最近 事業仕訳が大注目。
それ自体はよいことだと思います。
が、あれ自体で事業の存廃が決まってしまうのでは
ないことは十分理解する必要があると思います。
こうしたプレッシャーがないと
お役人は、なんでこの事業や予算が必要なのか
見失ってしまうのでしょう。
そこで、本当にお役所がやる必要があるかどうか
問い直す「きっかけ」にするのが事業仕訳で
あって、国なら1時間、市なら20分~30分で
予算の要不要が決まるような話ではないと思います。
新聞では、この事業仕訳で○億円の予算が削減
されるような話しぶりですが、いかがなものか。。。
今後、「事業仕訳」で「廃止となったから」という
安易な言葉が横行しないといいのだが。
先日から20年度決算委員会が開かれています。
決算の状況は後日・・・16日には最終委員会での
採決が行われます。
加西市の財政状況も依然厳しい状況ですが、
来年度予算編成にむけて、どの分野、事業に重点配分し
それが10年後、20年後の加西の将来ビジョンに
どうリンクしていくのか?
今の段階から3月の予算決定にむけてプロセスを追って
チェックしていく必要があります。
取り戻せ!加西の未来
井上ちあき
それ自体はよいことだと思います。
が、あれ自体で事業の存廃が決まってしまうのでは
ないことは十分理解する必要があると思います。
こうしたプレッシャーがないと
お役人は、なんでこの事業や予算が必要なのか
見失ってしまうのでしょう。
そこで、本当にお役所がやる必要があるかどうか
問い直す「きっかけ」にするのが事業仕訳で
あって、国なら1時間、市なら20分~30分で
予算の要不要が決まるような話ではないと思います。
新聞では、この事業仕訳で○億円の予算が削減
されるような話しぶりですが、いかがなものか。。。
今後、「事業仕訳」で「廃止となったから」という
安易な言葉が横行しないといいのだが。
先日から20年度決算委員会が開かれています。
決算の状況は後日・・・16日には最終委員会での
採決が行われます。
加西市の財政状況も依然厳しい状況ですが、
来年度予算編成にむけて、どの分野、事業に重点配分し
それが10年後、20年後の加西の将来ビジョンに
どうリンクしていくのか?
今の段階から3月の予算決定にむけてプロセスを追って
チェックしていく必要があります。
取り戻せ!加西の未来
井上ちあき