馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2回東京1日目の回顧

2019年04月21日 14時10分34秒 | 3歳の話
東京開催始まりました、もうダービー開催ですか。

福島牝馬S
今年は少頭数、近年はターコイズS→愛知杯→京都牝馬、中山牝馬→阪神牝馬、福島牝馬と路線が分かりやすく。
このレースもヴィクトリアマイルのトライアルになって、1着には優先出走権が。
レースは昨年と同様にカワキタエンカの先制、ペースは遅いものの小回りのSペースは必ずしも前残りにならない。
向こう正面で上がって行く馬がいたり、3コーナーあたりから加速して、そのスピードで最後まで行くだけのスタミナが必要。
崩れやすい馬や、地力に劣る馬は恵まれないと厳しい。
というわけで、中山牝馬で凡走組は失速して、中山牝馬好走組と別路線組の勝負。
中山牝馬と福島牝馬は坂を除けばコース形態が似ていて、直結するケースも多く、ダノングレースが一気に上がって行ったものの、それを見ていた、内のフロレスマジック、外のデンコウアンジュがそれを差し、特に外のデンコウアンジュの伸びが素晴らしく勝利。
デンコウアンジュは昨年、早目の進出でこらえきれなかったものの、この形態のコースは向いているようでGI好走があるように地力はここでは上の存在で、まともならこれくらいは。
2着のフローレスマジックはやっと重賞のレースに慣れてきてしぶとく上がってきました。
本来は自在のタイプで、スタートが安定したらもっと良くなるはず。
3着のダノングレースは上がり馬の勢いで行ったものの、経験で負けた印象。
慣れれはこのあたりは安定して上位に来られそう。
少頭数で人気の馬の崩れ具合で荒れる荒れないが決まるレース、今回は3頭がしっかり走って順当な結果に。
ヴィクトリアマイルに向けては、デンコウアンジュが怖い存在。
過去にも終わった風の馬が激走するレースで、2着経験のあるこの馬は人気はないものの怖い。
大昔、敵なしのメジャーエンブレムを1頭抜け出してきて差し切ったアルテミスS(東京マイル)は鮮烈で、東京マイルだけは無視できないかと。
フローレスマジックは賞金的にどうか分からないですが、GIには足らない印象、自分のPOGの馬ですけどね、、、。

今回はこれくらいで。


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