馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

オールカマーの傾向

2013年09月21日 22時11分09秒 | 重賞短評、傾向
続きまして~。

オールカマー
こっちは、格VSコース巧者VS勢い、という構図も、それぞれの馬がどの程度かを見るのが大事。
では今回の傾向はポイント制。
①阪神、中山GⅡ以上で1着あり2ポイント、3着以内1ポイント、オールカマー3着以内なら2ポイント。(一番上の評価を拾う)
②中山で2勝以上していて、GIを除いて連対率6割以上が2ポイント、5割以上が1ポイント。
③この1年でGI5着以内ありは2ポイント。
④この1年で1000万以上で連勝ありは2ポイント。
⑤前2走で重賞連続3着以内は2ポイント。
⑥中山初は2ポイント。(走っていても、度外視出来そうなら初にしてもよし)

全体のイメージとしては、中山の実績が重要で、勢いある馬はGⅡ格に通用するか、GI2着した馬もいますが、その馬たちをどう判断するか。
一応チェックした結果のポイント。
6ポイント@ダノンバラード
4ポイント@アスカクリチャン、ヴェルデグリーン
3ポイント@オーシャンブルー、ダイワファルコン
2ポイント@マイネルキッツ、サトノアポロ、メイショウナルト、ネコパンチ

という感じですが、ムスカテールが微妙に入ってません^^;。
ちなみにポイント多いと確かに上位になりやすい感じもあるのですが、2ポイントの馬ばかりで決まることもありです。
ペースは逃げ馬多々で遅くならず、それでも今は馬場も良いですから、それなりに流れて最後はばらけたタフなまくり勝負に。
ダノン、メイショウが抜け出しをするが、その外からダイワが上がってきて、差し馬勢はそれらを追いかける形に。
では予想。
◎メイショウナルト@前走の勝ち方はGⅢでは収まらない感じ、ハーツクライ産駒で2200mも2連勝して、流れに乗れて、早めスパートからの押切りは脅威、意外と平坦より坂のあるコースの方が得意かも、阪神2200をこなしているなら中山も大丈夫そう。
○ダイワファルコン@過去に好走した馬が再び走ることの多いレース、勝ちきれないのですが安定している、ナカヤマナイトに競り負けてしまうがそう差はなく地力はGⅡ格、スムーズなら通用する、ただムラなところもあるのが心配。
▲ダノンバラード@宝塚は理想的な展開、それでもGI級を抑えたレースは強かった、ただしここは混戦でスムーズに4コーナーを迎えられるか不透明、抜け出して粘るタイプだけに塞がるだけで終了なタイプだけに。
△サトノアポロ@中山巧者でGⅡ挑戦は惜敗も、クラス慣れした今は逆に脅威、そして2000以下より2200以上の方が近走は良いだけに一変あっても良い、展開次第では勝ちもあるかも。

混戦なので、他にもムスカテール、オーションブルー、ヴェルデグリーンあたりまで見ていきたいですが、差し馬は今回は不利かもと思ってます。
ちなみにオーシャンブルーは外を周るレースになりそうで、そうなるとちょっと苦しいかと思ってます。
あと、上がりの速いレースになりそうに見えるので、メイショウナルト>ダノンバラード、オーシャンブルー、という感じになってます。
今日も芝は34秒台の決着とか結構ありましたしね。
意外と自信あり、自在性でメイショウナルトが一歩リードで、それ以下は混戦、そうなると中山巧者が来るかなあとそんな感じで。
では。

神戸新聞杯の傾向

2013年09月21日 19時04分35秒 | 重賞短評、傾向
今日は早めに。

神戸新聞杯
このレースはとにかく荒れないレース、とにかくダービー上位馬が安泰な印象の時はそうですね。
毎年のようにダービー連対馬やダービーで人気になった馬が来て、そういう馬は信用できる場合が多いです。
荒れた時を考えると、ダービーでの結果が重要そうで飛んだ馬は、皐月賞もダービーも人気になったものの勝てなかったフサイチホウオー、皐月賞馬もドロドロ馬場で崩れたアンライバルド、特にダービーで崩れた1番人気でした。
ダービー本番で見せ場があった昨年のゴールドシップが来ているように、着順もそうですがレースぶりも大事そう。
というわけで、傾向は昨年を少し変えて。
①GI連対馬。
②ダービートライアルが終わった後にオープン勝ちのある馬。
③連対続けていて1000万を勝った馬。
④①②③が少ない場合は、上がり最速の多い追い込み、GI格の馬より上がりが速いことがあった馬、長距離血統で距離実績あって多少は勢いある馬。


昨年のロードアクレイムをどう拾うかが難しく、マウントシャスタが勝っていたアルメリア賞で上がり最速を出したことでなんとか拾い。
さて、今年はどうなるのか。
まずはチェック。
①エピファネイア
②なし
③ヒルノドンカルロ、マジェスティハーツ
④上がり最速がいくらかあるラストインパクト、サトノノブレス、カッパドキア、エピファネイアよりGIで上がりが速かったテイエムイナズマ、距離に恐さがあるヤマイチパートナー。

ヤマイチパートナーはサムライハート産駒で距離に限界があるイメージですが、サムライハートはSS×エアグルーヴですし、ヤマイチの母父はリアルシャダイ、得意な可能性はある。
ヒルノドンカルロも③で拾われているので④に入れてませんが、距離向く血統をしてます。
まあ謎馬場だった函館からでなんとも判断しずらい面はあるのですが^^;。
展開は超の付くSペースにはならず多少は流れるはず、その方が距離持つタイプには有利になることも含めて行く馬もいるんじゃないかと。
しかし、阪神の2400ですから、直線に入れば叩き合い、エピファネイアの気性に問題あってもこのメンツなら負けられない。
もちろん、エピファネイア失速と読んで買うのも一興かと思いますが、福永が乗るならかなり可能性低いんじゃないかと。
ただ、負かす馬が出るくらいは期待しても良いかもです。
ちなみに昨年穴を開けたロードアクレイムはブックの調教の印で一番良いということになってました。
では予想。

◎エピファネイア@ダービーでのレースはキズナを除けば世代最上位を示す内容、気性に問題あるだけに懸念も多いものの、素直に能力ならあっさりで良いはず、ただ気性的に突き離す競馬ができるかが懸念で足元を掬われる可能性はいくらかありそう。
○テイエムイナズマ@ダービーでの伸び脚はキズナに次ぐもの、競馬の形が決まってこの相手なら届いても良さそう、エピファネイアが早め先頭で伸びが鈍るようならチャンスはある。
▲サトノノブレス@それこそ2歳から素質は買われているものの臨戦が裏目に出ることが多く、気性も問題あったが徐々に解消しつつあるよう、具合も良く調教の具合ならもしかする、あとは距離でかからないかどうか。
△ヤマイチパートナー@距離伸びてから本領発揮、前走のレースぶりは強いもので、決め手に不安あるものの、未勝利勝ち時34秒台で上がっていて侮れない、他が距離で苦しむようなら台頭あっても。

あとは上に残った馬へ流す感じに。
2着以下は混戦というイメージですが、エピファネイアの動きでいろいろ決まってくるんではないかと。
早めに前を潰しに行けば差し有利、しっかり溜めて伸び出すなら前にいる馬が有利かもですが。
ただ、キズナとロゴタイプのいない菊花賞前哨戦、なんというかちょっとさびしさがありますね;。
では、こんなところで。