さてさてBRIAN BROMBERG@BLUENOTE東京の続きです。
前回はBRIAN BROMBERGのことだけで終わっちゃいましたんで、今回は他のメンバーについての感想を...。
まずはDAVE WECKL。
今回の公演のエポックともいえますよね、DAVE WECKLの参加は。CDではVINNIE COLAIUTAでしたから、もちろんVINNIEの参加でもよかったんですけど、VINNIEが来られないのであれば...と考えた場合、やっぱりDAVEは互角、もしかしたらそれ以上の存在でしょう。ドラムソロ、そしてメンバー紹介でも主役のBRIAN以上の声援が送られていたんじゃないでしょうか。結構DAVE目当ての客も多かったんだと思います。
小生DAVEを見るのは二回目なんですが、前回が10数年前のGRP ALL-STAR BIG BANDのホールコンサートでしたから、至近距離で見るのは今回が初めて。以外と小柄なんですね。でもさすがはドラマー、結構なマッチョマンでした。90年代のソロアルバムを何枚か所有してますが、ジャケットを見た感じでは結構スリムな印象だったんですけどね。
DAVEのドラミングで感心したのはそのゴーストノーツの多さ、というかその細かさ。前回も書きましたが、生楽器中心のライブですから、ハイハットのクローズ音からスナッピーの鳴りまで、それこそハイハットを先っぽで叩くスティックの音までリアルに聴こえてきます。PAを通した音ではないドラムの音ってやっぱりいいですね。改めて生ドラムを叩きたくなります...。で、話を戻してとにかく左手にレギュラーグリップで握るスティックの先はず~っと細かくスネアに触れているようで、終始シャリシャリと音が出ていました。BRIANも大概だが、DAVEも音数が多いこと。今回のDAVEのドラミングは比較的オーソドックスで曲芸的なソロ回しもないですし、パワフルという感じでも無かったですが、テクニカルという言葉が当てはまるんでしょうね。ドラムソロでも腕がタムの上をなでるだけで最低2発の音は出てましたから、手首の動きがしなやかというか素早いというか...。いや~BRIANの超絶プレーにDAVEのテクニック。素晴らしいです。
...今度はDAVE WECKLの話が長くなってしまったんで、更に次回も続けます。
前回はBRIAN BROMBERGのことだけで終わっちゃいましたんで、今回は他のメンバーについての感想を...。
まずはDAVE WECKL。
今回の公演のエポックともいえますよね、DAVE WECKLの参加は。CDではVINNIE COLAIUTAでしたから、もちろんVINNIEの参加でもよかったんですけど、VINNIEが来られないのであれば...と考えた場合、やっぱりDAVEは互角、もしかしたらそれ以上の存在でしょう。ドラムソロ、そしてメンバー紹介でも主役のBRIAN以上の声援が送られていたんじゃないでしょうか。結構DAVE目当ての客も多かったんだと思います。
小生DAVEを見るのは二回目なんですが、前回が10数年前のGRP ALL-STAR BIG BANDのホールコンサートでしたから、至近距離で見るのは今回が初めて。以外と小柄なんですね。でもさすがはドラマー、結構なマッチョマンでした。90年代のソロアルバムを何枚か所有してますが、ジャケットを見た感じでは結構スリムな印象だったんですけどね。
DAVEのドラミングで感心したのはそのゴーストノーツの多さ、というかその細かさ。前回も書きましたが、生楽器中心のライブですから、ハイハットのクローズ音からスナッピーの鳴りまで、それこそハイハットを先っぽで叩くスティックの音までリアルに聴こえてきます。PAを通した音ではないドラムの音ってやっぱりいいですね。改めて生ドラムを叩きたくなります...。で、話を戻してとにかく左手にレギュラーグリップで握るスティックの先はず~っと細かくスネアに触れているようで、終始シャリシャリと音が出ていました。BRIANも大概だが、DAVEも音数が多いこと。今回のDAVEのドラミングは比較的オーソドックスで曲芸的なソロ回しもないですし、パワフルという感じでも無かったですが、テクニカルという言葉が当てはまるんでしょうね。ドラムソロでも腕がタムの上をなでるだけで最低2発の音は出てましたから、手首の動きがしなやかというか素早いというか...。いや~BRIANの超絶プレーにDAVEのテクニック。素晴らしいです。
...今度はDAVE WECKLの話が長くなってしまったんで、更に次回も続けます。
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