のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

床屋での苦行

2009年03月23日 03時57分56秒 | Weblog
だいぶ髪が伸びたので、
昨日散髪をしに床屋に行きました。
いつもは至福の時間なんですがね。
昨日は死ぬかと思いましたよ。

私の散髪が始まって、
相次いで2人のお客さんが来店した。
ご夫婦で切り盛りしている店だから、
一度に裁けるのは2人まで。
結果1人が待つことになった。

そこまではいい。
待っているその1人がヘビースモーカーだったのである。
「ご夫婦で切り盛りしている」でわかるとおり、狭い店である。
煙草の濃い煙が店内に充満した。
気分が悪くなる。
体中から変な汗が出る。

幸いなことに最近は公共の場所(職場を含む)での
分煙が徹底されてきたから、
ここまで濃い煙から逃れられないというのは久しぶりの体験であった。

灰皿がおいてあるのだから禁煙と指定されたわけじゃない。
お店側でも、この規模で、「禁煙」とは宣言しづらいだろう。

私はヒステリックに煙草を排斥する人々には与しない。
煙草は立派な日本文化。
私は心の病を抱えているから、
仲間に煙草によって安息を得ている人がいるのも承知している。
取りやすいところから取るということで、
煙草を税金で一箱千円にするにするなんて論調もいかがなものかと思う。
私の煙草に関する主張は、
禁煙でなく分煙である。

煙草を吸われる皆さん。
吸うことには文句は申しません。
吸ってはいけない場所を心得てください。
禁煙と書いていなくても。
お願いします。