのメンツなら。
○フラガラッハ@斤量負けが懸念されるものの、中京に関しては少しでも前が苦しくなれば伸びが1頭違う、金鯱賞でもウインバリアシオンを凌ぐ上がりでチャンスはある。
▲レッドレイヴン@前走は20kg増が響いたのか坂が響いたのか、定かではないものの能力はここでもトップ、斤量も恵まれてあっさりまで、ただタフなレース向きではなさそうでそういうレースになった時に心配が。
△ブレイズアトレイル@一昨年の金鯱賞でダイワメジャー産駒のダイワマッジョーレが勝った時もこんな感じで大穴を開けたことあり、差すようになって渋とレース、好調を維持していることから一発あっても。
×ユールシンキング@見たいな4歳馬だけに恐さはある、昨年覇者のサトノアポロと同じ父でコース向く可能性もあるので。
×ラブリーデイ@斤量増は懸念が大きい、金鯱賞も後続に詰め寄られての2着で斤量分を引くと馬券圏外となるが、ただ意外性があるだけに注意はしないと。
×アンコイルド@昨年は完敗、坂コースを避けるようなローテーションで甘いレースを繰り返しているのですが、今回は斤量がネック、最後の伸びに響きそうで、坂が不向きならちょっと買いにくい。
×エックスマーク@坂コースの中山でディサイファを倒していて、2000mあたりがベストだけに前2走は度外視できそう、久々も向くし、出来が良ければ注意すべき1頭。

傾向が定まってないし、各馬の適性もはかりにくいのでどうしても多めになってしまいます。
一方で、人気はあって無いようなものにも感じるレース、思い切った馬がから行っても良さそうです。
まあ、これもたたき台ですし、うまくはまると嬉しいのですが。
では。


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