イクワーチカの過去ログ

ここ、過去ログは「イクワーチカのオーチン・ハラショーな日々」を移行させたものです。忘備録用のため、更新はいたしません。

笑い口

2017-12-29 19:47:00 | 日常
自分で書いておいて気になったので、通りすがりに門松の切り口観察をしました。
ブツ切りみたいな「寸胴」は滅多になく、「ソギ」(斜め切り)が圧倒的多数ですが、節をまたがずに切ってあるものがほとんどのよう。この例は中野ブロードウェイ。


節をまたいでいるものでも、穴が口に見えるほどではありません。


ニューオータニのも、笑うというよりは埴輪の口です。


これはかろうじて笑っている口に見えました。新宿ルミネの門松。


皆さまも笑顔で来たる年をお迎え下さい!
・・・無理やりまとめてみました。


草月流の大作

2017-12-27 22:12:00 | 日常
ガーデンテラス紀尾井町に大きな生け花がありました。タイトルは「寿ぎのとき」。お正月を感じさせます。

へー、すごいな、と思いつつ、ちょうど自分が横を通る時に割いてある竹がはずれて「ブーン ビシッ」ってなったらいやだな、と思ってしまいました。私が作ったならあり得るけど、そりゃないか(^。^;) 


門松の切り口

2017-12-26 17:26:00 | 日常
さて、街ではクリスマスツリーの尻を蹴飛ばして追い出すかのように続々と門松が設置されております。
勤務先付近の門松の竹には、「寸胴」と呼ばれるまっすぐ切ったものが結構多いので気になりました。節のところでしっかり締まっていることから、お金が貯まるんだそう。

主流化している「そぎ」(斜め切り)は、節をまたいで切ると下部の穴が笑った口に見える縁起物。でも、節をまたいでいないもののほうが多いですよねぇ・・・ 自分で笑えばいいか。
ネギは斜めに切った方が早く煮えますが、門松の切り口にはもっと深い意味があるのでした。