今度こそ、新しい時代へ!  井上ちあきblog

待ちつづける政治から 挑戦しつづける政治へ!

どうなる教育予算?

2010-01-21 | Weblog
いよいよ来年度予算も瀬戸際の段階

市長査定が続いており

現状でも6億ほど予算が足りないらしい。

明日は(もう今日ですが)教育委員会予算の

市長査定があるらしい。

⇒ 昨日 定例の教育委員会を傍聴に行っていた時の話。

市長は、年頭のあいさつの中で・・・


「・・今年の最重要テーマは教育問題であると考えています。
校舎の耐震補強、学校の再編、そして教育の質向上など、
ハード・ソフト両面での教育環境の整備が大命題です。・・・」

とコメントされているが、はたして来年度予算における

教育関連予算はどうなるのか?

予算をつけることが、イコールで力点をおいていることになる

とは言わないが、教育の質や学力の向上について

再三再四、市政にもとめてきたが、私が議員になって2年半

大きな変化が見られない。

現場では、個々の先生方は頑張っていらっしゃるのはわかるが

根本的に加西市の教育水準をどうするかという議論が

タブーになっているのではないかと疑いたくなる。

学習指導要領にとらわれうすぎなのか?県教委のしめつけか?

まったく理解不能。

今日の教育委員会の定例会では、来年度の教育行政方針の

ことも話題になっていたが、是非とも期待したいものだ。


また、先ほど予算の話をしましたが、予算が厳しいので

理科備品などを買う予算が厳しいと教育長。

おいおい!2000万円もかけて小中全校に264台も

ノートパソコンを買っておきながら、子どもたちのための

備品を買うお金がない???

大いに疑問!


・・・・とにかく。教育改革ができるかどうかは、ひいては

加西市の過疎化・少子化をふせぎ、そして市を再生させる

根本だと確信するのだが。


取り戻せ!加西の未来

井上ちあき








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