懐かしい、一休さんの禅問答の掛け声ですよね。。
古いでしょうか?今の子ども達は知らないのかな?
昨日知り合いの紹介の方に、後援会のパンフレットをもって
ご挨拶にいきました。はじめてお会いする方だったのです。
ピーンポーン。。。チャイムがなってもしばらく応答なし。
お留守かな。。と思うと、ガラス状のドアごしに杖をついた
白髪の男性のご老人の方がゆっくりとでてこられました。
あ~申し訳なかったかなぁ~。ご面倒かけてしまったかなぁ~
と思いながら、ドアを開けていただいき
「はじめまして、井上ちあきと申します。。。」とご挨拶すると、
いきなり、「あんたは、今年の念頭に市長が「市民はお客様だ」といったが、
知っとるか?それでそのことをどう思う?」とご質問?
まさに「そもさん!」状態でした。
ちょうど前回「行政はサービス業か?」というブログを書きましたが、
行政には2つの側面があると考えていること。
1つは、窓口対応を含めた諸手続きなどの市民サービス
ここにおいて、市民はお客様というくらいの意識改革を行政はしなければ
ならないと思うこと。
2つには、行政として「まちのあり方」「これからのまちの方向性」を
市民に対して提案しなければならないこと。むしろこちらの方が重要で
「市民がお客様」というような心地よい言葉以上に注目されないと
いけないと考えていることをお話しました。
このご老人は「市民はお客様というが、現実には他の行政とくらべて選ぶ
ような選択肢はないんだ、こんな質問を来る人皆にするんだよ」
とおっしゃてました。
こうした、お話をお聞きすればするほど、
一人一人の市民の市政に対する関心は高く、
「やっぱり私たち市民の普通の感覚、当たり前が反映されていない」
実感がする今日この頃です。
井上ちあき
古いでしょうか?今の子ども達は知らないのかな?
昨日知り合いの紹介の方に、後援会のパンフレットをもって
ご挨拶にいきました。はじめてお会いする方だったのです。
ピーンポーン。。。チャイムがなってもしばらく応答なし。
お留守かな。。と思うと、ガラス状のドアごしに杖をついた
白髪の男性のご老人の方がゆっくりとでてこられました。
あ~申し訳なかったかなぁ~。ご面倒かけてしまったかなぁ~
と思いながら、ドアを開けていただいき
「はじめまして、井上ちあきと申します。。。」とご挨拶すると、
いきなり、「あんたは、今年の念頭に市長が「市民はお客様だ」といったが、
知っとるか?それでそのことをどう思う?」とご質問?
まさに「そもさん!」状態でした。
ちょうど前回「行政はサービス業か?」というブログを書きましたが、
行政には2つの側面があると考えていること。
1つは、窓口対応を含めた諸手続きなどの市民サービス
ここにおいて、市民はお客様というくらいの意識改革を行政はしなければ
ならないと思うこと。
2つには、行政として「まちのあり方」「これからのまちの方向性」を
市民に対して提案しなければならないこと。むしろこちらの方が重要で
「市民がお客様」というような心地よい言葉以上に注目されないと
いけないと考えていることをお話しました。
このご老人は「市民はお客様というが、現実には他の行政とくらべて選ぶ
ような選択肢はないんだ、こんな質問を来る人皆にするんだよ」
とおっしゃてました。
こうした、お話をお聞きすればするほど、
一人一人の市民の市政に対する関心は高く、
「やっぱり私たち市民の普通の感覚、当たり前が反映されていない」
実感がする今日この頃です。
井上ちあき