高い買い物

部屋で使っているLED電球がいかれた。
バチバチと点滅するようになってしまって…。まだ1年も使ってないんだけどな。
この照明は二つワンセットで使ってるんだけど、もう一つの方は旧来の電球を未だ使用中。この家建ててから10数年経つけど、まだ1回しか交換したことない。にもかかわらず、LED電球の方は1年もたず逝ってしまった。スペック上は数万時間使えるとうたわれてるんだけどね…。よくよく見れば、LED電球って高い割には家電製品一般にあるような保証制度が適用されていない。だから買って来て1日で壊れたとしても、メーカーとしては修理なり交換なりする義務はない。それこそ1年やそこら使えてしまったら、いくら寿命が何万時間というのを信用して買ったとしても、壊れてしまったら利用者は泣き寝入りするしかない。実際こういう目にあってしまうと、なんかダマされているような気も…。本当にそれだけ寿命が持つのなら、LED電球の中古市場なんてのもでてきても不思議はないかも…なんて思ってたんだけどな。やっぱりまだまだ製品としては不安定なんでしょうかね。結果的に高くついてしまった買い物だったようです。こうなると全面的にLED化するのはちょっとためらってしまうな。…ちなみに壊れたLED電球はSHARP製でした。

それにしてもLED電球の規格ってわかりにくい。ルーメンとやらが基準になってるんだけど、じゃ今使ってる電球に相応するLEDはどれなのか、というのが箱見たってわかんないし、だいたい100W級の電球に対応するLED電球ってそもそも発売されているように見えないし…。