暖色の木々 2017-11-30 13:22:00 | 日常 紅葉の向こうはビル群。 うねる松と、ひときわ鮮やかな赤。 清水谷公園のカメは冬眠に入ったらしく、一匹もいませんでした。 これから寒くなるようですので、皆さんも気を付けてお過ごしくださいませ。
テレム・カルテット30周年記念パーティー in TOKYO 2017-11-29 12:03:00 | 日常 ロシア民族楽器で様々なジャンルの音楽を独自のアレンジで聴かせるテレム・カルテット。彼らの来日公演が続いている中、表題のパーティーがありました。私のバラライカの先生から「パーティーの内容は主に演奏会で、誰でも参加できる」と聞いたので行くことにしたのですが、完全にオープンなものでもなくチラシはロシア語…。会場内は関係者もお客もロシア人ばかりでした。 お馴染み、楽器を掲げたメンバーのシルエットが入ったデジタルチケット。 彼らの演奏を生音で聴ける機会は貴重でした。今回のツアーコンサートでやっていない曲も次々やり、余裕しゃくしゃく。 写真上、左に立っていらっしゃるのは群馬交響楽団で長年主席チェリストを務められているレオニード・グルチン氏。軽快に司会をされましたが、チェロを構えると印象が一転。聴衆を魅了する音色を奏でる指で、申込者一人ひとりのメールに対応し、チケットを発券して下さってもいるのです。面倒見がよく、在日ロシア人たちのお父さん的存在でもある方だと聞きました。 そんな話を教えて下さった私の先生、マキシムさんも演奏しました。最近ますますバラライカの音色に磨きがかかっています。 グルジアワインなどをいただきながら、気楽に素晴らしい演奏を楽しみました。感極まってメンバーに向かって長々と語り出して泣いてしまうおばさんがいたり、ソビエト時代の人気番組の歌を客席が歌い出したり、日本ではありそうでなさそうなムード。切り分けたバカでかいケーキを席順に一人一皿配っていたら3/4の人々に行きわたらなくなるという無計画性なども妙に微笑ましく、まるでロシアを旅したような3時間でした。
たび煎餅 2017-11-27 14:13:00 | 日常 出社すると、また珍しいものが机上に。 調べてみたところ、TBSのドラマ「陸王」の舞台である埼玉県行田市が「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち」として日本遺産に登録されているそうで、そんないきさつからこの煎餅が生まれたようです。テレビなし生活なのでドラマはもとより、日本遺産のことも知りませんでした。まんべんなくいろんなものに目を向けなくてはと反省しつつ・・・ 足袋を食べるのってキモチワルイね(^.^;