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「熟年一人起業」とインパナトーレと新ブランドのBlankie Nu-Nu

2006年05月29日 | アパレル放談
㈱インパナトーレの顧問先の一つにミルキィウェイ株式会社というカット&ソーのOEMメーカーがあります。

企画提案の出来るOEMメーカーなのでIFIの尾原蓉子学長の言葉を引用するとODM(企画提案型)の分類になる会社です。

大阪の本町にあり、日本で企画、営業と物流、管理を行い、韓国ソウルに素材と副資材のバイイングオフィスの会社を持ち、中国の威海の縫製工場で製品化をするODMメーカーです。

社長は山下喜美榮サンという女性で、日本、韓国、中国を飛びまわっておられます。
私は前々から海外生産はこのような素材と縫製と縫製がアジア諸国の特質を生かした方法で行われるべきだと言っていました。

いわゆる原料と加工とソフト・サービスが一本化されて価値が生み出されるのです。
昔のような資源だけ、労働だけ、ソフトだけの切り離したものでは価値を生まなくなって来ました。
ミルキィーウェイ社の山下社長は既にこのことに着手しています。

そんな事もあって、一昨年ほど前から㈱インパナトーレ窪添の顧問先です。

ミルキィウェイ㈱はOEMからODMメーカーとなり今後はオリジナルデザインのODMメーカーになりたいと夢見ていました。

私は工場メーカーが中抜き的にODMになるのは賛成しませんが、直接消費者との接点があるという意味で会社全体が顧客満足を知ることが出来て、結果お得意様との商売にいい影響が出てよいことと思っています。

そのブランドの商品が、その会社の特異とするアイテムで、既存の商品と異なるコンセプトのものであれば、なお良いと思っています。

丁度、そのようなブランドを展開できるチャンスがありました。

社長の親戚でアメリカサンフランシスコに在住している小学生の少女Angelaが、3歳くらいからユニークなイラスト画を描いています。

そのイラスト(絵)は大人が描くことが出来ない少女の夢の世界です。
犬、ネコや空想の動物をファミリーに置き換えて描く絵は、ストーリー性もあり興味深いものです。
そのデザイン画を活用したブランドが出来ました。

サンフランシスコ在住の少女Angelaのイラストをキャラクター化して、ファミリーブランドのBRANDINGを行います。

ブランド名はBlankie Nu-Nuです。

ミルキィウェイ㈱の得意なカット&ソーを中心としたファミリーブランドです。

団塊ジュニアのファミリーを対象にして、Webやフランチャイズを中心とした展開を考えています。

チャネルが大きく変化していますが、従来の概念にとらわれずに新しい展開も研究したいと思っています。

またこのキャラクターを行かしたコンテンツマーケットも興味があります。

このブログを見ていただいている皆さんからも良いアイデアがあれば是非参考にしたいと思ってます。
宜しくお願いします。

先週末を利用して、娘夫婦たちと私の田舎(実家)にお墓参りをかねて帰省してきました。
1台のミニバンに、3家族7名が乗っての一泊旅行でしたが、楽しく過ごしました。
(私の故郷は今NHK大河ドラマ「功名が辻」の千代の生まれた所といわれている 長浜市です。市といっても浅井長政の居城の有った浅井町です。敗戦を覚悟で、 時の強者に立ち向かった浅井長政の美学?は興味が有ります。また淀君に仕え、翻弄された片桐且元の生地です。見る人によっては、生き方の下手と言われそうな戦国時代の武将の生誕の地です)

長女がまさしく団塊ジュニアです。(私は少し外れますが家内が団塊世代です)
団塊ジュニアの子供である、2歳の初孫の実緒にブランキ ヌーヌーのT-シャツを着せて家族旅行をしました。

写真はジジ馬鹿といわれそうですが、孫の実緒がブランキ ヌーヌーのT-シャツを着せました。
そのときの写真です。
可愛いです。
(孫の実緒もブランキ ヌーヌも!)
(孫を抱いてる好々爺?は私です。初めての方も居られるかも知れませんが、
 仕事の時はもう少し、しっかりした顔をしてりますのでご安心を・・) 



ブランキ ヌーヌの詳しい内容はHPとBLOGを見てください。Blankie Nu-Nu