引き続きまして、20数年前の写真から…。
今日、こんなニュースがありました。
毎年この時期の風物詩になってしまっている感のある、JRの列車廃止のニュース。
今度の3月改正で特急「雷鳥」がその姿を消すことになりました。その代わりの列車名が「サンダーバード」。なんや直訳かいな(笑)。「雷鳥」と「THUNDER BIRD」は全く別物なんですけどね。まあJRになってからの車両を使った特急が「サンダーバード」で国鉄時代の車両を使った特急が「雷鳥」という住み分けで今まできてたんだけど、これはとうとう国鉄時代の車両が淘汰された、ということを意味しています。別にまた全部「雷鳥」に戻せばいいのにね。
それともう一つのネタが「ドリームにちりん」。このニュースでは寝台のない唯一の夜行列車、となってますが、正確には唯一の「定期」夜行列車であり、夜行特急だったわけです。一応快速列車が細々と生き残ってるけど、まあ、これも時間の問題かな。年々運転期間が短くなってるし。
という訳で、記事にも書かれてますが、小生が「周遊券だけで乗れる九州内の夜行列車の自由席で一夜を明かした」のも20余年前の1988年の夏。その時は北九州ワイド周遊券という切符で、一夜の宿代を浮かすために当時運転されていた夜行急行「かいもん」で博多から周遊券が使える熊本まで行き、深夜の熊本で、今度はその「かいもん」の上り列車に乗り換えて門司港まで戻るという日程を強行したのでありました。若かったな~と思うのと同時に、こういう使い方のできる夜行列車が最早皆無となってしまった現代においては、遠い夢物語となってしまったのです。そんな記録をとどめる当時の写真はやはり貴重なんだよな~ということで古い写真のスキャンにいそしむのであります。
で、写真はその急行「かいもん」を朝に撮影したもの。何故かJR貨物の機関車が引っ張っていたのでありました。
今日、こんなニュースがありました。
毎年この時期の風物詩になってしまっている感のある、JRの列車廃止のニュース。
今度の3月改正で特急「雷鳥」がその姿を消すことになりました。その代わりの列車名が「サンダーバード」。なんや直訳かいな(笑)。「雷鳥」と「THUNDER BIRD」は全く別物なんですけどね。まあJRになってからの車両を使った特急が「サンダーバード」で国鉄時代の車両を使った特急が「雷鳥」という住み分けで今まできてたんだけど、これはとうとう国鉄時代の車両が淘汰された、ということを意味しています。別にまた全部「雷鳥」に戻せばいいのにね。
それともう一つのネタが「ドリームにちりん」。このニュースでは寝台のない唯一の夜行列車、となってますが、正確には唯一の「定期」夜行列車であり、夜行特急だったわけです。一応快速列車が細々と生き残ってるけど、まあ、これも時間の問題かな。年々運転期間が短くなってるし。
という訳で、記事にも書かれてますが、小生が「周遊券だけで乗れる九州内の夜行列車の自由席で一夜を明かした」のも20余年前の1988年の夏。その時は北九州ワイド周遊券という切符で、一夜の宿代を浮かすために当時運転されていた夜行急行「かいもん」で博多から周遊券が使える熊本まで行き、深夜の熊本で、今度はその「かいもん」の上り列車に乗り換えて門司港まで戻るという日程を強行したのでありました。若かったな~と思うのと同時に、こういう使い方のできる夜行列車が最早皆無となってしまった現代においては、遠い夢物語となってしまったのです。そんな記録をとどめる当時の写真はやはり貴重なんだよな~ということで古い写真のスキャンにいそしむのであります。
で、写真はその急行「かいもん」を朝に撮影したもの。何故かJR貨物の機関車が引っ張っていたのでありました。