>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://www.ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#タレントの酒井法子(本名・高相(たかそう)法子)容疑者(38)が覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された事件で、酒井容疑者の毛髪を鑑定した結果、覚せい剤反応が出たことが捜査関係者への取材でわかった。(asahi.comより)
落ちるところまで落ちた。
もはや同情の余地はない。
いつから薬物に手を出していたとかの情報は、捜査段階であるから言うまい。
SMAPの草なぎ剛クンの公然わいせつ罪とはわけが違う。
酔っぱらって裸になった。
誰も傷つけていないのならこれは後に笑い話にもなる。
結果起訴猶予だったのだから罪ではなく失敗とも言える。
けれど酒井法子容疑者の覚醒剤使用は事実なら重罪だ。
彼女が失ったのは富と名声だけではない。
ある意味生きていく上で一番重要な「信用」を完全に失ったのだ。
彼女は自分が悪いことをしただけで誰も傷つけていないだって?
冗談じゃない。
彼女の子供はどうなる。
母親が覚醒剤の常習者だった可能性がある。
「現場」を見ていた可能性だってある。
今後いじめに遭う可能性は大だ。
とてつもなく傷ついている。
スポンサー契約をしていた企業はどうなる。
製薬会社のCMもやっていた。
薬の宣伝をしていた人間が「クスリ」をやっていた。
シャレになんないよ。
何より多くのファンを傷つけた。
逮捕時、彼女の代わりに留置場に入ると警察に電話したファンもいたと言う。
最初、多くの人が「まさかあののりピーが」と思った。
彼女は信用を持っていたのだ。
彼女はその信用を裏切った。
ファンは大きく傷ついた。
起訴猶予の可能性はゼロと言っていいだろう。
芸能人の逮捕の時にありがちな、
社会的制裁を受けている、反省している、
という理由での執行猶予が付くかも怪しいものだ。
つまりは実刑、刑務所行きの可能性があるってこと。
そう、酒井法子は落ちるところまで落ちた。
最後は前向きに締めたいと思う。
一度地に落ちた信用を取り戻すのは容易なことではない。
何らかの形で契約をしてくれる会社も当分はいないだろう。
けれど人を殺したわけじゃない。
更生の道は閉ざされてはいない、ならない。
本当に反省したのなら簡単には許せなくても、
完全に社会的に抹殺することはない。
彼女の「良い人」という印象はある程度作られたものだったかもしれないけれど、
まったく「良い人」の要素がない人が、
あそこまでの良いイメージを演じられるわけがない。
これで罪を重ねるならその時は救いようがないけれど、
何より彼女はこれで十分懲りただろう。
役者として、歌手として、優れた才能を完全に埋もれさせてしまうのはあまりにも惜しい。
思い入れはないが、タレント酒井法子に好感を持っていた人間のひとりとして、
とてつもなく時間はかかるかもしれないけれど彼女の復活を期待したいと思います。
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※本ブログ“のんきいきいき”はhttp://のんきいきいき.jpでもアクセスできます。(一部PCと携帯電話非対応)
私、夢見生のホームページ「本舗」“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://www.ikiru.jp/)”へも是非どうぞ。
#タレントの酒井法子(本名・高相(たかそう)法子)容疑者(38)が覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された事件で、酒井容疑者の毛髪を鑑定した結果、覚せい剤反応が出たことが捜査関係者への取材でわかった。(asahi.comより)
落ちるところまで落ちた。
もはや同情の余地はない。
いつから薬物に手を出していたとかの情報は、捜査段階であるから言うまい。
SMAPの草なぎ剛クンの公然わいせつ罪とはわけが違う。
酔っぱらって裸になった。
誰も傷つけていないのならこれは後に笑い話にもなる。
結果起訴猶予だったのだから罪ではなく失敗とも言える。
けれど酒井法子容疑者の覚醒剤使用は事実なら重罪だ。
彼女が失ったのは富と名声だけではない。
ある意味生きていく上で一番重要な「信用」を完全に失ったのだ。
彼女は自分が悪いことをしただけで誰も傷つけていないだって?
冗談じゃない。
彼女の子供はどうなる。
母親が覚醒剤の常習者だった可能性がある。
「現場」を見ていた可能性だってある。
今後いじめに遭う可能性は大だ。
とてつもなく傷ついている。
スポンサー契約をしていた企業はどうなる。
製薬会社のCMもやっていた。
薬の宣伝をしていた人間が「クスリ」をやっていた。
シャレになんないよ。
何より多くのファンを傷つけた。
逮捕時、彼女の代わりに留置場に入ると警察に電話したファンもいたと言う。
最初、多くの人が「まさかあののりピーが」と思った。
彼女は信用を持っていたのだ。
彼女はその信用を裏切った。
ファンは大きく傷ついた。
起訴猶予の可能性はゼロと言っていいだろう。
芸能人の逮捕の時にありがちな、
社会的制裁を受けている、反省している、
という理由での執行猶予が付くかも怪しいものだ。
つまりは実刑、刑務所行きの可能性があるってこと。
そう、酒井法子は落ちるところまで落ちた。
最後は前向きに締めたいと思う。
一度地に落ちた信用を取り戻すのは容易なことではない。
何らかの形で契約をしてくれる会社も当分はいないだろう。
けれど人を殺したわけじゃない。
更生の道は閉ざされてはいない、ならない。
本当に反省したのなら簡単には許せなくても、
完全に社会的に抹殺することはない。
彼女の「良い人」という印象はある程度作られたものだったかもしれないけれど、
まったく「良い人」の要素がない人が、
あそこまでの良いイメージを演じられるわけがない。
これで罪を重ねるならその時は救いようがないけれど、
何より彼女はこれで十分懲りただろう。
役者として、歌手として、優れた才能を完全に埋もれさせてしまうのはあまりにも惜しい。
思い入れはないが、タレント酒井法子に好感を持っていた人間のひとりとして、
とてつもなく時間はかかるかもしれないけれど彼女の復活を期待したいと思います。
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私、夢見生のホームページ「本舗」“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://www.ikiru.jp/)”へも是非どうぞ。