この秋TOTOのほかにもJOURNEY、EAGLESなど大物アーチストが来日しますね。私が洋楽を聴き始めた80年の前後(いわばベストヒットUSA時代ですな)に大活躍していたバンドが未だに存在するということ自体すごいことです。
とはいえJOURNEYは肝心のSTEVE PERRYは抜けてしまったし、EAGLESに至っては実質的な「HOTEL CALIFORNIA」の作者であるDON FELDERをクビにしてしまい、訴訟騒ぎなんぞやっていて、ちと痛々しい。
で、本題にとりかかる前に今日はJOURNEYについて書いてみます。
といってもまともに聴いたのは「ESCAPE」「FRONTIERS」だけですが。
実質的には「FRONTIERS」のヒットの後、STEVE PERRYが「OH SHERRY」などという大顰蹙PVを出してしまったがために終わってしまったという印象が強く、その後の動向はあまり気にしていませんでした。
しかし、唯一当時のメンバーの中でまともに生き残っているのは・・・STEVE SMITHです。確か「OPEN ARMS」のPVでは上半身裸でおもっくそドラムを叩く姿はヘビメタドラマーが間違ってこんなバンドでやっている、というような印象でしたが、楽屋のシーンではスティックをレギュラーグリップで握ってトレーニングする姿におや?と思ってました。今じゃ元JOURNEYなんて冠のいらないジャズドラマーとしてフュージョン界において、確固たる地位を築いています。元々JOURNEYに入る前はジャズドラマーだったんですね。
その後STEPS AHEAD、VITAL INFORMATION、GHSなどの様々なフュージョンユニットに参加しています。VITAL INFORMATIONでは元SANTANAのTOM COSTER(あの哀愁のヨーロッパの作曲者です)と組んでおり、SANTANAをルーツとするJOURNEYの元メンバーとしてみれば皮肉なもんです。
ついでにNEAL SCHONの97年発表のソロアルバム「ELECTRIC WORLD」にも触れたいのですが、実のところなんか期待はずれでほとんど聴いていません。主な参加メンバーは
ALPHONSO JOHNSON(b)
WALFREDO REYES(ds)
STEVE SMITH(ds) etc
などSANTANA~JOURNEY系統の人たちでしたから、SANTANAっぽい若干ラテンの入ったフュージョンサウンドを期待してたんですが、全体的に重苦しい曲が多く更に2枚組みでしたので、ほとんど聴けていないのが現状です。でもこんなこと書くんだったらもういっぺん聴いてみなきゃだめですね・・・。
そして、96年にJOURNEYは全盛期のメンバー再結成し、「WHEN YOU LOVE A WOMAN」が大ヒットしたのは記憶に新しいところです。
この曲を初めて聴いたのは出張でSANTA FEに行ったとき、砂漠の中を車で走っているときのFMラジオでした。曲の紹介は全く聞いていませんでしたが、STEVE PERRYのあの声ですから一発でわかりました。いかにもアメリカに来たぞ!っていう気分でしたね。とはいえまともに聴いたのはその時だけでしたけど。
STEVE SMITHがその後すぐに脱退したのは自然ななりゆきです。そしてSTEVE PERRYも・・・。この状態で来日しても客入るんでしょうかね?
TOTOの最盛期に人気を二分していたJOURNEYですが、個々のPLAYERの活躍を見ていると明暗を分けている気がします。
とはいえJOURNEYは肝心のSTEVE PERRYは抜けてしまったし、EAGLESに至っては実質的な「HOTEL CALIFORNIA」の作者であるDON FELDERをクビにしてしまい、訴訟騒ぎなんぞやっていて、ちと痛々しい。
で、本題にとりかかる前に今日はJOURNEYについて書いてみます。
といってもまともに聴いたのは「ESCAPE」「FRONTIERS」だけですが。
実質的には「FRONTIERS」のヒットの後、STEVE PERRYが「OH SHERRY」などという大顰蹙PVを出してしまったがために終わってしまったという印象が強く、その後の動向はあまり気にしていませんでした。
しかし、唯一当時のメンバーの中でまともに生き残っているのは・・・STEVE SMITHです。確か「OPEN ARMS」のPVでは上半身裸でおもっくそドラムを叩く姿はヘビメタドラマーが間違ってこんなバンドでやっている、というような印象でしたが、楽屋のシーンではスティックをレギュラーグリップで握ってトレーニングする姿におや?と思ってました。今じゃ元JOURNEYなんて冠のいらないジャズドラマーとしてフュージョン界において、確固たる地位を築いています。元々JOURNEYに入る前はジャズドラマーだったんですね。
その後STEPS AHEAD、VITAL INFORMATION、GHSなどの様々なフュージョンユニットに参加しています。VITAL INFORMATIONでは元SANTANAのTOM COSTER(あの哀愁のヨーロッパの作曲者です)と組んでおり、SANTANAをルーツとするJOURNEYの元メンバーとしてみれば皮肉なもんです。
ついでにNEAL SCHONの97年発表のソロアルバム「ELECTRIC WORLD」にも触れたいのですが、実のところなんか期待はずれでほとんど聴いていません。主な参加メンバーは
ALPHONSO JOHNSON(b)
WALFREDO REYES(ds)
STEVE SMITH(ds) etc
などSANTANA~JOURNEY系統の人たちでしたから、SANTANAっぽい若干ラテンの入ったフュージョンサウンドを期待してたんですが、全体的に重苦しい曲が多く更に2枚組みでしたので、ほとんど聴けていないのが現状です。でもこんなこと書くんだったらもういっぺん聴いてみなきゃだめですね・・・。
そして、96年にJOURNEYは全盛期のメンバー再結成し、「WHEN YOU LOVE A WOMAN」が大ヒットしたのは記憶に新しいところです。
この曲を初めて聴いたのは出張でSANTA FEに行ったとき、砂漠の中を車で走っているときのFMラジオでした。曲の紹介は全く聞いていませんでしたが、STEVE PERRYのあの声ですから一発でわかりました。いかにもアメリカに来たぞ!っていう気分でしたね。とはいえまともに聴いたのはその時だけでしたけど。
STEVE SMITHがその後すぐに脱退したのは自然ななりゆきです。そしてSTEVE PERRYも・・・。この状態で来日しても客入るんでしょうかね?
TOTOの最盛期に人気を二分していたJOURNEYですが、個々のPLAYERの活躍を見ていると明暗を分けている気がします。
もちろんテーマ曲はジャーニーです。
TOTOはこのようなリバイバルヒットを狙う映画界からも無視されてます!
俺はもちろんTOTO派なので、『海猿』の評価を下げてしまいました(なんのこっちゃ)。
残念なことに、「TOTOって知ってる?」と若者に聞いたら、97%くらいの人はサッカーくじと答えるでしょうね・・・(泣)
JOURNEYは日本でCM、映画とタイアップ続きでその勢いで来日までしちゃうんですからさすがですね。
感動的な場面で流れる音楽・・・ある意味催眠術のように印象に残って、リバイバルヒットに繋がるんでしょうか。
そういえばTOTOにはそうゆう場面にぴったりくるような曲ってあんまりないかも。
鳥肌たつと思う。
確かにオープニングで流れたら面白いですね。
STARWARSのような宇宙戦争モノあたりで、タイトルと同時に流れ始めて曲の終わりの余韻を残しながらストーリーが始まるみたいな...思わず想像しちゃいました。