イクワーチカの過去ログ

ここ、過去ログは「イクワーチカのオーチン・ハラショーな日々」を移行させたものです。忘備録用のため、更新はいたしません。

東京都建設局 橋と土木展

2019-08-30 23:56:00 | 日常
通りすがりに引き寄せられて見てきました。


模型や、取り壊した橋の名前の部分や、橋の構造などを説明したパネルがズラリと並んでいました。男くさ!


私が乗っているのはコンクリートの枕木。体重をかけるとしなります。

これまで漫然と「どうしてヒビが入らないんだろう」と思っていましたが、

こんなものが入っていたんですねー。

下は「山手線全駅模型化プロジェクト」というもので、各駅の全体像がよくわかります。


1日の乗降客数347万人(2016年)、世界一の新宿駅。

もっと水平に近く撮ったほうが階層がわかりやすかったかな。
「あの出口から出ればあそこの近くに行ける」という体験が積み重なって知っているような気分になっていたけれど、可視化でえらくすっきりしました。とても面白い展示ばかりでした。

流通網に乗らない野菜たち

2019-08-29 13:04:00 | 日常
渋川の「道の駅」で買ってみた野菜。

金時草。きんじそうと読みます。調べたら、水前寺菜とも呼ばれる熊本の伝統野菜でした。

裏の鮮やかな紫が印象的。粘り気があり、噛むとうっすら三つ葉のような風味を感じました。

伏見甘長。名前からも想像がつく通り、京野菜。

一袋に二本赤いのが入っているのが目に鮮やかで即買い。ちゃんと甘くてホッ。

茄子三色。

お店の方に尋ねたら「同じですよ」とのこと。
火を通したら見分けがつかなくなってしまうかもと思い、疑り深い私は白いのを輪切り、緑のを短冊切りにして比べましたが、食べた感じは同じでした。

いつ行っても均一な野菜の並ぶスーパーには別の「すごさ」を感じますが、こんな野菜で日々わくわくできるほうがいいな。

高山植物、その他

2019-08-28 13:43:00 | アイラブ万座
地味ですがよく咲いています、シャクジョウソウ。


マンネンスギと教えてもらいましたが、ヒカゲノカズラと思われるもの。

一緒にいた友人は気持ち悪いと言いましたが、私はかわいいと思います。杉の葉に似た感触。

フォークのような花芽がつきます。

さいごはかわいいツルリンドウ。

リンドウは紫のイメージなので、しっかり紫が出ているものも載せましょう。


一見小さくてはかなげ。だけど、強いものを持っているから厳しい環境で生きていられる高山植物。まさしく高嶺の花、憧れます。

今回の万座レポートは、これでおわりです。


高山植物、実

2019-08-28 13:06:00 | アイラブ万座
きびしい環境の中で生き抜くため、高山植物は小さなものが多いです。
実も小さくて可憐。

シラタマノキ。木ではないのに、なぜかこの名前。


マイヅルソウの実。傷ついているのではなく、全部まだら模様です。


葉陰に見え隠れするタケシマランの実。

ちょっと失礼、葉をめくらせていただきます。

めくって満足。



高山植物、しろ

2019-08-28 12:58:00 | アイラブ万座
黄色の次は白でまとめてみました。

ノリウツギ。アジサイではありませんよ~。


ハクサンチドリ。千鳥に見えます。


ミヤマコゴメグサ。小さいのに凝ったカタチ。


シラネセンキョウ。

白檀のような香りがして、絶え間なく蜂などがやって来ます。

全体像も面白いですが、細部までぬかりないデザイン。

ヤマハハコはエーデルワイスの仲間。

通常は白く粉を吹いたような葉ですが、この時は雨で流れた後で、また白くなると聞きました。

植物観察をしていると、小さなものたちに気持ちを向ける習慣が身につきそうです。