昨夜(2月4日)大阪市内のホテルで大阪ライフスタイルコレクション(O・MIGOTO=お・みごと)のキックオフパーティーが開かれた。私はこの催しには直接関係していないが、このイベントをプロデュースしている神戸の㈱ドリームアンドモア杉本悟社長からの招待状が届いたので、興味もあり出席した。
18回続いた大阪コレクションを発展的に解消し、大阪ライフスタイルコレクションとして、新しく衣替えしたものだ。
大阪コレクションは行政・業界団体と先月に他界された太洋工業会長の能村龍太郎氏のごご尽力により、コシノヒロコ、和泉道子、細川雲雪らの大阪のクチュールの重鎮デザイナーが中心になり、若手デザイナーの育成を目指したコレクションショーを毎年開催していた。18回で初期の目的を達成し(?)発展的に幕を閉じた。
18回も長く継続できたのは、故能村龍太郎氏の「大阪のデザイナー、クリエイターの育成に対する深く、熱い思い」がコシノヒロコ、和泉道子、細川雲雪ら多くの先生達を動かしたものと推察する。継続の苦労は大変だったと推察します。
この大阪コレクションを土台にして、ライフスタイルファッションまで幅を広げて生まれ変わった。サブタイトルも「O・MIGOTO=お・みごと」と大阪の物造りの強みを生かし、若手の才能あるクリエーターに活躍の機会を開こうというもののようだ。ファッションショー・合同展示会・フォーラム・街角のパフォーマンス・飲食店のイベント等々、多岐にわたり2週間開催されるとのことです。
パーティーの参加者は会の性質上、企業のオーナー、行政関係、モデル、担当社員、デザイナー、業界人、マスコミなど多岐にわたった。業種もアパレルだけでなくライフスタイル産業全般と幅が広かった。ドレスコードが無かったので、スーツ姿からビンテージジーンズまでいろいろだった。
年齢も我々のような年配者から若手と開きがあった。
これだけの業種の広がりとジェネレーションギャップを纏め上げるには大変なパワーが必要と感じた。
今回のイベントは、杉本悟社長のプロデュース力に頼った企画のように感じたが、大阪で初めての挑戦で期待したい。
私にとって今回のパーティーは昔御世話になった先輩や後輩と久しく再会が出来て会の主旨とは別に楽しかった。(失礼)
大阪の有力アパレルの社長や業界紙、デザイナー、現業から勇退された先輩や現業の後輩などの方々にお会いすることが出来た。
皆さん方はお元気で、私も刺激になった。
パーティーの参加者は、大きく分けて我々世代のオールドと若手のニューに二分されていた。
大阪ライフスタイルコレクション(O/MIGOTO)の開催主旨は、大阪のライフスタイルビジネスをニューに産まれ変わらすことであり、我々オールドの世代がこれを上手くサポートすることが重要と思った。
彼らと上手にコラボレーションをすることも重要と感じた。
東京コレクションも新しく再展開(チャレンジ)しているようだが、官の匂いが強く感じられる。
東京コレクションと対比した見方をすれば、大阪の「O・MIGOTO」の成功のポイントは、大阪の得意とする物造りと情報(ファッション)とを組み合わせることに有ると思う。
私が20年前に業界組合の手伝いをしていた時に、「大阪は東京と対峙したIdentityを持つべきだ。東京がファッションのパリとするならば、ミラノになるべきだ。
物造りだけでは、イタリアのフレンツェになってしまう。」と提唱した記憶が有る。
(フィレンツェは昔はイタリアファッション=物造りの中心地だったがその後衰退した)
今や大阪はフィレンツェになってしまった感がする。
Made in Osakaを強く打ち出したコンセプトで、大阪のIdentityを強く意識していると思う。その意味でオールド(ベテラン)の物造りとニュー(若者)の情報、感性(ファッション)との融合がこのイベントで出来れば成功したことになる。
昨夜のキックオフパーティーが盛り上がりの場となればよかったと思うが、
その点では、まだ参加者の戸惑いがあったような気がした。
大阪ライフスタイルコレクション(O・MIGOTO=お・みごと)が「見事!」に成功することを期待します。
2週間にわたり多彩な催しが予定されているようです。集客盛り上がりを主催者としては心配なことだろう。関西のファッションライフに関わる者が少しでもこのイベントに興味を持ち、何らかのカカワリを持ち盛り上げることが第一歩と思います。
長く大阪コレクションに尽力された能村龍太郎氏が、これを見届けられずに、他界されたことは残念なことだ。
ご冥福をお祈りします。
㈱ドリームアンドモアの杉本悟社長へ!
大変だと思いますが、成功に向けて、頑張ってください。
少し奇想天外な発想ですが、これを機会に大阪と神戸とのコラボレーションのジョイントをプロヂュースしたらどうですか?
杉本社長は神戸商工会議所のイベントプロデューサーも行っておられ、仲人に適任ですね。
行政や業界団体では面子やイニシァティブの問題で総論賛成、各論反対が繰り返してきました。
東京に比べて、ファッション産業の地盤沈下は大阪も神戸も同じ悩みですね。
戦略的提携で関西(阪神)のコラボも効果あるかもしれません?
互いの強みを上手く絡みあわせばと思います。
(どちらにしても、面子や各論反対、エゴはついてまわりますが・・・)
貴社がやっている「ドラフト」や高田恵太郎氏の「神戸コレクション」と「大阪ライフスタイルコレクション」の連動など、。バラバラではいつまでたっても、地盤沈下は止まらないのでは?
行政や金のことは良く解らないけど、民間主導の連動は可能かも?
オリックスバッファローズ(大阪・神戸)も清原・中村を迎えて話題になりそう。
(中村監督が心配だが?)
貴方の粘着力を発揮して、何かいい方法考えたら?
18回続いた大阪コレクションを発展的に解消し、大阪ライフスタイルコレクションとして、新しく衣替えしたものだ。
大阪コレクションは行政・業界団体と先月に他界された太洋工業会長の能村龍太郎氏のごご尽力により、コシノヒロコ、和泉道子、細川雲雪らの大阪のクチュールの重鎮デザイナーが中心になり、若手デザイナーの育成を目指したコレクションショーを毎年開催していた。18回で初期の目的を達成し(?)発展的に幕を閉じた。
18回も長く継続できたのは、故能村龍太郎氏の「大阪のデザイナー、クリエイターの育成に対する深く、熱い思い」がコシノヒロコ、和泉道子、細川雲雪ら多くの先生達を動かしたものと推察する。継続の苦労は大変だったと推察します。
この大阪コレクションを土台にして、ライフスタイルファッションまで幅を広げて生まれ変わった。サブタイトルも「O・MIGOTO=お・みごと」と大阪の物造りの強みを生かし、若手の才能あるクリエーターに活躍の機会を開こうというもののようだ。ファッションショー・合同展示会・フォーラム・街角のパフォーマンス・飲食店のイベント等々、多岐にわたり2週間開催されるとのことです。
パーティーの参加者は会の性質上、企業のオーナー、行政関係、モデル、担当社員、デザイナー、業界人、マスコミなど多岐にわたった。業種もアパレルだけでなくライフスタイル産業全般と幅が広かった。ドレスコードが無かったので、スーツ姿からビンテージジーンズまでいろいろだった。
年齢も我々のような年配者から若手と開きがあった。
これだけの業種の広がりとジェネレーションギャップを纏め上げるには大変なパワーが必要と感じた。
今回のイベントは、杉本悟社長のプロデュース力に頼った企画のように感じたが、大阪で初めての挑戦で期待したい。
私にとって今回のパーティーは昔御世話になった先輩や後輩と久しく再会が出来て会の主旨とは別に楽しかった。(失礼)
大阪の有力アパレルの社長や業界紙、デザイナー、現業から勇退された先輩や現業の後輩などの方々にお会いすることが出来た。
皆さん方はお元気で、私も刺激になった。
パーティーの参加者は、大きく分けて我々世代のオールドと若手のニューに二分されていた。
大阪ライフスタイルコレクション(O/MIGOTO)の開催主旨は、大阪のライフスタイルビジネスをニューに産まれ変わらすことであり、我々オールドの世代がこれを上手くサポートすることが重要と思った。
彼らと上手にコラボレーションをすることも重要と感じた。
東京コレクションも新しく再展開(チャレンジ)しているようだが、官の匂いが強く感じられる。
東京コレクションと対比した見方をすれば、大阪の「O・MIGOTO」の成功のポイントは、大阪の得意とする物造りと情報(ファッション)とを組み合わせることに有ると思う。
私が20年前に業界組合の手伝いをしていた時に、「大阪は東京と対峙したIdentityを持つべきだ。東京がファッションのパリとするならば、ミラノになるべきだ。
物造りだけでは、イタリアのフレンツェになってしまう。」と提唱した記憶が有る。
(フィレンツェは昔はイタリアファッション=物造りの中心地だったがその後衰退した)
今や大阪はフィレンツェになってしまった感がする。
Made in Osakaを強く打ち出したコンセプトで、大阪のIdentityを強く意識していると思う。その意味でオールド(ベテラン)の物造りとニュー(若者)の情報、感性(ファッション)との融合がこのイベントで出来れば成功したことになる。
昨夜のキックオフパーティーが盛り上がりの場となればよかったと思うが、
その点では、まだ参加者の戸惑いがあったような気がした。
大阪ライフスタイルコレクション(O・MIGOTO=お・みごと)が「見事!」に成功することを期待します。
2週間にわたり多彩な催しが予定されているようです。集客盛り上がりを主催者としては心配なことだろう。関西のファッションライフに関わる者が少しでもこのイベントに興味を持ち、何らかのカカワリを持ち盛り上げることが第一歩と思います。
長く大阪コレクションに尽力された能村龍太郎氏が、これを見届けられずに、他界されたことは残念なことだ。
ご冥福をお祈りします。
㈱ドリームアンドモアの杉本悟社長へ!
大変だと思いますが、成功に向けて、頑張ってください。
少し奇想天外な発想ですが、これを機会に大阪と神戸とのコラボレーションのジョイントをプロヂュースしたらどうですか?
杉本社長は神戸商工会議所のイベントプロデューサーも行っておられ、仲人に適任ですね。
行政や業界団体では面子やイニシァティブの問題で総論賛成、各論反対が繰り返してきました。
東京に比べて、ファッション産業の地盤沈下は大阪も神戸も同じ悩みですね。
戦略的提携で関西(阪神)のコラボも効果あるかもしれません?
互いの強みを上手く絡みあわせばと思います。
(どちらにしても、面子や各論反対、エゴはついてまわりますが・・・)
貴社がやっている「ドラフト」や高田恵太郎氏の「神戸コレクション」と「大阪ライフスタイルコレクション」の連動など、。バラバラではいつまでたっても、地盤沈下は止まらないのでは?
行政や金のことは良く解らないけど、民間主導の連動は可能かも?
オリックスバッファローズ(大阪・神戸)も清原・中村を迎えて話題になりそう。
(中村監督が心配だが?)
貴方の粘着力を発揮して、何かいい方法考えたら?