馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2014年1回東京4週の感想

2014年02月26日 18時42分15秒 | 重賞短評、傾向
暗雲たちこめてます。

ダイヤモンドS
レースはフェイムゲームの大きな出遅れからスタート、それでも腰を据えて、かえって揉まれずにかかることなく進んでひとまくり、進出の仕方がうまくて突き抜けました。
とにかく地力が違った感じ。
2着はタニノエポレットとの叩き合いを制したセイクリットバレー、距離に問題あるかと思いましたが、血統的には来ても文句言いえないんですよね、この1点で、、、。
3着のタニノエポレットがこれですから、万葉S組はやはりオープンレベルで重賞格には敵わなかった感じ。
アドマイヤバラードは昇級で通用するか未知で凡走なだけ、前走の東京も勝因は内が開いたことに付きましたし、距離というより地力が足りない印象、それでも経験値の差の可能性もあって、叩いて今後がどうかでしょうね。
傾向は、レベルが低いと言っていながらセイクリッドバレーを切ったの全てでしょうね。
メイショウジンムが外から来た時は、オッと思いましたがそこまででした。
フェイムゲームは天皇賞目指すんでしょうね、今回は楽な相手だったわけで、これからでしょうね。

小倉大賞典
なんというか強いの分かってて、避ける謎の買い方が痛い、、、。
勝ったのは早めスパートで、4コーナー先頭から押し切ったラストインパクト、地力が違うといった勝ち方でしたね。
2着はしぶとく伸びたカフナ、小回り適性の高さがあって、前走GⅡで好走ならこれくらいはあったでしょう。
3着はブレイズアトレイル、東京新聞杯が順延になって、もしかしたら強いとか予想してたのに軽くみてましたが、小回り適性は未知なとこあるもしぶといですね。
アロマティコはよく追い上げたものの上がりが速く掲示板まで。
カルドブレッサは金杯ほどの決め手は出せず、1800の方が良いと思ったのですが、それでも上がりの速い競馬ですから、差しには不利でした。
ラブイズブーシェあたりも同じ理由でしょうね。
とにかく騎手の判断勝ちの印象、普通の競馬してたら厳しかったかもですね。
傾向は、悪くはなかったのにラストインパクト嫌うもんなあ、、、。
カフナの狙いは良かったのですが、ペースが遅くても早めスパートの馬がいて厳しい競馬になると踏んだのですが、思った以上に時計が出たのも、、、もっといろいろ見ないとですね。

フェブラリーS
とにかくSペースにつきます、それでもコパノリッキーは他の馬と並んだ位置から追い出して突き抜けたのですから、まぐれというわけではない、はまったことは間違いないですが。
3歳時の今頃は連戦圧勝の馬だったし、ベストウォーリアに1秒差で勝ったこともある馬、休み明け後の成績が悪すぎて、、、買えるか!(怒)
2着も先行勢で強いのはホッコータルマエだけだったのですが、35秒前半の脚を使われては後続は厳しい。
ベルシャザールが地力で追い上げたものの3着、という感じでしょうか。
今回はとにかくペースに尽きる、それでもコパノリッキーはそれを生かすだけの力はあったということでしょうね。
4,5着は先行馬ですから、そういう意味では追い込みは厳しい。
ベルシャザールは結構後方だったものの力は示した形、それでもレースは生き物ですからね。
ワンダーアキュートはもともと甘いところがあるだけに、決め手勝負になっては厳しい。
ニホンピロアワーズは体重減がありましたが、調子が大事な馬だけにどうだったんでしょうか。
傾向は、コパノリッキーがなんにもない、4歳の項目をそろそろ変えないとですかね。
過去にも凄い能力を示した馬が崩れてから、ここでドーンと来たこともありましたし、そういう項目を作っても良いのかも。
しかし、GIで最低人気が勝ってしまうとは、恐ろしい。
やはり一筋縄ではいかないレースでしたね、、、。

共同通信杯
予感的中、イスラボニータは勝手知ったるコース、前につけ余裕の追い出しで差し切って勝利。
2番人気のサトノアラジンはひどい競馬でした、スタート良く好位に付けると、挟まれたのもあるのですが、そうなりやすいことが分かってない、さらに少しかかり気味で、ひっぱって下げて行って、外に出すと、今度は上がって行って4コーナー先頭、押し切りをはかるも先頭に立つとソラを使うタイプのディープインパクト産駒なんでしょうし、ロスがあまりに大きすぎる。
内で我慢して追い出したベルキャニオンとは大違いでした、差されて当然の結果でしょう。
そのベルキャニオンが2着で棚からぼたもちの賞金増となりました。
イスラボニータはそつなく、先週東京重賞2勝の鞍上だけになんの不安もなく能力通りの力を発揮しました。
ベルキャニオンも無理に動かず、力の違いで馬群がばらけるのを待って追い出し、あわやというとこでしたが、ここでの2着の賞金は今後をかなり楽にしましたね。
サトノアラジンは常に勝たないといけないというプレッシャーがありすぎで、それを目的とするのが競馬であっても、その中で教えないといけないことが教えられてない印象、それでなくても器用でない馬ですから、今回のことで”かかる”ということを学習してしまったんじゃないかと恐いです。
岩田に乗り替わったので何かしてくるかと思ったらこんな感じに。
以前から思うのですが、岩田はよく調教された強い馬を勝たせるのには向きますが、馬に競馬を教えるのは向かない印象です。
まだ愚痴は言い足りないですが、この辺で。
レースは堅くて、だれでも当てられる感じでしょうね。
イスラボニータは、あくまで自分の印象ですが、トーセンスターダム、ミッキーアイル、トゥザワールド、バンドワゴンのレベルには達してないかなと思います、そういう意味では今回はややレベルが低かったかなと。

もう少しだけ、愚痴タイム。
サトノアラジンを取る時に、一つ気になったことがあります。
サトノの冠名の馬が最強クラスになったことがない、ということです。
それでも今回は違う、と思って取ったのですが、そこには使い方や騎手の選び方に何かあるんじゃないかと思えてきます。
サトノアラジンで言えば、勝ち方が派手だったので、強いところに使っていましたが、結果的にそれが裏目に。
東京は高速で、スローになると器用な馬に有利に、秋はとにかく馬場が速くてスピードがないといけなかったのですが、共同通信杯は内のベルト部分だけが伸びるだけに、ここでも器用さが必要に。
その点で剛腕タイプの騎手を使うと、ためて追うレースは向くのですが、うまく馬群をさばくレースは運が絡むことに。
ラジオNIKKEI2歳Sも、多頭数でさばくのが難しく、結果的に剛腕よりうまく乗れる騎手が来た印象。
まとめると、サトノアラジン自体に器用さは足りなくて、騎手も器用に乗るタイプが乗らないで勝負をして、運の無さもあるものの失敗している印象。
今後を考えると、結果無理使いして、乗り方が定まらず決め手を欠く脚質になってしまったり、ローテーションが厳しくで調子を崩すという感じになるかもです。
賞金が足りないので、長い休養も取れなくなってきてますし、自分としてはまんじりとして眺めるだけになってきてます。
主戦が定まらなくても、外人騎手を起爆剤にするのも一つだし、この際重賞でなくオープンで強敵を減らして、あわよくは少頭数になってくれれば、器用さはこれまでより必要じゃなくなりますから、そういう方面にシフトして欲しいものです。
正直、もうダービーに方向転換するくらいの方が良いかと。
まあ、信じて取ったPOGのディープインパクトの仔が常に人気でおしいレースで賞金が積めない現状にいらついてるのもあるのですが^^;。
今週もワールドインパクトが出てきます。
頑張って欲しい、、、。

あと、3歳の収得賞金順作りました、今後どの路線に進むのか、次走報も書けたらと思います。
ではでは。


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