2023.11.16
今日はウズベキスタン
タシュケント
昨日はタジキスタン
ドゥシャンベ
飛行機で1時間弱の
隣の国なのに
こんなにも雰囲気が違うなんて
自由は本来無限なはずなのに
階層があるみたいな感じ
街を歩いていても
怖くないって
安全ってのは素晴らしいこと
タジキスタンでのことを
もっと書いてねと
リクエストがあったので
忘れないうちに書こう。
ドゥシャンベから南へ
車で7時間の
ダルボーザという村に行った時、
アフガニスタンを初めて眺めました。
許可証を手に入れて
国境沿いの道を進むと
川向こうがアフガニスタンでした。
ダルボーザの町で
タジク人の暮らしに触れて
路地を歩いて写真を撮りました。
人々の笑顔を撮れるんなら
別に捕まってもいいかなーって感じ。
はじめに勇気を出して
声をかけたおばあちゃんが
ザクロをくれました。
やっぱり
アクションがあって
リアクションがある。
恐れてアクションしないと
リアクションもない。
写真も撮れない。
言い訳しててもしかたない。
いざというときは
突っ込んでいかないと。
それから
国境沿いの高台に登り
隣のアフガニスタンの集落を眺めました。
タリバンの白い旗が見えました。
私はジャーナリストじゃないし
どちらかと言えば忌野清志郎なので
戦争や人の不幸は撮らないって
決めてるのですが
なんとかならないかねー世界の不均衡。
人は生まれで決まる
人はここではないどこかに行きたい
だいたい子どもたちは
世界中で笑っています。