今日は午後から 福祉会館であった、公会計フォーラムに
勉強させてもらいにいきました。
市の財政を、市がきちんと分析できるようになるために
そして、市民がわかりやすく市の財政状況を理解するために
「公会計」というものが進められています(国が!)
ということで、加西市はこのような資料を作りました。
そして・・・
つまり、①貸借対照表 ②行政コスト計算書 ③純資産変動計算書
④資金収支計算書
財政状況を正確に把握することは市政運営の基本なのでいいことだと
思いますが、
いままでから、いろんな資料を行政は作ってきている上に、
さらに国の指導でこの4つの資料をつくり公開しなければなりません。
国が自治体を比較するにはよいでしょうが、当の自治体では
この4表を使いこなせなければ、まったく意味がありません。
また、国のおせっかいで自治体は「労多くして益少なし」と
なってしまいます。
また、私たち市民からみても、たとえば人にかかるコスト66億円
物にかかるコスト98億円・・・・
「ふ~ん・・・・・、で?!」という資料にならんのでしょうか?
市民が広報などでみても、税の使い方や状況が「なーるほど!」と
わかるものにしてもらいたいものです。
また、今日のある市民の方の質問に、
財政の現状のこと、借金を減らすこともええが、
市の10年後20年後、われわれの子や孫への
加西の将来像がわからん。
というような内容の質問がありました!
おっしゃる通り。
この辺りは、次回12月議会のポイントに
していきたいと考えているところです。
取り戻せ!加西の未来
井上ちあき
勉強させてもらいにいきました。
市の財政を、市がきちんと分析できるようになるために
そして、市民がわかりやすく市の財政状況を理解するために
「公会計」というものが進められています(国が!)
ということで、加西市はこのような資料を作りました。
そして・・・
つまり、①貸借対照表 ②行政コスト計算書 ③純資産変動計算書
④資金収支計算書
財政状況を正確に把握することは市政運営の基本なのでいいことだと
思いますが、
いままでから、いろんな資料を行政は作ってきている上に、
さらに国の指導でこの4つの資料をつくり公開しなければなりません。
国が自治体を比較するにはよいでしょうが、当の自治体では
この4表を使いこなせなければ、まったく意味がありません。
また、国のおせっかいで自治体は「労多くして益少なし」と
なってしまいます。
また、私たち市民からみても、たとえば人にかかるコスト66億円
物にかかるコスト98億円・・・・
「ふ~ん・・・・・、で?!」という資料にならんのでしょうか?
市民が広報などでみても、税の使い方や状況が「なーるほど!」と
わかるものにしてもらいたいものです。
また、今日のある市民の方の質問に、
財政の現状のこと、借金を減らすこともええが、
市の10年後20年後、われわれの子や孫への
加西の将来像がわからん。
というような内容の質問がありました!
おっしゃる通り。
この辺りは、次回12月議会のポイントに
していきたいと考えているところです。
取り戻せ!加西の未来
井上ちあき