富士山に登ると
なにがそんなにいいの
って聞かれたので
雲目線で世界が見れるってことかなって
答えてみたけど
ほんとはよくわからない
でもかなりハッピーでいられる
星が無数に輝いている
橙色の朝日を浴びる
草の匂いがする
それは旅の匂いに似ている
頂上で食べるおにぎりが最高にうまい
フジアザミが咲いていて
撫でると柔らかい
ツバメが飛んでいる
アブも背中にクッツイテクル
幸運なことに
行きと帰りのフジアザミラインで
2回も
鹿に出会ったのだ
こちらをじっと見ていたので
こちらもあちらをじっと見ていた
この世界の中で
こちらとあちらがあるのだけど
それらが出会った一瞬だけど
僕はその鹿と同じ空気空間の中にいて
同じように息をしていると実感することができる
そういう瞬間を僕は幸せに感じることができる
たぶんそういうことが
富士山の魅力なのかもしれません
なにがそんなにいいの
って聞かれたので
雲目線で世界が見れるってことかなって
答えてみたけど
ほんとはよくわからない
でもかなりハッピーでいられる
星が無数に輝いている
橙色の朝日を浴びる
草の匂いがする
それは旅の匂いに似ている
頂上で食べるおにぎりが最高にうまい
フジアザミが咲いていて
撫でると柔らかい
ツバメが飛んでいる
アブも背中にクッツイテクル
幸運なことに
行きと帰りのフジアザミラインで
2回も
鹿に出会ったのだ
こちらをじっと見ていたので
こちらもあちらをじっと見ていた
この世界の中で
こちらとあちらがあるのだけど
それらが出会った一瞬だけど
僕はその鹿と同じ空気空間の中にいて
同じように息をしていると実感することができる
そういう瞬間を僕は幸せに感じることができる
たぶんそういうことが
富士山の魅力なのかもしれません