馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2014年2回東京1週の感想

2014年05月01日 17時58分00秒 | 重賞短評、傾向
来年のために、というスタンスに移行。

福島牝馬S
終わってみると行った行った、なのですが、ペース的にはSペースというほどではなく、前は楽はできましたが、それなりに能力ある馬たちと言う感じ。
差し馬にはもうちょっと早くなって欲しかったところですが、レイカーラあたりは前を見ながら伸びず、エ女杯4着のトーセンアルニカが来ていたように地力勝負となっていた感じ。
ケイアイエレガンスは一気に開花、楽に逃がしてもらったおかげも、地力あってのもの、今後もこうゆう展開では崩れ無さそう。
キャトルフィーユはどうしても甘いが、こういう馬なのでしょう、地力上位で差しも出て来るようになって、小回りなら信用できる馬。
フィロパトールは終わってショック、この馬は福島巧者で1800も得意、坂コースで凡走して人気を落としていましたが、ベストの条件で前が有利な展開のこの斤量なら。
アロマティコは意外と弾けず、上がりも最速ではなく、追い込み一辺倒の限界も。
レイカーラはまだ成長待ちでしょうかね、久々もあったのかも。
傾向はフィロパトールの軽視が最大の問題、馬連は難なく取れたものの、三連複取れないと苦しいですね。
このレースは別定なので、中山牝馬S好走組が信用できて、福島の1800向きの馬をもっと大事にすべきでした。
トーセンアルニカも1800がベストかもで、次に1800出て来たら買いでしょうね。
ただヴィクトリアマイルにつながるかは別、やはり他のGIあたりや牡馬相手に戦ってきた馬が優勢でしょう。

フローラS
ペースは遅いと思ったのですが、前目の組はさっぱり、3番手から抜け出したブランネージュが粘りに粘るも少し抜け出し速かったか、後方から飛んできたサングレアルが差し切り勝利。
サングレアルは新馬が凄い勝ち方、切れ味は譲るものの、長く良い脚が使えてオークス向きかもですね。
この時期にザンノロブロイ産駒が台頭するのは結構あること。
ブランネージュはチューリップ賞4着で前走も上がり最速で快勝なら、ここで駆けても不思議なし。
距離も問題なかったようで、1800に伸びて強い内容、ペースもマイルよりは良さそう。
そして大穴のマイネオーラム、後方から競り合いながらの決め手、牡馬にもまれ、前走は前が有利な展開、化けても不思議はなかったということでしょう。
マジックタイムは1800経験が新馬の1回だけ、マイルの強さは認めるものの、休み明けも含めて少し不安もあってそれが的中か。
まあそれ以前に以前乗っていたとはいえ後藤から杉原に変わったことも影響あるかもですね。
マイネグレヴィルはやはり東京に難ありか、良いペースで先行できてたのですが、あっさり失速、牡馬経験もあるのですが、、、。
イサベルは傾向の時にも書きましたが、初の遠征、左回り、強豪相手、そして初戦はデムーロ騎乗で、時計も詰めないといけない。
もちろんここで勝つようならかなりのものですが、そうそうは覆せるものではないですね。
傾向は残ってはいても、ちょっと人気により過ぎました。
最終的にマイネオーラムも三連複に組み込んだものの、開いてが全然間違ってました。
軸をサングレアルにしていれば大当たりだったんですが、、、。
実はブエナビスタで儲けさせてもらってからビワハイジ産駒を常に取っていたのですが、今年は避けて、そのせいもあって走って欲しくないなあ、と思ってたのもあります、こんなことが馬券に響くんだから競馬は難しい。
なんか自分の予想は、強さは自分の気分で計ってしまって、結局傾向で強めの馬を逃すパターンで、反省しないと。
さて、ブランネージュとの比較からすると、チューリップ賞のハープスター、ヌーヴォレコルトや、桜花賞の結果から、やはり桜花賞組には敵わない印象。
それでも上位から他の路線に移った馬もいるので、掲示板レベルなら十分可能かもです。
もちろんサングレアルが筆頭ですが。

マイラーズC
勝ったのはワールドエース、超の付く早く馬場で騎手が好騎乗、早めに前に取りついて、早めのスパート、前に入られたフィエロは万事休すでした。
ワールドエースはゴールドシップと比肩する馬なので、復活すれはこれぐらいは走りそうですが、追い込み一辺倒なところで甘い結果になってました。
今回はそれを払しょくするような積極的なレース。
ただ少し気になるのは、先行するディープインパクト産駒はときどき妙に伸びなくなることがあるのでそこが心配。
あとレース後に下馬してたのも少し気になります。
2着はフィエロ、同じようなレースも一歩スパートが遅れ、前に入られたのがすべて、それでも後続は寄せ付けず強い内容、勝ち馬と同等のレベルにはいるんじゃないかと。
3着は前の2頭を追いかけたものの、上がりの速さになすすべがなかったエキストラエンド。
結局、ディープインパクト産駒の3着独占でした。
あとは先行していた馬で、馬場的にもこれは仕方ない感じ。
上位の下位の差はなかりあったとも言えますね。
傾向はこれまた、POGの相手の馬のワールドエースを軽視して撃沈、儲からなくても三連複は取れて良かったはず。
どうも今週は私情を挟み過ぎでへこみました。
この上位なら安田記念もそこそこ駆けそうで、面白そう。
特に上位2頭は決着付けて欲しいとこですが果たして。

この週は、また岩田が進路妨害で後藤に大けがさせたのが、なんとも。
双方ともどんな気持ちなんでしょう、その重いたるや計り知れません。
実質4日の騎乗停止で、天皇賞とNHKマイルCには騎乗すること叶わず。
なんとも後味が悪いです。
あとは、今週の青葉賞が自分のPOG的には大事。
関西馬を取る方は、相手にトゥザワールドが皐月賞2着、ワールドエースがマイラーズC制覇でかなり水を開けられて、巻き返しが必要。
こっちも復活してきたリヤンドファミユ、カレンブラックヒルと多少のコマはいるものの、やはり3歳馬に強いのが欲しい。
ということで、ワールドインパクトにかなりの期待です。
前走負かしたい相手はすぐに東京で楽勝、弱い相手じゃないのに豪快に差し切り。
これまでは確勝を求めて先行して、後ろからきた馬にことごとく差されていたのですが、後方から決め手を生かすレースで凄い脚。
あの脚がまた使えるなら青葉賞も問題なく勝てそうなのですが、ちょっと気性に難があって、遠征がカギでしょうね。
あとは最近乗れてきたシュタルケを信じるしかないです。
勝ちに行くレースより勝ち方を考えたレースをどうしてもしてほしいで、また先行して差されるなんてことやって3着にでもなろうものなら自分は確実にぶち切れますw。
カムチャッカです。
ただ後方から差しに徹して届かないなら仕方ないと諦められます。
今年は、サトノアラジン、ゼウスバローズも同じ轍を踏んでいて、もうそんな姿は見たくない。
次のPOGも近づいていて、ここで勝ってくれたら少しは良かったという気持ちで次に向かえるのですがね。
とにかく、このレースは本当に大切です。
牡馬は混戦だから、チャンスもあるでしょうし。
という感じで、土曜はしびれそうです^^;。


コメントを投稿