- ハスの花ことばは
- 「雄弁」: エジプトでハスがエジプト神話に登場する神のオシリス(王で死者の審判者)に捧げられ、オシリスが雄弁であったことにちなむ。
- 「休養」: 午前中に咲いた花が午後には閉じてしまう様子を表したもの。
- 「神聖」: 仏教で神聖な花とされていることから。
- 「沈着」: 水面に浮かぶ葉っぱが揺れることなく、沈着に水面に浮かんでいる様子から。
蓮(ハス)はエジプトでも象徴?
睡蓮と同様に、蓮(ハス)はエジプトを象徴する花とされています。正確にはエジプトの国家は睡蓮ですが、蓮(ハス)の睡蓮と併せて再生と復活の象徴とされているそうです。
国の花や象徴としての蓮(ハス)
蓮(ハス)の花は昼には閉じて、朝になると再び開くことから、太陽や創造、再生の象徴とされています。インド、ベトナムの国花とされています。
ヒンドゥー教の神クリシュナは「蓮(ハス)の目を持つもの」と呼ばれている他、ラクシュミや他の神々とも関わりの深い花です。
ギリシャ神話の蓮(ハス)
蓮(ハス)はギリシャ神話にも登場します。ギリシャ神話では、ニンフのロティがプリアポスという神の求愛から身を守るために蓮(ハス)にその姿を変えたという逸話もあります。
ハウ池で一句
蓮池でウシガエル泣いて我替える
ハスの葉に大きなダイヤ雨上がり
ハスの花泥下レンコン誰思う
金包む無垢色隠す宝物
お粗末様でした
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます