ドリーム キャッチャー Dream Catcher

ブログ2006/2開始。2009/4までモルモット歴11年。2年半のブランクの後2011/11、2匹の女の仔が来ました。

古い本。

2017年05月06日 08時38分08秒 | その他

 箱を整理していました。

おかしいんです。

赤毛のアンの本。そのシリーズが、全部みつから無いんです。(村岡花子さん訳です。)
モンゴメリィさんの本。他のもです。

古い本たち。捨てきれずにいつも一緒でした。
開けずにいたはずですが、、、。

ずっと昔、北海道の芦別市に、「カナディアンワールド」というのがあって、アンの家を見たくて、行ったことがありました。現在は、経営が悪くてしまっていると思っていましたが、今でも開いているそうですよ。カナダの気候からいうと、きっとぴったりだと思います。

本家の、カナダのプリンスエドワード島の、赤毛のアンの家が火災にあった時、芦別市の「カナディアンワールド」の家の図面が必要だったそうです。もし、北海道に行く機会があったら、寄って見てはいかがでしょう(^ー^)。

アンの部屋も見れました。(^ー^)。

モンゴメリィさんの本はたくさん読みました。 最終的に、一番好きなのは、「丘の家のジェーン」村岡花子さん訳)です。あんな風に夢の家に住んで、料理してみたい。(「夢の家。」モンゴメリィさんがよく使いました。私も、家は色々見て歩きましたが、「家が語りかけてくれる。」そのような家には会いませんでした。私には、夢の家を見つける力はないようです。)

(追伸)「丘の家のジェーン」Jane of Lantern Hill )(1937) が、モンゴメリィさんの最後の小説なのを知りました。それを聞いて、なぜか、良かった。と思いました。最近?翻訳されたのは、あまり評判が良くないようでした。ジェーンの時代と、今は、ずいぶん違いますから、そのせいではないかと思います。村岡花子さんの方が、ジェーンの時代と近いですし、、。

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プリンスエドワード島は、アンの時代と違い、今はカナダ本土から橋がかかっているそうですね。アメリカで東海岸に住んでいた頃、I-95のハィウエイが近く、この道をず〜っと北に行くと、カナダまで繋がってて、そして、プリンスエドワード島まで続いているんだろうな〜。と、いつも思っていました。一度はおとずれてみたかった島です。が、、、。ニューヨーク市の、日本人向けのコミュニティ誌の広告欄で、「寿司職人求む。---プリンスエドワード島」というのを見て以来、なんとなく行くのをためらい、それだけが理由ではありませんでしたが、結局、行きませんでした。今でも、行って見たい気がします。

お花をたくさん持って、一人でモンゴメリィさんのお墓にお参りしてみたいです。(お墓参りも、ツァーがあるそうですよ。びっくりでした。)たぶん、雪が深い頃なら、観光客?も来ないかもしれません。

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「あしながおじさん」の本も見つからなかったんです。(松本恵子さん訳です。)
今回、「続・あしながおじさん」があったので読みましたら、とても面白かった。「あしながおじさん」より、面白かったように思いました。面白くてびっくりしました。若かった時には、「続」が、そんなに面白いとは思いませんでした(^ー^)。「続・あしながおじさん。機会があったら、読んでください(^ー^)。

私がNYの田舎に住んでいた時、作者のウエブスターさんの大学が、私の町から1時間くらいの所にあったのを知りました。大きなハドソン川に面したその市に、用事で、一度だけ、行ったことがありました。そこの大学の寄宿舎に住んでいたのだと思います。ニューヨーク行きの汽車の駅がありました。あの駅から、ジュディは、あしながおじさんに会いに行ったんだな〜と、思いました。文化祭でもあると、大学の中に入れるかもしれない。と、わくわく。機会を狙いましたが、そのチャンスはありませんでした。(ミーハーです。)

(作者本人の挿絵です。)




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『ニルスの不思議な冒険」は、「上」がみつからなくて、「下巻」がありました。
読み始めると面白く、下巻だけでも、結構読みがいがありました。作者のセルマ・ラーゲルレーヴさんが、初等教育で使用する地理読本の執筆を依頼された時に、書いたそうです。(私は、日本の「アニメ」のことはあまり知りません。)

セルマ・ラーゲルレーヴさんは、たくさんの本を書きました。世界で女性初のノーベル賞の文学賞を受賞したそうです。スウェーデン人初のノーベル文学賞受賞者(1909年)だったそうです。現行の20スウェーデン・クローナ紙幣には、表にラーゲルレーヴさんの肖像、裏にニルスが描かれているそうです。(ネットで。調べたら、見つかりました。)

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オルコットさんの作品も取ってありました。「若草物語」のシリーズは、みんなありました。花盛りのローズ」や、8人の従兄弟たちライラックの花の下でも、ありましたが、「昔気質の一少女」の1と2が見つかりませんでした。

ニューヨーク市のマンハッタン区にいた時に、オルコットさんが昔々住んでいた、マンハッタンの下町でのツァーを知りました。「いつか行ける。と思って、行けませんでした。(「いつか」というのは、いけませんね。)ネットで調べた、マサチューセッツ州のボストン市の近くの、コンコードという町にある、オルコットさんと家族が住んでいた家は、私がその頃住んでいたところから遠かったけど、行きたかったでした。中に、入ってみたかったでした。ネットで見たその家は、「若草物語」の映画に出てきた家とそっくりでした(^ー^)。

ニューイングランド地方にあるこの家には、春になると、きっと、ライラックの花が咲くと思いました。

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このままでは、まだ、後で気がつく本が出てくるように思います。
引越しのたびに運んでいたと思っていましたが、、、。
一箱、無くしたのかもしれません。
また、探してみます。

そういえば、ここに掲げた作家は、みんな女性でしたね。

 

(追伸 1)後日、ニューヨーク州の、ロングアイランドの海岸にあるレストランでランチを食べたとき、前菜にあった、「プリンスエドワード島のムール貝」を注文した人がいて、2つ分けてもらいました。小さなムール貝でした。味は美味しかったか忘れました。プリンスエドワード島から来たんだな〜。と思って食べました。(ミーハーです(^ー^)。)

 

(追伸 2)「あしながおじさん」の本が、見つかりました(^ー^)。 『ニルスの不思議な冒険」の上巻も、ありました(^ー^)。私の持っているのは、もう絶版になっているようで、見つかってよかったです。

(追伸 3)プリンスエドワード島のアンの部屋の写真を、ネットで見つけました。

  

 

 

 

 


リュウゼツラン。竜舌蘭。

2017年04月30日 11時41分44秒 | アリゾナで

一度、リュウゼツランのことを書いてみたかったです。

近所を散歩すると、庭に、大きなリュウゼツランが植えてあります。
いろんな種類のリュウゼツランがあるそうですが、テキーラの原料になるそうです。葉は厚く、手入れはきっと電気のこぎりで切るんだと思います。

 春になると、突然、

ぐんぐんと上に向かって伸びます。

 ぐん、ぐん伸びます。もっと伸びます。
この隣りのは、伸びていません。毎年伸びるわけでは無いようです。

 

背が高くて見えませんが、上の方で枝が出て、蕾をつけています。

 

これは葉が少し小さい種類ですが(でも、やはり葉は厚かったです。)、屋根より高く伸びています。

公園の近くで見つけた、小ぶりのリュウゼツランに、花が咲きました。
屋根より高くなかったので、ズームして、私でもお花の写真が撮れました。

両手にいっぱいのお花です。

花弁もよく見えます。

 

お花が咲いた後、茎はどんどん枯れていきます。そして、葉も枯れてしまいます。だから、いつ花が咲くかわかりませんが、花が咲いたら、死んでしまうのだと思います。私のところも、昨年住んで8年目にして、一つのリュウゼツランにお花が咲き、そして枯れてしまいました。

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これは、似ていますが、葉が薄いです。ここでは、「ユッカ」と言っています。
時々、枯れてきた下の葉を切り取りますが、先が触ると、とても痛いです。

 綺麗な花が咲きます。

(追伸)
「掲示板」に書き込みをいただきました。日本では、「君が代蘭(キミガヨラン)」というそうです。

ネットで調べたら、
「リュウゼツラン科キミガヨラン属(ユッカ属)の常緑低木である。」と、ありました。

お花が綺麗なので、今回、載せたかったのですが、「ユッカ」も、リュウゼツラン科であることを知りました。私の所に、ユッカが沢山あります。この9年、花は咲いても、枯れたのは見たことがありません。リュウゼツラン科なら、いつか枯れるのでしょうか。

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                           .
庭を片付けたりするときは、底の厚いこのブーツが役に立ちます。普通の靴だと、サボテンのトゲが底から突き刺さって、痛い思いをしたことがなんどもありました。かかとに、金具をつけて丈夫にしました。時々磨きますが、この写真の時より、もう、だいぶ年期が入りました。

 

(追伸)

もう一種類のスタイルの、花のつけ方をする植物を見ます。(この写真の右端のです。私の写したのは葉が小さい部類です。大きいのも、あります。)

枝は出ませんが、これも、春になると突然、上に向かってどんどん高く伸びます。(タネを、遠くに飛ばしたいからかな〜。と思います。)花が下から順番に、上に向かってビッちりつきます。名前は、聞いたけど、忘れました。

 

 

 


春。 詩。 東田直樹 君。

2017年04月17日 05時10分19秒 | アリゾナで

暖かくなってくると、心が浮き浮きします。

何かに、背中を押されるような感じで、

意欲がわくのです。

つかの間の休息から目覚めた旅人のように、

僕たちは、歩き出します。

体についたほこりを払い、明るい顔で。

明日は、今日よりいい日になる。

そう信じられるのは、春だからです。

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「明日」は、「今日」よりいい日になる。そう信じられるのは、春だからです。

東田直樹 君は、すごいな〜。

「明日」。
                                                            .
このごろ、日常生活だけで精一杯の私は、背中をぴ〜んとさせられます。

彼の、毎日のように書いている詩を見ていると、
  背中を押されるような時があります。

 

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(この詩を読んでて、なんとなく、
ジョージハリソンの、[ヒア・カムズ・ザ・サン]を思い出しました。)

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 (追伸)
前に載せました。クリックしてください→ クリスマス・イヴ。 詩。 東田直樹 君。クリックしてください→ 東田直樹 オフィシャルブログです。

 

 


アリゾナ の 春。 2017

2017年04月03日 12時02分54秒 | アリゾナで

毎年のように、2月は、少し雪が降ります。降雨量が少ないので、寒い日が続いた時も、大雪にならないのです。

今年の2月は、暖かかったのか、雨が降りました。珍しく、よく降りました。そのせいで、3月に入ってからは、このように、黄色い花も咲き、植物の背が伸びて高くなっています。野原のようです。ここに移って8年経ちますが、初めて見ました。

 

横道に入った時に、別の山が見えました。(このあたり、結構、高くない山が多いんです。昔、インディアンの人たちは、上がったり下がったりしていたのかしら。と想像しました。)今年は、山が、心なしか黄色に見えました。きっと、山にも黄色いお花畑が続いているのでしょう。

 

あの、得体の知れない柑橘類。の小さな木に、今年はたくさんの蕾がついて、花も咲きました。良い匂いです。今年はたくさんの実がなるのかしら。(まだ木はそんなに大きくないので、花の蕾を積んで、実が大きく育つようにしようと思います。)

昨年なった、3個のうちの、最後の実がまだついていました。花も付いてきてしまったし。と思って、もいできました。(置いておいたら、甘くなるかと思って残しておきました。)オレンジ系の良い匂いがします。左のは2番目の実です。10日くらい前に地面に落ちていました。右のが3個目の、最後の実です。一番下の実は、レモンです。隣の家の木になっていました。

隣の家のレモンの木は、何年か前に枯れてしまったかと思った時に、庭師さんが木を小さく剪定し、昨年あたりからまた、実をつけ始めました。このレモンの花は白いです。見えますか。

 

 

コンピュータをいじっていたら、2年前の、もも(左)と、ふく(右)の写真がありました。

大好きな、トウモロコシのひげを食べています。
ふく(右)の上目遣いの眼差しが懐かしいです。

 

”ふうちゃん”(右)と、呼んでみました。

もも(左)が若くって。こんなに元気そうで、、、。

見ていて、涙が出てきました。疲れてるのかもしれません。

 

もうそろそろ、パロ ヴェルデ ツリーの花が、咲き始めると思います。(今年は、遅いの? 昨年はもう咲いてたような。)
大きな棒サボテン。サワロカクタスのてっぺんは、少し白っぽく感じます。お花の用意をしているのでしょう。

 

  


コヨーテが歩いて行きます。 エィプリルフール。

2017年04月01日 08時47分26秒 | アリゾナで

ここは、まだ、4月1日です(^ー^)。

ふっと外を見たら、コヨーテが歩いていました。

私の見た限りでは、8匹行きました。近くにカメラがあったので、4〜5匹まで写せました。
数年に一度くらい見ます。でも、群れで見たのは初めてでした。

 

以前、私が外にいるときに見たときは、1匹でした。
私は近寄らないし、コヨーテは私から遠ざかろうとしていました。

 

 


ウズラが歩いて行きます。 Gambel's Quail

2017年03月12日 10時59分52秒 | アリゾナで

朝起きたら、テレビとか、なんとなく、番組が1時間速くなっていました。
そういえば、今日から夏時間です。でも、アリゾナ州は、日本と同じに、1年中同じ時間で、夏時間になりません。ふふふ。

 

毎日、家の前を、たくさん?のウズラが歩いて行きます。
動物は偉いです。毎日、毎日、暑い日も寒い日も、エサを探して歩きます。

大きさは鳩くらいだと思います。何を食べているのでしょう。下ばかり向いて歩いているように思います。

下の写真は、他のウエブの写真です。私には、こんなにじっくりと写せません。
人の気配を感じると、あっという間にいなくなるからです。走るのは、結構速いです。

上がメスで、下がオスです。

 

これは太っている写真です。こんな風に、グループで何匹かで歩いていることもありますが、基本、2羽です。そして春に子供が生まれると、たくさんの小さな子供たちがとても速く歩いて、親のあとをついて歩きます。みんな、私を見かけると、あっというまに消えてしまいます。子供なんかも、野球のボールが転がるように、素早く消えてしまいます。

子供たちがどんどん成長して行くのがわかります。だんだん季節が過ぎると、数が減ります。やはり食べられてしまったりするのでしょう。切ないけど、自然の厳しい掟です。

羽がありますが、鳩のように空を飛んでいるのは見たことがありません。塀の上や、家の屋根の上に、上がっているのを見たりするので、やはり飛べるのでしょう。隣の大きな木にいたのを見ていたら、太い木の枝のところを少しずつジャンプしながら、ピョンピョンと上がって行きました。もちろん、高いところから下には、飛行して降りました。

色々な鳴き方があります。
「オカーサン。オカーサン。」と、聞こえる鳴き方の時があります。

 

ウサギたちとも出会ったりしていますが、別に喧嘩もせず、その横を歩いて行きます。

私は日本のウズラを見た頃がありません。ここのウズラの卵は白いと思います。スーパーで、ウズラの卵は売っていません。

 

(追伸)

たまたま近所の人と、ウズラのことを話していたら、数年前の可愛らしい写真を見せてもらいました。そこの家の、あまり高くない塀の上に、うずらの親子?が並んでいたそうです。もう一羽は、鳥の置物?の上に乗っかっています。遠くを見渡しているのでしょうか(^ー^)。

 

 

 


整理。いえ、処分。 あれれ、再発見!

2017年02月26日 09時13分47秒 | その他

テレビでやっていました。最もですが、これは、うまくいくでしょうか。

まだきれいな衣類とか、台所用品、雑貨などは、スリフトショップや、教会に寄付します。(捨てなくて良いので、罪悪感がなくて助かります。)スーパーマーケットの前にも、使わなくなった、衣類。本。おもちゃなど。を入れる大きなコンテナが並んでいます。近くて行きやすいです。

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ところが、私は、切り抜きとか持っている癖?があります。ネット以前は、印刷物でしか情報が得られませんでした。ニューヨーク市の日本コミュニティ紙などは、新しく発刊されては消えて行ったのもたくさんありました。現在、発行されているものと違い、街の情報にも、歴史とか物語が書いてあって、その上役に立ちました。アメリカの暮らしや、習慣とかもわからなかったので、ずいぶんと助けてもらいました。
そういうのも、ずいぶん捨てましたが、まだ残っていたたは、今読んでも興味深いものばかりでした。私は、もう一人の私と話します。なかなか、捨てられないね〜。

昨日まで、私は、もうそういうのは二年くらい前には、ほとんど処分してしまってて、偉かったね〜。頑張ったね〜。(誰も褒めてくれないので、自分で褒める(^ー^)。)と思っていました。それで、昨日、大き目のバッグを開けたら、びっくり。その他のものが、いろいろと、入っていました。古い手紙も出て来ました。(周りの近くのアメリカ人の人たちとか見ていたら、クリスマスカード、バレンタインカード、イースターカードなどなど、どんなに綺麗なのでも、行事が終わって一週間くらいしたら、さっぱりと捨てていました。それを見た時、それで、彼らの家はいつも片付いてて綺麗なんだな〜と思いました。)私のは手紙ですけど。読み返すと、また、バッグに戻します。

地図を見るのが大好きで、近隣の町に行った時に、そこでしか手に入らない、手書きに近いような地図は捨てられません。でも、だいぶ、処分したはずです。が、まだ、入ってました。時間を逆戻りして地図に入り込みました。面白かった。

思いがけないものがありました。松井選手のカップ。私は野球はあまり興味はないのですが、NYの田舎に住んでた時に、なんでも売っている薬局で見つけました。日本の野球選手が、こんなに遠くまで。と思って、同じ日本人。応援のつもりでした。(松井選手は、今はもう引退して、久しくたちますね。)

下の写真の、この懐かしいバッグは、ニューヨーク市で好きな本屋さんのです。ここは子供の本とか売っていました。

(こういう本屋さんをウロウロするのが好きです。NYの田舎町に住んでた時、その小さな町には、奇跡的?に、素敵な本屋さんがありました。カードやハガキ、目を楽しませてくれる小物もありました。今は、近くに図書館がありますが、本屋さんがないのは寂しいです。)(ネットで本を買う人が増え、ニューヨーク市でも本屋さんが減ったと聞きます。)

話は戻ります。

このバッグの中に、センダックさんのサイン入りの本が入ってました。この本屋さんで、センダックさんのサイン会がありました。クリスマス近くに、一人3冊までサインしてもらえたので、3冊買って列に並びました。下のは、センダックさんのサイン入りです。(一緒にバッグに入っていた、他のも、後日載せてみます。)

私の前の列の人が、手を出して握手してもらっていました。私は、そんな恐れ多いことは考えませんでした。1メートル近くに来れただけでも、、、。
センダックさんが、にこやかに話かけてくださいました。サインしてくれた後に、手をさし出してくれたので、握手しました。(一生、手を洗わないでおきたかったですが、そうも行きませんでした。)

 

ニューヨーク市にいた時は、ときどき、ずっと遠い存在の人たちにお会いできました。
安野光雅さんがニューヨーク市に来られた時に、会場で(記憶が曖昧ですが、多分、図書館だったと思います。)封筒が配られました。その中に、平家物語の絵や、この、A3の大きさの「ABCの本」の絵のコピーが入っていました。今回、このABCの本の絵のコピーを見ていたら、あることに気がつきました。一番下の絵です。「G」です。


 「G」は、ガン(鉄砲)で、わかりやすいです。

「G」を、大きくしてみます。

 

「この絵の、右下の角にある動物、、、。
私はこの絵には、覚えがあるのですが、気づきませんでした。(当時、モルモットは見たことがなかったからかもしれません。)

今回、この動物の垂れ下がった耳を見て、もしや、、、。
Guinea pig・モルモット」だと思いました。

今でも、この絵は、モルモットにしては目が小さいので(私のイメージです)、気がつきにくかったでした。安野さん、なぜモルモットを載せたのかな〜?と、思いました(^ー^)。

 

彼の「旅の絵本」をたくさん読みました。いつも、隠れ絵?を探していた時のことを思い出しました。安野光雅さんの本は、アメリカの本屋さんでも見ます。

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『5年以上使っていません。』
『存在も忘れていました。』
   2つ以上、当てはまります。


処分したら、楽になると思います。

が、バッグには、まだまだたくさんの思い出や、私の物語が詰まっていました。
開けないで、そのまま捨てなくて良かったと思いました。

もう少し年をとったら、あげられるものは誰かにあげましょう。
そこから又、物たちの物語が始まるのでしょう。

 

(追伸)

センダックさんの、また出てきたので、載せてみます。これは、センダックさんのサインの日にもらった券です。32と書いてあるので、32番目だったのでしょうか。列はず〜っと、お店の外まで続いていたのを覚えています。

これは日本でも、有名な本です。

この本にも、サインいただきました。

もう一冊あった本が、見つかりません。確か、この本です。日本のアマゾン(下の写真)のを見ました。親切に、翻訳本が別に付いていて、、、。買ってみたいような、、。

 

 

 

 


ももの 行動 モルモット 2017

2017年02月22日 06時38分10秒 | モルモット

今日は、だいたんにも、ピンクの家の外に出ています。

いつもは、亀さんみたいに、ピンクの家から顔を出します。写真を撮るのに、ピンクの家を1つ取り出しましたが、いつもは2つ置いているので、その下を渡り歩いています。

座りながら食べています。おばあさんになったせいか、そのまま、ウンチやしっこもしています。

自分で綺麗にできなくなって、白い毛が黄色くなってしまいました。私はお尻の辺りや足を、今は週に2−3回洗います。
足の裏の病気にならないように、古新聞でできたと言うペレットを敷き詰めて、その上に犬のおしっこシーツを3枚重ねて敷いています。厚いシーツを探したので、吸い込みが良く かなり良いです。

下の写真は、違う日です。私がそばにいても、水を飲みに来ました。

そして、また、食べます。食は、良いです。

食べて、寝るのが、お仕事です。一つだけ芸?があります。ビタミンCのビンを、私が口元まで持って行ってやると、ビンに顔を突っ込んで取り出します。その時は、心がつながったような気がします。

スーパーで、久しぶりに皮付きのコーンを売っていました。ももの 大好物です。皮をさいてやると、むしゃむしゃと食べました。

 

秋にタネを蒔いたクローバーは、水をやって、面倒を見ていました。結構大きい鉢です。アリゾナの冬の気候が合ったのか、12月頃からは食べられるようになっていました。(夏は暑くて枯れてしまい、育ちません。)
無農薬。新鮮。でも、ももは、食べません。がっかりでした。きっとクローバーは食べたことがないかもしれません。

 

写真を見て、四葉があるかな〜。と、探しましたが、見つかりませんでした(^ー^)。

 

 

 


保管している?お札(おさつ)。

2017年02月09日 02時59分12秒 | その他



このお札は、フランスに行った時に、使われていました。お札に、うわばみに飲まれた像が載っていて、思わず、にっこりでした(^ー^)。同じ金額でも、違う絵のお札もあったので、星の王子さまをのお札を、2枚持って帰りました。(当時、アメリカに長く住むフランスから来た知人が、フランスでは、良くお札の絵が変わるんだ。と言っていました。)このお札はフランです。ユーロに変わった時に、使えなくなりました。

(先週、日本のテレビ番組で観たばっかりですが。タモリさんが行った四国の金毘羅さん・金刀比羅宮(ことひらぐう)の山を見て、山はこの帽子のような、うわばみに飲まれた像の形に似ているな〜。と思いながら画面を観ていました。ちょうど、この像さんの目のあたりが金毘羅さん(^ー^)。番組を観ていて 刀比羅宮(ことひらぐう)は、象頭山(ぞうずさん)という山の上に立っている事を知りました。やっぱり像の頭の目のあたりが金毘羅さんでした(^ー^)。)


えこひいきして、星の王子さまのお札だけ、大きく載せました(^ー^)。
私は、今でも、きつねの言った「飼い慣らされる」ということを考えています。


1998年に、海中で、作者のサン・テグジュペリさんの銀製のブレスレットが発見されたとか、その後、機体の残骸が発見されたとか、少しずつ、興味を持って見ていました。パリから近い、ル・ブルジェ空港の敷地内にある、ル・ブルジェ空港宇宙博物館に、2006年からサン・テグジュペリさんに関する展示スペースが新しく設けられ、引き上げられた飛行機の残骸の一部や、サン・テグジュペリさんの他の物も展示してあるようです。

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下の2ドル札は、今も使えますが、出回っていません。造幣局に行った時に買えるのだと思います。(昔、フィラデルフィァ市に観光に行った時、時間が足りなくて造幣局には行けませんでした。)知人が、「持ってると幸運がくるよ。」と言って、くれました。

 

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出回っていません。ということで思い出したんですが、、。
(1ドルコインの事でです。大きさは、25セント硬貨にも似ていて、紛らわしいのか、ニューヨーク市のお店とかでも嫌われていたし、見ることもありませんでした。でも、メトロノースとか、電車の駅に切符の自動販売機ができると、お釣りとかで見るようになりました。ごめんなさい、1ドルコインの写真ありません。私も紛らわしいので使ってしまいました。私は見ていないんですが、今は、少し色が黄色くなったとか、、、。ここフエニックス市では、1ドルコインは見ることもありません。)

 

(追伸)
そういえば、ず〜っと昔、日本からアメリカに旅行に来た頃、サンフランシスコのケーブルカー?に乗りました。自動販売機で乗車券を買った時に、1ドルコインでお釣りが出たと思います。へぇ〜、1ドル硬貨があるんだ。と思い、取っておいたような気がするんですが、、、。

それから、もう一つ思い出しました。
ニューヨーク市に住んでいた時に、path train という、マンハッタンから、隣りのニュージャージー州に行く、電車(マンハッタンでは地下を走る。)があります。(当時は、片道1ドルだったと思います。)32ストリートに駅があって、自動販売機に5ドル札とか入れたら、1ドルコインでお釣りが出ました。(普段の生活では、現金よりカードを使うことが多く、そうすると、1ドルコインは、自動販売機のお釣りで見るくらいなのかもしれませんね。)

その電車には、ニュージャージー州のブランチブルク公園の桜を見に行く時とか、ニューアーク市の美術館に行く時とか、お世話になりました。1ドルで 手頃な値段で、乗りやすかったです。知ってる人は、ニュージャージー州の方が税金が安い。とか言って、ハドソン川向こうのモールに買い物に行っていました(^ー^)。

(私はもうその時はニューヨーク市に住んでいませんでしたが、2001年9月11日のテロの時に、地下にあったpath train の駅は大損害を被り、乗車賃も上がってしまったと思います。)

後日、1ドルコインが手に入ったので、載せてみました。汚れていますが、本当は銀色なんだと思います。

 


映画のこと。 ベンジャミン・バトン 数奇な人生 The Curious Case of Benjamin Button

2017年02月07日 16時25分56秒 | その他

日本のテレビ番組を観ていて、ボリビアの首都ラパスの議事堂の壁に付いている時計が、逆回転時計なのを知りました。(文字盤が反対に、なっている。)

                                                            

それを観ているうちに、昨年 ここのテレビで観た、ある映画を思い出しました。でもそれは、逆回転時計ではなく、時間が遡って行くお話しでした。
                                                                            .
「ベンジャミン・バトン 数奇な人生 The Curious Case of Benjamin Button 2008」

『1918年、ニューオリンズの駅に開駅記念の時計が掲げられることになりました。その除幕式には時の大統領セオドア・ルーズベルトも出席していました。しかし、披露された時計を見て人々はざわめき立ちます。(逆回転時計ではなく、普通の)時計の秒針が逆回転しているのです。「時を戻せば、戦死した息子たちが帰ってくる。申し訳ないがこれが私の時計だ」。時計職人のガトーは戦争で息子を失っていました。彼の深い悲しみが時を逆に刻む時計を作ったのでした。

 時を同じくして、ニューオリンズの街にベンジャミン・バトンが誕生しました。父親は彼を見て驚愕しました。赤ん坊はしわくちゃの顔をしていたのです。ベンジャミンは生まれたときから80歳の体を持つ小さな老人でした。捨てられたバトンを育ててくれたクイニーは老人介護ホームに住み込みで世話をする仕事をしている女性でした。"小さな老人"ベンジャミンは入居者の老人たちに囲まれて成長していきます。彼の場合、成長とは若返ることでした。』(----web から、いただきました。)
約 167 分の映画でした。色々な人との出会いと別れ。物語にひきこまれ、映画の世界に入っていけて時を忘れました。再放送したので、もう一度観ました。


この映画が封切りのころ、テレビで予告編を見て、なんとなく怖そうだな〜。と思っていたので、観ませんでした。なるべく怖い映画は観たくないと思っています。気が小さいんだと思います。
自然の災害には逆らえませんが、現実に怖いことも多い世の中で、殺されて死にたくないし、人は殺せません。人を殺すくらいなら、自分が死にます。
私は、ブラットピットの映画を初めて観ました。

 


はや、1月も最後の日になりました。

2017年01月31日 07時40分08秒 | アリゾナで

いろいろと、忙しい月でした。日本は夜ですが、ここはまだ、31日の朝です。

載せてみようかな〜と思っていたことがありました。
しっかりとした大きな実が、黄色になりました。(レモンよりは大きく、グレープグルーツよりは小さく。)でも、これはなんという実なのでしょうね。スーパーにある柑橘類と比べるんですがわかりません。

3個、実がなりました。

小さな木でした。葉が似ていたので、近くのグレープフルーツのタネが落ちたのかな。なんて思ってたので、上に伸びないようにしていました。でも、昨年あたりから、自己流ですが上に伸びるように枝をはらっていました。そうしたら、ひよろひょろと、背が伸びました。春に、白い花が咲いて、丸くて小さな青い実がつきました。実が少しずつ大きくなってくると、グレープフルーツの形と違っていたので、びっくりしました。

 

グレープフルーツの木は、昨年とても暑くて、おまけにスプリンクラーが知らない間に故障していて、故障していたのを知った時には、だいぶ枯れてしまっていました。秋に、元気そうなところを残しました。

3年もしたら、まただいぶ、復活してくれるでしょう。この実は結構酸っぱいので、もったいないけど、せっかくたくさん実がなっても捨てたりしていました。でも、おととしあたりから、熱湯で3分茹でると甘くなることを知りました。茹でた後は、皮もむきやすくなりました。昨年から実行していたので、残念です。

 

一月一日は珍しく雨で、初日の出は拝めませんでした。その後も、アリゾナには珍しく、今年の一月は雨の多い月でした。まだ、寒い日が続きます。でも、昼に太陽が出ていてくれる時は、暖かさを感じます。

最近、小さな花の蕾がつき始めました。鳥のさえずりも聞こえて、いつもの年より少し早いけど、春が来てるのかな〜と思いました、、。(気温が下がって、この雨が雪にならなきゃ良いんだけど、、。以前、2月になってから雪が降った年が何回かありました。少し積もってもすぐに消えます。)

 

ももは、この頃、小さな家から出て、のんびりすることも多いです。食欲は良く。うんちもたくさん(^ー^)。
でも、お尻は、1週間に1度か2度洗われます(^ー^)。なで、なで。

 

クリスマスが過ぎた頃から、陽が長くなりました。今は、6時少し過ぎころまで明るいです。
陽の沈む前に、ほんの少しだけですが、人参をまいています。うさぎは、秋から2〜3匹くらいしか来なかったので、暑かった夏の影響を受けたのかしら。と心配していましたが、一月になってから、5匹くらい来るようになりました。その時間に、遠くから、かけて来る姿や、食べてる様子や、お互いにジャンプしたりの、様子がかわいいです。白いしつぽをあげて、ぴょんぴょんと行ってしまう後ろ姿も可愛いです。

 

今年のお天気はどんなでしょうか。

 

 


クリスマス・イヴ。 詩。 東田直樹 君。

2016年12月24日 04時14分10秒 | アリゾナで

クリスマス・イヴ

きれいなツリーがなくても

素敵なプレゼントやごちそうがなくても、

あなたが素晴らしい人に

違いはありません。

幸せな一日になりますように。


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(追伸)クリックしてください。直樹くんの書いた詩も、3つ載せました。

     12/11(日 ) NHKスペシャル「自閉症の君が教えてくれたこと 」.

 

(追伸)彼のブログです。毎日、新しいのが、載っています。

http://higashida999.blog77.fc2.com/

    クリックしてください。

 

 


良い一年でありますように。 2016

2016年12月16日 14時47分28秒 | アリゾナで

9月初めからやり始めた、データの整理は収拾に向かわせています。キリがありません。
20年弱分くらいも整理しました。思えば、時間の中で、モルモットと一緒でした。自分がやっていたものの他に、デジカメが普及し始めたし、そのせいで写真とかもたまりました。今開けてみると、ソフトが変わっていたり、記録したDVDが悪くて?、見えなくなったものが、たくさんありましたが、涙が出るほど懐かしいものもたくさんありました。遠い昔に、屈託無く、笑っている私がいました。振り返って、色々なことを思い出しました。整理しながら、時間が過ぎるのを、とても速く感じています。毎日が同じことの繰り返しのようでいて、でも、長い時の流れを感じました。

途中で、あきたり。後で~(やろう。)と思ったりしました。
でも、時間のたつのは速いから、すぐに10年後ー20年後になるかもしれない。
そんなに生きれないかもしれない。
死ぬ前に、もう見ないかもしれないのは、嫌です。

今、他にも、しなければならないこと事がいっぱいあるのはわかってるけど、
なんで、今やめなきゃならないんだ。と思い。頑張りました。

この際だと思い、ブログにも、途中で見つけた古い写真など、いろいろ追加しました。
モルモットについても、後で載っけよう。あとで。あとで。いつか~。と、そのままになっていたものも、思い出して載せることができました。ほっ。 

 

では、これからは、元のように静かな生活(?)に、戻ります。ん?。

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私のところは、今は、年老いている ももが、一匹になりました。データを整理していた時のムービーには、元気でびゅんびゅんで、ふくちゃんを追いかけまわしていた ももちゃんがいました。今は、家の中から顔を出して、食べています。ウンチも寝たまましています。おばあさんなので、一週間に一度はお尻を洗われます。
触っていて、暖かい、、、。長く生きてね。と、しみじみ思う、今日この頃です。

 

スーパーから、タンポポを買ってきました。歴代のモルたち。スーパーからのは食べませんでした。でも、今度のはやわそうなので、買ってみました。2週間続けて食べてくれました。よかった。

でも、そのあとに買いに行ったのは、食べませんでした。がっかりです。

 

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11月の感謝祭には誰も来なかったので、ターキーは焼きませんでした。

今度のクリスマスには、ターキーの胸肉を焼きます。テレビで観た、日本のフレンチシエフのやり方で焼くと、オーブンで焼くときに、お肉の周りにワインとお水を入れて焼くので、肉がしっとりして美味しく焼けます。

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日本ではお正月に向けて慌ただしいことと思います。
ここではクリスマスに向けて、(お正月の一週間前なので、)私の周りは本当に慌ただしいです。
今のうちに、みな様にご挨拶を申し上げます。

今年。私のつたないブログに遊びに来て下さいまして、ありがとうございました。

来年。みな様と、もるちゃんにとって、よい一年でありますように。

 




12/11(日 ) NHKスペシャル「自閉症の君が教えてくれたこと 」 東田直樹 君

2016年12月10日 07時18分09秒 | その他

2年前に、NHKスペシャル「君が僕の息子について教えてくれたこと 」を観ました。(下の「追伸」に、youtube、付け足しましたので、観られます。)

東田直樹君。彼は、世界中の自閉症の人の窓口だなぁとおもいました。

(彼の本「自閉症の僕が飛び跳ねる理由」は、世界30か国以上で翻訳されて、ベストセラーになっているそうです。) 


その続きが、今度の日曜日に放映されます。

2016年12月11日(日) 午後9時00分~9時49分

閉症の君が教えてくれたこと

まだ間に合うと思いますので、日曜日に、良かったら、テレビを観てください。

彼のブログです。http://higashida999.blog77.fc2.com/

→クリックしてください。


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(追伸 1)今、youtube を観てみたら、2年前に放送された「君が僕の息子について教えてくれたこと 」、ありました。(いつまで、観られるか、わかりませんが、、、。)心を打つ番組でした。芸術祭ドキュメンタリー部門大賞、イタリア賞特別賞などを受賞したそうです。


(追伸 2)(この数日後に、youtubeに行ったら、もう観れなくなっていました。ので、(追伸 1)に書いた、youtube のアドレスを消しました。)この動画は、NHK から著作権侵害の申し立てがあったため削除されました。 と、書いてありました。

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 彼の詩を、3つだけですが、載せます。(他にも色々。彼のブログを、さかのぼって、見てください。)→クリックしてください。

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降り注ぐ

明かりを見ると、人は、ほっとしますが、

人が作った明かりは、太陽には、かないません。
 
光が降り注ぐ、あるいは、光が差すといった表現は、

明かりがともるや明かりがつくでは、表せない

美しさがあります。

太陽は、いつも同じように存在しているのに、

その他の自然条件によって、

光の恩恵の受け方も違ってきます。

太陽は、何者にも変えられない偉大な存在です。

それが、わかっているから、

「太陽の光が降り注ぐ」「太陽の光が差す」など、

このような特別な言葉づかいが、現在でも

残っているのだと思います。

 

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他の人が何を考えているか

他の人が、何を考えているのかわからない

はずなのに、こう考えているに違いないと

恐れたり、悩んだりするのは、自分にとって

あまりいいことではないと思います。

それでも、つい悩んでしまうのが人間で、

そうなれば普段の生活までも、

塞ぎ込みがちになってしまいます。

僕は、誰かが何を考えているかで

深く悩むことはなくなりました。

それは、自分の人生の主人公は

僕だけど、他の人の人生にとっては、

僕は脇役のひとりにしか過ぎない

とわかったからです。

僕の人生の脚本が、ハッピーエンドで終わるよう、

これからも僕は努力をしなければなりません。

他の人にも、もちろん幸せになってもらいたい

ですが、その人の脚本を書くのは

僕ではありません。

僕が、どのような役柄かも、

その人が決めることなのです。

 

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「幸せ」

幸せは

探すものではなく

気づくものである

けれども

そんな自分になれない人もいる

世の中には

理不尽なことや辛いことが多過ぎて

どうしようもない

だから

人は戦うのだろう

気持ちを抑えるために

誰かを救うために

人は哀しい動物

自己犠牲もいとわない

世界中には

こんなに愛があふれているのに

ひとつにまとまらない

どうすれば

美しい世界を共有できるのか

誰も知らない

 

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12月。ニューヨーク への お誘い。

2016年12月07日 04時47分00秒 | ニューヨーク市の写真

 (整理中に見つけた、この手紙は下書きです。「お誘い」なので、このまま、活字よりか良いかも。と、思い、載せることにしました(^ー^)。スキャンして薄くなりました。載せるのに、縮小しました。綺麗な字でなくて、ごめんなさい。あまり日本語は書かなくなりました。)

書いたのは、まだ私がマンハッタンに住んでいて、このブログを始めるず〜っと前です。

私はクリスチャンではありませんが、クリスマス前の時期、昼も、夜も、3日くらいかけて、ツリーとか飾りを見て歩きました。郊外の観光施設でも、飾り付けは見事でした。
マンハッタン区の街中(まちなか)は、自分で歩きながら見られるのが楽しいです。
あのワールドトレーダーセンターの事件のあと、こう言うお誘いは、気軽にできなくなりました。
 
あれから15年経ちました。今、まだ私がマンハッタンに住んでて、お手紙が行ったら、来てくれる人がいるかな〜。とか、思いました(^ー^)。
 
(クリスマスの飾りつけは、12月に入ると見られます。12月の10日くらいまでだと、まだ航空券が安いので、行きやすいです。)