今度こそ、新しい時代へ!  井上ちあきblog

待ちつづける政治から 挑戦しつづける政治へ!

世襲議員の規制?

2009-05-04 | Weblog
次回の衆院選では、なんだか急に「世襲議員の制限」の
ことが話題になっていますが、そんなことが次回の衆院選の
争点にならないように祈ります。

世襲についていえば、世襲だから選挙に有利な選挙の
システムになっていること、世襲だからと投票すること
が問題の本質でしょう。

2世や3世だって、1世よりも優秀なこともあるでしょう。
国民の代表にふさわしい人を選べる選挙になっているか
どうやって、ふさわしい人材かどうか確認するのか?
どうやってふさわしい人材に立候補してもらえるようにするのか?
これらを検証することなく、選挙まえに耳障りのいいことを
持ち出してくるあたりが「さもしい」といえないでしょうか?

同時に代表といえば、市議や県議、国会すべて
にいえることでしょうし、どんな視点で誰に投票をするつのか
私たちの責任も問われることになります。

そんなことよりも、少子高齢化がすすんで、市町村の負担が
福祉分野で限界がきつつあります。
その結果、十分な教育や福祉が現場レベルで実現できなく
なりつつあります。

消費税をあげるか、どうかという単純な話、対処療法以上に
国の統治のあり方をテーマにしなければ、

「なーーーーんも」変わらんのと違いますか?
ちょこっと延命するだけになってしまうのでは?


地方分権とは言うもの、
加西の未来・・・は、やっぱり国・県と密接につながっているのを
実感する毎日です。

取り戻せ!加西の未来

井上ちあき









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