馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

ディープインパクト産駒には外人騎手を乗せろ!

2012年11月17日 09時36分59秒 | 重賞短評、傾向
マイルCSの騎乗依頼を見ると、日本の関係者も分かってきたようです。

ディープインパクト産駒は能力が高い、ということは異論の余地はないと思います。
しかし、日本の騎手でその能力を十分引き出せる騎手はそう多くない。
というのも、直線向いた時に前が開いていることが大事だし、伸び脚を引き出すだけの剛腕が必要になってくる。
最近で一番能力を引き出していたのはウイリアムズ、トーセンホマレボシは伏兵程度の能力しかない馬のはずなのですが、ウイリアムズが乗るとダービーですらあわやという場面を作ってしまう。
今年活躍したディープインパクト産駒で、ジェンティルドンナもルメールに重賞を勝たせてもらったのは大きくて、臨戦も楽になって春には主役に躍り出て、いまや牝馬三冠で注目の的。
一方で、福永の乗ったワールドエースはレース自体はうまく乗れても、最後の剛腕の部分に欠けて届かないレースが続いていました。
また、追える騎手と言えば岩田ですが、ダービーのディープブリランテやマウントシャスタのレースぶりでも分かるように、追えてはいてもよれたりして、NHKマイルCでは他馬に被害を与えてしまいました。
良い位置取りで、しかも剛腕が必要となると、外人騎手が条件を満たすし、実際結果も出してます。
今回のマイルCSでも外人騎手は全てディープインパクト産駒に乗っていて、これこそ外人騎手に任せて一発狙いたいという現れ。
まあ馬券的には今回は混戦で、外人騎手の乗る馬は伏兵レベル、それだけに今回は難しいものになりそうです。
ここではとくに予想の話はしませんが、伏兵であっても出来の良いディープインパクト産駒に外人騎手が乗れば、混戦だけに抜け出してくる可能性も考えて予想してみては、ということですね。
ただ、京都コースは開催後半とはいえ直線平坦もあって、剛というより切れや展開という印象も強くて、意外と外人騎手が乗った馬が穴を開けるという感じではないようなのですが、そのあたりの予想は今日の午後にでも。
では。


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