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天生県立自然公園

2020年06月13日 | 登山
私にしては珍しく今回の山行きは花が目当てでした。

サンカヨウが第一でしたが、それが叶わない事がわかるも、それ以外の花を楽しみました。
名前を調べるわけでもなく、ただ見るだけでしたが。
途中、時間差で入った同年代の男性がとても詳しくて、勝手に同行して、花の名前などを教えてもらいました。
雨で無ければ教えてもらった内容をメモとかできるのですが、残念でしたが、とても楽しめました。

50男ソロ登山で花というのも、まぁ有りということで(^^)








































登山の自粛について

2020年05月16日 | 登山
 岐阜県が緊急非常事態宣言区域から解除されましたが、登山についてどういった対応になっているのかについては、今日現在は特に県からは出されていない状況です。
おそらく来週には何らかの情報が発信されるものと思います。
 
 岐阜県が5月14日に示した指針では次のように記載されています。
外出におけるリスクの回避
不要不急の帰省や旅行など、特定警戒都道府県(※)をはじめとする相対的にリスクの高い都道府県との間の移動を避けるとともに、これまでにクラスターが発生しているような施設(繁華街の接待を伴う飲食店等)や、「三つの密」のある場への外出を避けるよう呼びかける。
(※)特定警戒都道府県【R2.5.14時点】 北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、京都府、大阪府、兵庫県
http://www.pref.gifu.lg.jp.cache.yimg.jp/kinkyu-juyo-joho/gifu-kinkyu-sochi.html
これはあくまでも、お願いしかありませんが、少なくとも県をまたいでの移動による登山は避けなければなりません。
 
ヤマップ代表の5月13日のメッセージには、次の内容が記載されています。https://note.yamap.com/n/ne64e0a8998ee
・・・引用開始・・・・
"Stay home"から"Play in your home mountains"へ
そもそも、登山は野外のアクティビティです。登山中、密集・密接・密閉の「三つの密」はほぼありません。また、山に登ることで足腰が鍛えられるだけでなく、素晴らしい景色を見て心が洗われたり、森林を歩くことでリフレッシュできたりするなど、心身の健康維持、増進につながるアクティビティでもあります。
ただし、公共交通機関での移動や休憩場所への立ち寄りなどにおいては「三つの密」に該当するケースがあります。地域の事情を踏まえながら、登山を再開する場合においては、新型コロナウイルスの感染拡大の予防に努めながら、以下の点に気をつけるようにしましょう。
・公共交通機関の利用は極力控える
・都道府県をまたいでの遠征登山は控える
・移動の際は立ち寄らずに帰宅する
・複数人で登る場合は、ソーシャルディスタンス(約2m)をとる
・地域住民の方への配慮を忘れず、地域のルールや方針を事前に確認する
・医療機関や救助隊に負担をかけぬよう、危険を伴う登山は避ける
Play in your home mountains.
里山や低山など、暮らしている街の近くの自然を愛で、楽しむ機会にしていきましょう。
・・・・・引用終わり・・・・・
 
そして、何よりの課題は多くの山小屋では営業の自粛を余儀なくされている状況です。
岐阜県内の多くの山小屋も7月14日までテント場を含め自粛をされています。
基本、三密となる通常の山小屋を、仕切りを入れられたり、予約のみの宿泊とされる等の対策を進められてみえるようです。
短い山のシーズンに営業できないことは、山小屋のみならずガイドの方や麓の宿泊施設はじめ多くの関係者にとって死活問題であることは言うまでもありません。
 一方、山小屋で発熱者が出たらどう対応するのか・・身体に負荷をかけての登山で発熱や体調不良になるケースは多々あるわけですし、従業員の皆さんも感染のリスクを常に考えていなければなりません。
山から病人を下ろす場合も、ヘリを使ったらどうなるのか・・・公共ヘリもにしても民間ヘリにしても、仮に新型コロナウイルスに感染した患者を運んだとなれば、その後の救助等に大きな影響が出てしまいます。また、発生した山小屋を、宿泊者がいる状況でどう管理するのかという課題にも直面します。
本当に難しい対応に迫られています。
 
また、現在北アルプス周辺では地震が群発しており、その点でも注意が必要です。
 
いずれにしましても、山は逃げません。
登山者は良識のある行動を自ら取っていくことが求められていると思います。
 
山小屋などの情報
北アルプス山小屋友交会
高山市観光情報(駐車場情報5月31日まで閉鎖)
岐阜県北アルプス山岳遭難対策協議会
ヤマップ
奥飛騨観光協会

#登山自粛
#北アルプス
#山小屋





山のパンフレット

2020年05月10日 | 登山
午前中書類の整理
山の地図・パンフに手を出したら眺めて終わった💦

山アプリだけではわからない情報が地元パンフには載ってるという事で、また捨てられない。
昨年1年でまぁまぁ集めたもので、県内だけの山でも2〜3年どころか10年十分楽しめる感じだ











岐阜県の山に来ないでください

2020年04月27日 | 登山
GW中、本県での登山自粛のお願いです。
どうかよろしくお願いします。


私は岐阜県職員で構成する労働組合の委員長です。
こういう形での呼びかけが適切ではないかもしれませんが、登山を楽しむ皆様方にお願いがあります。
既に、国をあげて自粛要請が出てますが、本県から念押しでのお願いになります。
このGWを迎えるにあたり、写真資料のとおり、県外から岐阜県の登山にお越しいただくことなどへの自粛要請を発出しております。
現在岐阜県でも多くのクラスターが発生し、医療現場、保健所、県庁では職員が日夜対策に従事していますが、報道等にありますように、体制崩壊の危機に直面しています。・・・本当に直面しています。
したがいまして、これ以上の感染拡大をどうしても防がないと、県民の命を守ることができません。
また、北アルプスの麓の飛騨地方では、まだ感染者が発生しておらず、賢明な対策を続けています。
 
このGWにすでに登山を計画されている方もあるかもしれませんが、記載にもありますように、安全な救助ができなくなる恐れや、怪我などされた場合は、医療現場に多大な負担をかけることになります。
そして何より、そういうことが起きた場合、現在自粛を余儀なくされている山小屋の皆さん、麓の旅館の皆さん、そのほか多くの関係者を裏切ることになりますし、今後かけるご迷惑は、計り知れないものがあります。
「自分は大丈夫だ・・」そうだと思います。そうかもしれませんが、そういうときにこそ、遭難事故は起こるのではないでしょうか。
私は、10年前、仲間3人をジャンダルムで救助中の防災ヘリ墜落で亡くしています。
その思いもあり、今回、ここに皆様へお願いを記載させていただきました。
私も登山が好きで、今年も北アルプスに登山をしたいと思っていますが、今は、三密を避けて自宅の裏山で我慢しているところです。
どうか岐阜県はじめ山岳地を有する各県へのご協力をよろしくお願いいたします。
コロナが終息しましたら、どうかどうか本県の山に登りに来てください。

関係サイトです










金華山

2020年04月24日 | 登山
今朝の中日新聞から
私は昨年29回金華山に登りましたが、3月22日を最後に諦めました。
登山道や山頂は狭いため、どうしても密集が発生するからです。
記事の内容からもロープウェイが休止されている状況で、なお多くの登山者が登っています。
岐阜公園や金華山は概ね岐阜市の管理下にあるようですが、入山禁止、入山禁止呼びかけなど、人を使ってでもGWを乗り切らないと、多くの皆さんの努力に水を差す事態になりかねないと思います。
記事の最後に山岳連盟理事長のコメントがあります。
本格的登山と軽い運動としてのハイキングを分けた上で「緊急事態宣言中は登山を自粛してほしい。ジョギングと同等の健康維持で裏山などに登る際は、風向きなどを考慮して社会的距離に注意を払い、感染対策に留意してほしい」と述べてみえます。
そういう意味では、金華山はハイキングであり、歩いて行ける方にとっては裏山であるわけですが、密集の恐れがある以上、行く事を諦めてもらうしかないです。
そして何らかの入山規制対策を行うことが必要と思われます。
私が行く裏山というか表山は、家から歩いて15分、全く有名でないため、人とも出会いません。
裏山以外の北アルプスなどの登山は、山小屋は既に営業自粛を決めた所もありますし、何より遭難などで医療に負担をかけるリスクもあり、行ってはいけないわけです。
私自身、昨年から登山を始めて今年は行きたい山だらけなんですが、前述のとおり金華山も諦めました。

ふるさとの山に向かひて言ふことなし
ふるさとの山はありがたきかな

収束するまでは、眺めるだけで感謝したいと思います。





御望山へ

2020年03月28日 | 登山
人がいない里山を単独で歩けばコロナのリスクはない
しかし、しばらく金華山は避ける事にせざるを得ないのか(T . T)

蜂はせっせと蜜を運んでました
今まであまり考えた事なかったけど、御望山って、良い名前だ























金華山 馬の背

2020年03月22日 | 登山
やや下り坂の天気ながら暖かくなったので、キナコをお供に金華山へ
今日は、キナコを連れては初めて馬の背を使ってみました。
連休最終日ですが、馬の背の登りが渋滞!
家族連れが多い感じですが、皆さんジョギングシューズやスニーカーという事で、少し心配しながら登りました。
馬の背は、距離は短いですが岩場も多く急登もありで、楽しめます。

岐阜城は相変わらずコロナの影響もなく、混んでました。
下りは転倒の危険が高いので、いつもの七曲り登山道へ
今日は、山麓の鵜飼桜を眺めたり、花を探しながらゆっくりとした金華山になりました。




































金華山

2020年02月02日 | 登山

午後から何とか時間を作って金華山へ
キナコも一緒です。
いつもより1時間くらい遅いスタートなので寒いかと期待(^^)していたが、相変わらず暑い。もう春の感じ。
ゴアテックスのジャケットを着て行ったので、汗をバンバンかきました。
下山した16時でも大河ドラマ館周辺は混雑。

ドラマの好調さが効いているのかもしれませんね。
二月は二週間ほど、山は休憩になるかもです。



















鳩吹山から犬山へ

2020年01月26日 | 登山

先週木曽川右岸の各務原アルプスに登ったところ、登山同好会メンバーから木曽川左岸の鳩吹山縦走の声がかかり、今日、初めて鳩吹山に行ってきました。

5~6時間の行程ということで、今朝はゆっくりスタート。可児川下流域自然公園の駐車場から登山開始です。

まずは標高差250mの鳩吹山まで1キロを一気に登ります。毎度のことですが、朝一が急登なのはとても辛いので、メンバー一同一気に心拍数アップ。

可児市全体を見下ろせるロケーションは素晴らしいです。登山客も多くて、人気の山ということがうかがえます。

その先は、ルートがいろいろ選択できますが、木曽川沿いではなく真ん中のルートを選択し西山まで。多少のアップダウンはありますが、登山道は良く整備されていて歩きやすいです。

坂祝町を見下ろせる展望台でラーメンの昼食を取り天神山へ。その後、桃山を目指すルートを選択したのですが、全行程でこの時の下りだけが登山道が草で覆われていました。

この辺りになるとすれ違う登山者はいなくて、私たちだけという感じでした。そして標高160mの桃山からの下りが直滑降(笑)。斜度は30度位なんでしょうけど、かなり危険。メンバー一同気をつけながらも「マジカ」を連発しながら下りましたが、登山道脇の看板には「遊歩道」と書いてありました(笑)

栗栖神社横が登山道の最後となり、その後一般道を移動。途中の桃太郎神社では節分の豆まきのイベントが行われていて見学。メンバーの一人が宮司さんの知り合いということで、お祓いもしていただきました。その後名鉄犬山遊園駅まで歩いて終了。犬山遊園駅から可児川駅まで名鉄で移動し、1キロ程度歩いて登山口に戻りました。

歩いた距離はちょうど10キロ。今年に入ってぼちぼち歩いているので、身体的にはそんなに疲れなくて、何より、小春日和のような天気で、とても気持ちよい鳩吹山になりました。






















各務原アルプス縦走

2020年01月18日 | 登山

昨年登山を始めて、やりたかった各務原アルプス縦走、
伊吹の滝から猿豚城まで歩いてきました。
まず最初に記録しておきたいのは、片道縦走するなら、明らかに「伊吹の滝→猿豚城」のルートの方が歩きやすいと思います。
簡単な話で、伊吹の里→岩坂峠あたりまでが、ルートとして厳しい箇所があるからです。
一番厳しいのは、北山から芥見権現山ルートへの北山の下りです。かなりの斜度で、しかも細かい礫が多くとても滑ります。
これを直登で最後にクリアするのは、なかなか厳しい。また、岩坂峠までは稜線といっても、アップダウンが激しく私も前半で大腿筋がつり始めてしまいました。
しかし、その分後半はそこまでのアップダウンは少ないです(ただし、猿豚城からの下山は急です)
なので、今日私たちが通ったルートの方が「楽かな」というところです。
今日、午前中は空気が透き通り、伊吹山、御嶽山、乗鞍岳等々、遠くの山もくっきり見えました。また、ルート全体で展望スポットが多数あり、とても気持ちよく、気分良く歩くことができました。
これは、今日は風もなく、春のような暖かい環境だったからであり、例年のような冬で風があったら相当厳しいルートになると思われます。ましてや、雨の日は初心者は入ってはいけないと思います。
登山者はコースの環境通り、前半は少なくて、後半は多くの登山者がいました。
杉の木は猿豚城の下山時に見かけただけなので、花粉のころもひょっとしたら大丈夫かなと思いました(笑)
伊吹の滝までの公共交通機関はありません。なので、私たちは一台を高山線那加駅横の有料駐車場(24時間500円)に置き、もう一台で伊吹の滝登山口まで移動、登山口前にも10台以上駐車できますが、300メートルほど手前の蘇原自然公園駐車場の方が広くて綺麗ですので、そちらに駐車しました。帰りは、高山線坂祝駅から乗車して330円で戻ってきました。
そこそこ疲れましたので、またすぐに登ろうという感じはないですが、季節を変えて行ってみたいと思います。