繰り返しの日々の中で
季節は移り変わっていく
地震と放射能漏れで
僕らの平穏な日々は
なんとも断裂してしまった
時の流れが傷を
ゆっくりと癒してくれるというけど
夢にも思わなかった夢のような
時は流れていく
なんとももどかしく
つかまえられない
もういやだーっと
心の中で叫んでみても
誰も笑ってはくれない
自暴自棄になって
自分自身に毒を注入する
フラフラになって
終電に揺られて帰る
どこにも落ちていない
正しい本を探している
空は灰色の曇り空
かろうじて東京の真ん中
隠れている
ブラックホール
吸い込まれる瞬間に
時が逆流するという
アブサンにはニガヨモギ
路上で出会ったネコが
こっちに擦り寄ってくる
お腹を撫でてあげると
受け入れたように
あおむけになってほほえんでいる
ほほえんでいる
流れにまかせてただ
漂っている
なにをおもうだろう
目を閉じて祈り願う
だからこそ
新しい写真をみつけたというのに
でも懲りずにまた
バカだといわれても
新しい旅なのだろう
なにか確信のようなことは
なんとも疑わしいということになってしまったから
僕らはわからないということだけど
なんとも
目を凝らしたり耳を澄ましたり
自分の足を信じるのかな
いやはや
わからないということ
繰り返しの日々
季節は移り変わっていく
地震と放射能漏れで
僕らの平穏な日々は
なんとも断裂してしまった
時の流れが傷を
ゆっくりと癒してくれるというけど
夢にも思わなかった夢のような
時は流れていく
なんとももどかしく
つかまえられない
もういやだーっと
心の中で叫んでみても
誰も笑ってはくれない
自暴自棄になって
自分自身に毒を注入する
フラフラになって
終電に揺られて帰る
どこにも落ちていない
正しい本を探している
空は灰色の曇り空
かろうじて東京の真ん中
隠れている
ブラックホール
吸い込まれる瞬間に
時が逆流するという
アブサンにはニガヨモギ
路上で出会ったネコが
こっちに擦り寄ってくる
お腹を撫でてあげると
受け入れたように
あおむけになってほほえんでいる
ほほえんでいる
流れにまかせてただ
漂っている
なにをおもうだろう
目を閉じて祈り願う
だからこそ
新しい写真をみつけたというのに
でも懲りずにまた
バカだといわれても
新しい旅なのだろう
なにか確信のようなことは
なんとも疑わしいということになってしまったから
僕らはわからないということだけど
なんとも
目を凝らしたり耳を澄ましたり
自分の足を信じるのかな
いやはや
わからないということ
繰り返しの日々