あさから、夕方の6時すぎまで、すったもんだとなった
総務委員会。。。。
①宇仁小学校の建築の件
地域の住民の皆さんから、宇仁小の早期建設と市が占有している
八王子神社の参道返還についての請願がでていました。
→ 結論は全員賛成。
賛成の根拠は各議員いろいろありますが、私は次のように考えています。
すでに2年前に統廃合についての議論をスタートし、また今あり方委員会や
耐震診断の結果をうけてと行政は言うが、宇仁小の状態(床は傾き、
窓もしまらない。基礎は割れて危険など)はもうすでに、私たちの
子どもたちを学ばせる学校とは到底言えない状況です。小田原評定を繰り返す
ばかりの現状ではまさに「放置」していると言えます。
今後の学校のあり方を考えることは継続するにしても、「もう」受忍できる
状態ではないので、宇仁小については即実行すべきだと考えています。
②ゴパン(ホームベーカリー)を20台買う件
→ 結論は特別支援学校の10台は認めるが、公民館分の10台は否決
私は両方に賛成しました。正直ホームベーカリーを買うことから議論がスタート
している感はあるので順序が逆だと思っています。しかし、特別支援学校
で是非食育や実習に使いたいという点、公民館は地域の方や農家との
コラボのツールにしたいとの行政の意向だった。
③北条中学校の追加工事の件
→ 委員会では否決
私は賛成。
根本的に贅沢品と言えるものが追加工事に含まれていること。
(保健室の床暖房・夏の暑さ対策用の屋外用ミスト)
工事がはじまってすぐの段階で、なぜ5000万円もの追加工事
を発注することになったのか?当初の発注に問題があるのでは。
が論点でした。
率直に、私はこの2点もその通りで行政側は、追加工事の内容の選択
発注のプロセスを反省すべきです。
しかし、この議案をつぶしてしまったとき、本来これから必要な雨水を
利用する施設、駐輪場、その他の工事の多くが 市の追加負担400万円
でできるところが、かなりの費用がかかるようになることや、
もう北条中には導入できなくなることを考えれば、小さなところの
問題点を指摘することで、大きな必要なものを整備できないことに
なるのではないかと考えています。
もちろん、他の学校の環境整備が不十分で、パソコンが動かない。
窓がしまらない。図書が不十分など行政に早期にやるように要求することは
当然ですが、それとこれとを一緒にしてしまうことは問題があるのでは
ないかと思います。
④住民投票条例
→ 委員会否決
私は、行政の出した案には反対。自分で修正案提案 →否決されました。
住民投票条例を常設することには、どの議員も異論がないところでした。
自治基本条例とセット整備すべき、投票の権利を18歳以上にすべき。
などの指摘がありました。
しかし、自治基本条例は制定までに数年を要する可能性がありますから
今の段階でセットでなければということは、現実には常設化自体を
否定したことと同じことと考えられます。
私は、細かな点はあるにしても「小中学校の統廃合」を住民投票で決する
ことは、実態として激しい住民対立や地域の人口の多寡が投票結果を
左右することを考えれば、この点については住民投票の対象としないと
明記し、成立させることが良いと考えています。
最終決着する本会議は22日 10時からです。
実現する県政へ!
「変える」決意!
井上ちあき
総務委員会。。。。
①宇仁小学校の建築の件
地域の住民の皆さんから、宇仁小の早期建設と市が占有している
八王子神社の参道返還についての請願がでていました。
→ 結論は全員賛成。
賛成の根拠は各議員いろいろありますが、私は次のように考えています。
すでに2年前に統廃合についての議論をスタートし、また今あり方委員会や
耐震診断の結果をうけてと行政は言うが、宇仁小の状態(床は傾き、
窓もしまらない。基礎は割れて危険など)はもうすでに、私たちの
子どもたちを学ばせる学校とは到底言えない状況です。小田原評定を繰り返す
ばかりの現状ではまさに「放置」していると言えます。
今後の学校のあり方を考えることは継続するにしても、「もう」受忍できる
状態ではないので、宇仁小については即実行すべきだと考えています。
②ゴパン(ホームベーカリー)を20台買う件
→ 結論は特別支援学校の10台は認めるが、公民館分の10台は否決
私は両方に賛成しました。正直ホームベーカリーを買うことから議論がスタート
している感はあるので順序が逆だと思っています。しかし、特別支援学校
で是非食育や実習に使いたいという点、公民館は地域の方や農家との
コラボのツールにしたいとの行政の意向だった。
③北条中学校の追加工事の件
→ 委員会では否決
私は賛成。
根本的に贅沢品と言えるものが追加工事に含まれていること。
(保健室の床暖房・夏の暑さ対策用の屋外用ミスト)
工事がはじまってすぐの段階で、なぜ5000万円もの追加工事
を発注することになったのか?当初の発注に問題があるのでは。
が論点でした。
率直に、私はこの2点もその通りで行政側は、追加工事の内容の選択
発注のプロセスを反省すべきです。
しかし、この議案をつぶしてしまったとき、本来これから必要な雨水を
利用する施設、駐輪場、その他の工事の多くが 市の追加負担400万円
でできるところが、かなりの費用がかかるようになることや、
もう北条中には導入できなくなることを考えれば、小さなところの
問題点を指摘することで、大きな必要なものを整備できないことに
なるのではないかと考えています。
もちろん、他の学校の環境整備が不十分で、パソコンが動かない。
窓がしまらない。図書が不十分など行政に早期にやるように要求することは
当然ですが、それとこれとを一緒にしてしまうことは問題があるのでは
ないかと思います。
④住民投票条例
→ 委員会否決
私は、行政の出した案には反対。自分で修正案提案 →否決されました。
住民投票条例を常設することには、どの議員も異論がないところでした。
自治基本条例とセット整備すべき、投票の権利を18歳以上にすべき。
などの指摘がありました。
しかし、自治基本条例は制定までに数年を要する可能性がありますから
今の段階でセットでなければということは、現実には常設化自体を
否定したことと同じことと考えられます。
私は、細かな点はあるにしても「小中学校の統廃合」を住民投票で決する
ことは、実態として激しい住民対立や地域の人口の多寡が投票結果を
左右することを考えれば、この点については住民投票の対象としないと
明記し、成立させることが良いと考えています。
最終決着する本会議は22日 10時からです。
実現する県政へ!
「変える」決意!
井上ちあき