のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

本は読むもの、かつ捨てるもの

2009年08月22日 23時59分00秒 | Weblog
・YOKOHAMA Walker
・日経エンタテインメント
・週刊新潮
・Newsweek
・THE21
・TRENDY
・BIG Tomorrow
・AERA

いきなりなんだって?
はい、私が昨日本屋で買った本のリストでございます。
合計3710円也。

世情に疎くなっているな。
それを痛感しての一念発起。
もちろん昨日買った8冊をすべて今後も購読するわけではない。
いわばお試しです。

定期購読する本を選ぶに当たって、
本屋で本を買う(選ぶ)のは時間がかかる。
だからコンビニで普通に売っていそうなものを選択。
立ち読みで20冊くらい手にとって目を惹かれたものを約10分で選定。
これを本日乱読して、最終的に何冊かを定期購読リストに入れるつもり。

おかげさまでかなり本を読むスピードが上がったからね。
雑誌に関していえば、
読書のスピードを上げるコツは、
ずばり「全部を読まないこと」である。
最初に目次を見て構成を頭に入れ、
まったく興味がない以外の記事の見出し、
さらに必要、興味を持てる記事を斜め読み、
本当に必要な記事は精読する。
これなら前述レベルの本なら20~30分で1冊読める。
取捨選択の妙とでも申しましょうか。

そして本、特に雑誌は消耗品であることに遅ればせながら気付いた。
どんどん読んでどんどん捨てる。
雑誌を取っておいても、
特に流行り物の雑誌はあとで読み返すことなどまずない。
まれに読み返したくなる記事もあるが、
冊数が溜まっていれば探し出すだけで馬鹿にならない時間を使ってしまう。
重要な情報はスクラップして、本そのものはどんどん捨てる。

かくして本の山は消え、必要な情報だけが手に入る。
ただしこの読み方は例えば、詩、小説本は除くである。
ストーリー性のある本とかを最後まで斜め読みして感動できるほど、
便利な速読力は身についていないからね。

速読術の極意とは読むことでなく捨てること。
それが私なりの結論です。

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