写真日記

ものすごく懐かしい友達が
日本に一時帰国したというので
中学生の時ブリくらいに会ったら
ぜんぜん変わってなかった

なんだか皆それぞれに生きている
というのを感じると
なんだか自分ももっと自分として
生きなきゃなーなどと強く思う

思い出すと

僕がこの小学校に転校してきたのが
小学４年生の３学期だった

ものすごく校庭の大きな小学校で
すぐに好きになって
ひたすら放課後サッカーをしてた
仲間もすぐにたくさんできて
僕の大切な場所になった

誰かが言ってたけど
これも縁ってやつなんだろうね

ここにいた
ここにいる

第二グラウンドがぶっ壊されている

日曜日の午後
壊されかけている姿を
写真に撮った
怒りも悲しみもなく
ただ灼熱の太陽に照らされながら
ファインダーをのぞく
すべての場所に思い出
というより伝説があるので
とてもとても大切な場所なのだ
僕にとって

最近は僕は毎日写真ばかりしているけど
昔は僕は毎日サッカーばかりしてた
ヒトリでこのグラウンドでひたすらボールを蹴っていた
それだけでなんだかとても幸せな気持ちだった