写真日記

焚き火を大切に

だいたい1月は焚き火をしたくなる時期
何年か前までは
お正月はかなりの割合で毎日のように
河原でメンバー入れ替わりで焚き火をしていました
でも最近は皆々大人になったので
ぜんぜんやってなかったな
僕もあまりに人が集まらないので不貞腐れていたけど
ようやく
今年、はじめての焚き火をやりました

やっぱり最高に気持ちがよくなります

古い友人のS君と地元の河原でやったのだけど
あまりにもひさしぶりだったので
興奮してしまい
ふたりして
いろいろと燃やしてしまいました
良い子はマネをしてはいけないと思います

今年はあと何回できるかな

そう、去年の12月のある日
ヒトリで海岸を歩きながら
流木を拾っていたのだけど
その時にふと焚き火を思い出したのでした
僕はタバコを吸わないので
ライターを持ち歩かないのを悔やみ
結局、そこでは焚き火をできなかったけど
結構、贅沢な時間を過ごせるかもなーっと思い
家に帰っていつものカバンに黄色いライターを
忍ばせておくことにしました
それ以来、海に行けてないけど

焚き火を大切に

大切なことはピュアであるということです

最近どうしてもブログを書けなかったのですが
それはなんとスパイがいるということを聞いたからでした
仕事のね
どうしても仕事ってのは
いかにして他人を蹴落として自分が上がるかってこと
なのはわかってるのですが
そうするとやっぱりピュアなことも汚されてしまいがちです
インターネットに載せているんだからーと言われてしまえば
それまでなのですが
どーしても言ってしまおう

スパイの人は見ないでくださいね

まあ、あるA君が酔っ払って言ってたところによると
馬鹿みたいに曝け出しているところが
魅力でもあるし馬鹿なところでもあるし
なかなかないらしいので
褒められたのか貶されたのかわからないけど
とにかくまあいいけど
気に入ってくれてみてくれたらありがたい
まあ基本は僕がみたいからやってるのだけど

つまらん文章だ

最近、写真もなんだか思うよりつまらなくなってきたので
ずーっとどうしてかーって
考えていたのだけど
やっぱり自分で
そしてもっと前はいろいろ試しながら写真してたなーっと
思い出して
実家に帰って
デジタルカメラを押入れの奥にしまって
押入れの奥から一番昔に使っていた古いフイルムのカメラを撮り出して
最近、持ち歩いて撮り始めました
親父から貰ったペンタックスのSP
何年か前までは使っていたのに
写真の仕事をはじめてからほとんどがデジタルになってしまったので
ぜんぜん触ってなかった
カウンターが２０でいつのかわからないフイルムが途中まで入っていたので
残りを何日かかけて撮ったのだけど
いざ開けてみたらなんとTri-X400が入っていた
モノクロのフイルムです
市ヶ谷の橋の上から夕日をハレーションがいい感じで
金網越しに撮ったんだけど
モノクロだったのね
まあ、適当に感で露出出して撮ったから写ってるかもあやしいけど
でも
そのフイルムを取り出した瞬間にふと感じたのでした
写真
なんだかんだでデジタルはもう
35mmのフイルムカメラよりは確実に綺麗に写るし
失敗はないし、レンズの性能はいいし
もう、35mmのフイルムのカメラってどうしちゃうのって
思ってたけど
やっぱり写真なんだなーっ
僕は意外とデジタル肯定派なのだけど

それにしても
昔より写真をぜんぜん勉強しなくなったな
昔は焦るくらいに毎日写真のことばっかり考えてやってたのに
今はサボりすぎ
それでも生きていけるからと
楽してるだけなのだけど

大切なことはピュアであるということです

よく働きよく球蹴り
今年一番寒い夜に
今年の球蹴り初め
おもいっきり走り回る
ドリブルして相手を抜きさりシュートする
相手に身体をぶつけてボールを奪い取る
なんだろうこれ
でも心地よいのだ、いまでもいつまでも

今年もサッカーができるという幸せ
よりわがままに
もっとサッカーしてみようかとすら思い
いま作戦を考えている

それとやっぱり旅
こちらもいま作戦を考えている
でも仕事も捨てがたいといえばいえるけど

それとやっぱり空
こちらはいつも見ている
思い出せば
僕の好きな場所はだいたい空がいい

よく働きよく球蹴り思い出す

心を穏やかにさせて

何日も徹夜して仕事をしていると
朝眠った時、昼起きる時
もうこの世の中からどこか遠くにいって
しまったような気がして起きたくなくて枕にしがみつく
夢のほうが心地よくなってまた眠ろうとする身体

僕はこの写真を見て
このシークワーサージュースの味を舌に思い出すことができる
沸いてきた唾を飲むと微かに味がするようで
風の音が聴こえてくる
珊瑚の白い砂を踏む足音も
降り注ぐ雨粒の音も
この日、散歩をしていると
雨が降ってきて
向こうのほうから傘を振り回して歩いてくる
ランドセルの小学生４人と出会ったな

心を穏やかにさせて

絵みたいな写真？
どうだろう
それっぽくなくて
できるだろうか

いま
市ヶ谷の駅の近くにある
美術の学校のギャラリーで
モノクロ６×６の写真の写真展をやっている
有名な人なのかそうでないのか僕にはわからないけど
見てみるとなかなかいい写真があった
なにがいいかって
被写体がいいなーと思った
部屋の中が暑すぎるのは嫌だったけど
そこから出て
夕暮れ時の靖国通りを九段のほうに上って歩くと
なんだか風が冷たくて気持ちよかった
昔よく行ったタリーズコーヒーで
いつものようにカフェモカを飲んだ

アラーキーがもうやってしまっているけど
僕も空を撮りたいと思う
そして撮った空に絵の具をこぼしたい
二番煎じでもいいから
自分の写真を絵にしたいような気がするのだ
絵がいいのはやわらかく感じること
写真だとなんか強すぎで
弱くしようとするとそれっぽくなりがちで
じゃあどーすんのよって思ったら
絵みたいな写真？
じゃあ絵を描けば？
絵を描きたいけど描けないから写真にしたのかもねー
違うか
ほんとは絵本をつくる人に将来はなりたいと
ひそかに夢見たりしているけど
そのうち老いて死ぬのね

心を穏やかにさせて

今宵も徹夜で仕事

深夜にやっている海外ドラマみたいなので
LOSTというのをなんだか観ているのだけど
なんだかおもしろい
深夜に観るから感覚が麻痺していておもしろいのかもしれないけど
そうじゃないかもしれない
この手のアメリカ的なドラマは一時期流行っていたみたいだけど
ひとつも観てなかった
でもふと、おもしろい
なんだろう、単純に

何日か前に
NHKでやってたアメリカ的な海外ドラマ
ハイスクール・ミュージカル
ってのもなんだかおもしろかった
なんだかね
映像も妙に綺麗で
なんだかよかった
なんだろう、これも単純に

そーいえば
たまに実家に帰ると
夜
うちのお母さんも海外ドラマを観ている
チャングムの誓いという
韓国的なドラマなのだけど
うむ、これもたぶん単純にいいんだろーねー
僕はあんまりよくわからないけど

それにしても最近たくさんTVばかりを観ていた

深夜、仕事の休憩も兼ねて
心を落ち着けるために
野菜スープを作った
ジャガイモとニンジンとタマネギとベーコンとニンニク
ジャガイモの皮を剥いたり
ニンジンをザクザクッと切ったり
タマネギとニンニクを炒めたりしていると
なんとも心が落ち着く
コンソメと砂糖とコショウ
石垣島の塩をテイストして煮込む
さっき食べたらうまかったけど
なんだかニンニクを炒めたので
ものすごく匂いがして
換気扇が壊れているままなので
窓を開けて換気した
そういえば11月から修理を頼んでいるのに
連絡が全然ないな
明日、ちょっとドスを効かせた声で不動産屋に電話してみようっと

窓から深夜の風
もうすぐ夜明けの時間なのだからか
冬の空気の中に春のような風も混じっている気がする
ニンジンとコンソメを買いに
厚着して外を歩いたのだけど
着スギタからか、汗をカイタ
帽子もカブッタカラからか

さーまだまだやんなかきゃな
今夜は今朝は

単調な日々の繰り返しが
毎日だとしたら
僕は今夜も同じように繰り返し
徹夜して机に向かう
明け方にシャワーを浴びて
ビールを飲んで本を読む
窓の外に日の出を確認してから眠る
毎日同じような日々の繰り返し？
センタクモノの山が少しだけ高くなる
明日はおもいっきり洗濯しようか

惜しくも間に合わなかったので
しかたなく
TVで高校サッカーの選手権の決勝を観た
やっぱり国立競技場に行けばよかったと
後悔するほどいい試合だった
夢の中の予定では
千駄ヶ谷でサッカーを観終わって
歩いて四谷まで行って
若葉で鯛焼き食べて
夜に市ヶ谷に帰ってくるはずだったのに
現実は
TVでサッカーを見終わって
市ヶ谷から四谷に歩いて
鯛焼きをかじりつつ新宿まで歩いて
伊勢丹とマルイのセールを回って
３丁目の博多天神でラーメンを食べた
替え玉をしておもいっきりスープまで飲み干す
胃が一気に重くなったので
四谷で珈琲で消毒してから
市ヶ谷に帰り着いた
こんな半日

AM6:00
まだ空は闇だけど眠ろう

おとといに続いて
今夜も徹夜して仕事をした
もうすぐ朝になるので
キリがいいところで止める
結構進んだので少しだけ安堵
窓を開けると冷たくて気持ちがいい空気
一瞬で部屋が寒くなるのですぐに窓を閉めて
暖かいシャワーを浴びる
冷蔵庫から冷やしておいたアルゼンチンビールを出して
栓を抜く
読みかけの本をペラペラと捲りながら飲む

Quilmes

なんだかへんな天気だったな
天気予報では北のほうは激しい雪だったらしく
天気図がものすごい線だらけだった
低気圧
東京も夜になってものすごい突風が吹いていて
窓がガタガタとなっていた
深夜になると静まりかえった闇に
月と星が輝いていた
冬の夜は張りつめた冷たい空気がいい
焚き火しないとなー

明日はもし起きれたら
高校サッカーの選手権の決勝を観に
国立競技場に行ってみようと思っているのだけど
なんか、ヒトリであんな寒いだろうスタンドで
高校生のサッカー観るってのも
どうなんだろー
TVで観ればいいか
いや、なんだかわからないけど
ちょっと行ってみたいのだ
国立競技場に

あー向こうの空が朝になってきた
AM6:07
冬の夜明けはなんだか綺麗

毛布に包まって眠ろう

むこうのそら
東京の空は晴れてきて
僕は部屋でひたすらに仕事中
窓の外をうらやましく眺めては
カーテンを閉めて
机に向かうのでした
仕事なんか辞めて
旅に出ようぜー
そらのむこう