TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

CEREMONY OF INNOCENCE / LIQUID

2005-04-27 01:02:47 | TOTO&FUSION
CEREMONY OF INNOCENCE / RADIOACTIVE

8.LIQUID

JEFF PORCARO(ds)MIKE PORCARO/NEIL STUBENHAUS/ABRAHAM LABORIEL(b)
TOMMY DENANDER(g,keys)DEAN PARKS(g)GREG PHILLINGANES/VINCE DICOLA(keys)
DAVE BORUFF(sax)

このアルバム唯一のインストナンバー。このアルバムはいわばハードロックにジャンル分けされるんでしょうけど、この曲だけどういうわけか思いっきりファンクです。
今までゲストプレイヤーもそんな目立ったプレイを披露しているわけでもないのに、この曲に至ってはゲストプレイヤーがJEFF&MIKEのリズム隊をバックに好き勝手やってる感じですね。
基本的には今やTOTOのサブメンバーであるGREG PHILINGANESの、まるでCOMMODORESの「MACHINE GUN」を思い出すような古臭い音のシンセソロがメインにフィーチャーされてますが、そこにDAVE BORUFF(この人知りません)のサックスソロ、そしてまたまた一聴してそれとわかるABRAHAM LABORIELのベースソロ、更にはVINCE DICOLAのプログレッシブなオルガンシンセソロなど、ひたすらソロのオンパレードで繋いで曲を構成しています。
JEFFのドラムもこれまた特徴であるルーズなハイハットワークで16を刻んでいるところがなんともらしいですし、TOPシンバルを絡めた16というのもあまり他の曲では聴かれないかもしれません。
なかなか面白い、異色の曲です。
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