火事の時は、慌てない！

いつも夜中にブログを書くことが多いのですが、
ここのところ、花粉症がひどくて・・・夜ふかし
できない状態です。

ところで、今日は夕方に県道を走っていると
なんだか、モクモクと白い煙が・・・

あれ？ちょっと様子がおかしいぞ・・・と思い

車をとめて山の中に入っていくと・・

「こ、こ、小屋が燃えている！！

実は、消防団で何度も火事の現場に出動しているので
慣れているつもりが・・・

「ど、ど、どうしよ」

とにかく消防署に通報せねば！と冷静に？市外局番から
携帯で電話。

「○○の脇の細い道を、あがっていって」
消防署でもどこのことかわからない様子。

うまく説明できずに、ごめんなさい。

「え～い！とにかく！！○○のところでまってるから！
　　早く来てくれ！！！」

・・・・すぐに、消防車が２台到着！
無事消火となりました！

その後は通報者として、名前住所はもちろん
生年月日まで根ほり葉ほり聞いていただきました。
「・・・・う～ん　疑われてないよね・・・」

教訓：①火事でも、やっぱり慌てない！
　　　②消防署のみなさんありがとう！


こうした消防署、警察署、病院といった社会資本が
整備されていることは、現実に生活する上で
大変大切だということを改めて感じました。

消防署の広域化のことが、先日の新聞記事にもでて
いましたが、ご覧になりましたか？

根本的には「金」が国、県、市にないから「財政」効率のよい
運営をするために広域化をすすめるということなのでしょうが、

「それは、集めた金をうまく使えんからと違うのか？」と
疑問に思うのは私だけ？

広域化しようが、しまいが、「迅速に」「適切に」対応できる
消防力を加西市として維持しなければならんのです。

取り戻せ！加西の未来

井上ちあき