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今年二回目金華山

2020年01月13日 | 登山

今年二回目の金華山
家内も参加したので、超ゆっくりと
スタート時がとても風が強く寒かったので、キナコは早々に袋に避難
それでも震えているので、私のアウターでくるんであげたら、ようやく落ち着きました。
それでも、暖かい冬かな
大河ドラマ館オープンもあり、この時期としては多くの観光客で賑わっていました。






















初登山

2020年01月03日 | 登山

お正月なので、遠出はできないが山には行きたい^ ^
ということで自宅から歩いて行ける城ヶ峰を選択
近くで毎日通っているのに登ったことがないという山です。
登山道はあるのか?
登り口はよくわかりません。
何となく枝を払いながら道なき急登を!
そうこうしているうちに、何となく登山道らしきを発見
そして展望の岩へ
最終的に景色がよく、金華山方面を眺めることが出来たのはココだけでした。
稜線は、登山道がはっきりしていて快適です。ゆっくり歩いても表示されているコースタイムの半分程度です。
途中古い祠がありました。下山したところのお寺住職にお聞きしたら、昔、小さい城があって、その名残で設置されたものではないか。というお話しでした。
最後の下りは、登山道はあるものの、かなりの坂。登山靴でないと、かなり危険です。
縦走路は残念ながらロケーションはよくありませんが、近いのでまた来ることになると思います。















2019振り返り1

2019年12月31日 | 登山

2019年振り返り
登山編
今年は5月から突然登山を始めました。これは、岐阜県の防災ヘリ墜落事故から10年となり、当時から関わった者として、どうしても現場へ行き慰霊したいという気持ちが強くなったからです。
さっそく登山をやっている仲間にお願いして、トレーニングを開始しました。目標は、9月に奥穂山頂へ行くという設定です。
何年もランニングやインラインから遠ざかっていたので、体力は無いし、体重は走っていた頃より15キロ増加していたので、大丈夫かということと、そもそも、4ヶ月で北アルプスを目指していいのかということもありましたが、安全第一で向かうことを前提に開始しました。まずは無謀ながら8月上旬の笠ヶ岳を第一の目標としてのトレーニングでした。
最初は6月1日の百名山の伊吹山1377m。覚えているのは3合目から見た頂上までの距離。もう止めた・・と正直思いましたが、消耗したものの登り切れて、頂上での蕎麦の美味しかったこと。
9日に位山1529mへ。本当は川上岳に行く予定でしたが雨だったので変更しましたが、カッパを着ての良いトレーニングに。22日に百名山の荒島岳1523mへ。標高はそこまでないから大丈夫と甘く見て、さらに雨にも降られ、途中の急登で何回か憔悴し、山の厳しさを知りました。
7月はまず御在所岳1212mへ。頂上のカレーうどんが目標でした。ここでまた失敗というか山をなめてました。前日に宴会を入れてアルコールを大量に飲んでいたのです。本当に危険です。反省。
登りはじめの急登で息が上がり、バテバテに。メンバーに迷惑をかけてしまいました。さらに、ロープウェイが点検日で、カレーうどんも無しといういじめも。
13日に金華山332mから琴塚までの縦走を入れて、7月15日に位山の巨木ツアーを他県の友人を案内して実施。登山口に大事な帽子を放置するという失態。7月23日にその帽子を取りに行き、帰りに舟山1479mへ。
そして、いよいよ8月2日に笠ヶ岳2898mを目指しました。しかも無謀にも笠新道という急登続きの登山道です。朝4時30分に新穂高を出発、6時に笠新道に突入です。
正直、憔悴しました。途中止めたくなりました。こんなに辛いものかと思いました。結局山頂でに9時間を要しました。さらに、到着が遅れたことで稜線で雷雨に遭遇してしまいました。テント場では落雷によりテントが燃えたのを見ましたし、この時期はとにかく早く行動を切り上げないとまずいということを痛感しました。しかし、初の北アルプス。山頂から見る朝日に大感動しました。もうここまで来ると山にはまってしまいました。翌日は大ノマ岳2662m、弓折岳2592mなどの稜線上の山に登頂し11時間かけて下山しました。9日、12日と金華山、25日には焼岳2444mへ。途中知り合った鈴木さんに山頂でお手前を披露していただき、ご馳走になるという、超レアな体験をさせていただきました。31日、9月1日に金華山へ。そしていよいよ9月8日にいよいよ目標の奥穂高3190mに向かいました。ルートは新穂高から白出沢ルートです。早朝3時に出発。ここから2時間林道を進むのですが、結局、全ルートの中でこの林道が一番辛かった・・つまり、身体が寝ているので、動かない、動かない。重太郎橋からの断崖の移動や、人生最大のガレ場と表現した延々続くガレ場を7時間楽しみました。ただ、トレーニングの効果もあり、辛い中でも憔悴することもなく、登ることができました。
笠ヶ岳の反省を生かし、13時には穂高岳山荘に入り、涸沢岳3110mへ。翌日、いよいよ奥穂高岳を目指しました。山荘横の直登を慎重に登り、30分で登頂できました。360度の展望は、もう感動でした。そして、登山を始めた理由である防災ヘリ現場を臨み、慰霊と二度とヘリの事故がないことを祈りました。事故現場はジャンダルム横のロバの耳のところですが、危険な場所であり、奥穂高からにしました。私として区切りとなりました。
3か月少しのトレーニングで奥穂高に登山したことは、無謀だったかもしれませんが、最後はとにかく事故のないことを常に第一に考えました。この間、登山を教えてくれ、遅い私に付き合ってくれた、仲間の所君、そして、大先輩の松葉さんには折に触れてアドバイスをいただき、また登山の本をいただき、それを読んで勉強しました。本当に感謝の言葉しかありません。
奥穂高の目標を達成しましたが、9月は金華山を中心に登り、10月6日に西穂高にピンで向かいました。目標は、山荘のラーメン。無理をしないで行けるところまでと思っていましたが、西穂高岳に登頂。帰りに不安を思っていたところ、朝、知り合ったkawanoさんに案内してもらったことで、とても楽しい登山となりました。下山してその日のFC岐阜ゲームに間に合うということで、岐阜のすばらしさを実感。ここで、北アルプスはもう冬ですので終了し、あとは低山へ。10月は3回金華山、そして下旬に位山と川上岳1625mの天空の遊歩道を縦走ピストン。約24キロを歩きました。昔、父がココの登山道整備に従事したことともあって、とても感慨深い登山となりました。その後今月までに金華山を6回、余呉湖一周、美濃市の天王山などを登頂しました。
まとめますと、7か月で登山日数36日、登頂した山30座、歩いた距離299.7キロ、累積標高21740メートル、消費カロリー72089という結果でした。
急激に始めてしまった登山ですが、これも何かの縁であり、多くの方と出会うことができました。本当に不思議なものです。
とにかく今後も安全第一で続けていきたいと思いますし、記念すべき2019年になりました。





















夕方金華山

2019年10月16日 | 登山
家内が金華山に行きたいと珍しく言うので、娘一匹連れてゆっくり七曲登山道を往復しました。
3キロの重りは、多少トレーニングになったかも。
帰りの夕陽が綺麗でした。
さすがにTシャツ、短パンは涼しかったかも(・・;)




金華山から権現山へ

2019年10月13日 | 登山
この3連休、
高山の川上岳~位山の天空の遊歩道に行こうと思ってましたが、台風の襲来で中止
いつもの金華山へ
時間がもったいないので、最短時間の馬の背から山頂へ
そのあと、南側へ降りて洞山を目指しました。
登山道は思った以上に整備され、トレランに最高の環境でした。
ただ、稜線上は眺望はほとんど望めません。
権現山の頂上・・・野一色白山神社の奥の院のところくらいです。
ただ、名古屋まで濃尾平野を見渡せます。
そこから少し移動すると野一色白山神社に降りる登山道となります。
初めての経路でしたが、こんな立派な神社があることを全く知りませんでした。
もちろん、奥の院と両方お参りしました。
40年近く岐阜市に住んでるのに、いまだに新たな発見ばかりです。
帰りは野一色から尚子ロードまで、歩くより遅くランニングしました(^。^
久しぶりに走ってしまいました(笑)


西穂高登山

2019年10月07日 | 登山
昨日の西穂行きは、単独で行いました。
新穂高ロープウェイ〜西穂山荘〜西穂高の往復(ピストン)でしたが、コースタイムが7時間30分だったので、9時にスタートして休憩ほぼ無しでもロープウェイの最終16時45分にギリギリという感じでした。
なので、岩が濡れていたら止める、辛かったら独標までとすると決めてスタートしました。
幸い、ロープウェイの始発が7時という事を知らなかったので、1時間得した気分でのスタートとなりました。西穂山荘までコースタイム1時間30分のところ51分でクリアしたことや、ロープウェイ乗り場で降ってた雨は稜線では降ってなかったり、ガスはかかっても風はほとんど吹いていなかったため、コースタイムよりかなり短くクリアできました。
何より、順調に帰ってこれたのは、ロープウェイ乗り場で偶然に私が1番で2番目に並んだ河野さんと西穂山頂で合流できたことです。
帰りはもう1人現地で知り合った方との3人でパーティを組み、難しい降りなどを河野さんからコースや足の置く位置などを指示してもらいながら、安心して戻ってこれました。
もちろん、一人で帰ってくることを前提に前に進んでいましたが、偶然の出会いとはいえ、とても楽しく貴重な経験をさせていただきました。
西穂高までは独標から10のピークを通過していくのですが、かなり危険な場所があります。
昨日も帰りに県警山岳救助隊員5名ほどとすれ違い、県警航空隊のらいちょうが飛んでました。
洩れ聞こえた感じでは、開放骨折の登山者がいるということでした。
昨日も、岩場であってもヘルメット無しの方、トレランシューズとランパンの方、スニーカーの方など見かけました。
登山歴4ヶ月の私が毎回偉そうな事言ってますが、準備しないとダメな事は当然だと思います。
とにかく私としては、ビビりながら安全に山に行きたいと思います。







笠ヶ岳 初日

2019年08月03日 | 登山
明日の笠ヶ岳登頂に向けて、笠ヶ岳山荘まできました。
笠新道を選択しましたが、恐るべし。
疲れました。
二度と登らないと思いましたが、杓子平の雷鳥や景色を見たらテンション上がりました(^。^)
稜線では豪雨に見舞われ、ベタベタになって山荘に到着
内臓をやられたのか、無理してカレーを打ち込みました。
初体験の山荘は、なかなか寝られず翌朝を迎えました。