のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

薬と私、やっぱ依存なのかなあ。

2014年08月05日 04時05分40秒 | Weblog
昨日。
病院に行ってきました。
父のじゃない。
私の疾病の病院です。

心の病。
病状はずいぶんと改善した。
薬は寝る前の一日一回。
錠剤一錠と粉薬。
診察で30日分の薬が出る。
だから月一回の通院が必須。

父のこととかで生活に時間的な制約が増えてきた。
病院に行く予定を直前にキャンセル、それが続いた。
いつもは余裕を持った、つまりまだ薬の残りに余裕があるときに行く。
今回はほんとうにヤバかった。
昨日の段階で在庫ゼロ。
最後の薬を前日に飲んでしまった。
今日は何が何でも行かなくてはならない。
そんな状態での切羽詰まった通院。

正直に言うと、薬を飲まなかったらどうなるか。
その興味はある。
薬は極限まで減った。
今の薬の組み合わせはおそらく十年以上続いている。
医師として今安定している心の病の患者の処方を変えるのは勇気が必要だろう。
次に薬が変わるとき。
それは薬を飲まなくてもよくなる。
そういうとき。
そんな予感はある。

自分の薬に関しては飲み忘れはない。
たぶん20年は飲み忘れしていない。
偉いのではない。
寝るのと薬を飲むこと。
セットになってしまった。
寝間着に着替えるように。
寝る前に薬を飲む。
完全な習慣になった。
だから忘れない。

薬依存。
そう言うこともできる。
薬をやめられるならそれに越したことはない。
早くやめたい。
高望みなのですかねえ。

薬がなくなればいい。
でも病気が酷かった頃の「あの状態に逆戻り」はゴメンだ。
身も蓋もないことを言えば、今の安定した状態は薬のおかげ。
今は自分で先生に「薬をやめてもいいですか」そう言う勇気はない。
でもそれを自信を持って言える。
その時期は遠い未来ではない。
その確信も確かなこと。

さよならお薬。
夢と現実が交錯する。
自分がしっかりするしかない。
しっかり生きて自信を付けるしかない。
誰の問題でもない。
これは自分の心の問題なのだから。