のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

お金持たずのお金持ち考

2009年03月21日 17時54分05秒 | Weblog
抱えきれないほどたくさんのものを抱えてしまうのは幸せなのだろうか。
これはお金持ちになるのが幸せか否かという究極の理論である。

お金持ち自身にも両方の感想があるだろう。
今が幸せだと思う人。
抱えすぎてしまって失う恐怖に怯えている人。

お金持ちになってもね。
「使い方」と「守り方」を知っていればそれは幸せだと思うのね。
でもそういう人、あまり多くはない。
不幸なお金持ちが多すぎる気がする。
これはお金持ちであることが幸せだと信じつつ、
実のところ不幸という人を含むということ。

私自身はね。
お金はたくさんあるに超したことはないけれど、
ありすぎるのはどうかな。
と思っている。

自分で人と違うと思うのは、以前も書いた気がするけれど、
高額所得者にはあまり憧れないけれど、
高額納税者にはとても憧れているってことかな。
病気で収入無し、医療費10割補助、そんな時期が長かった。
つまり納税者におんぶしていた時期が長かったからさ。
人を支えられる立場っていうのにとても憧れるわけ。
きれい事で行っているんじゃないよ。
コンプライアンスとかそういうレベルで言っているんじゃない。
税金を払えるというのはとても幸せなことだと思っている。
死ぬまで私は脱税という発想は決して生まないことだろう。

小金持ちがいい。
これは理想であるけれど難しい。
お金というのはいっぱい入るときは半端なく入るもの。
ほどほどのお金が長期間安定して入るというのはあまり現実的ではない。

なれるはずのないお金持ちの話を延々とする。
私はお金持ちではないけれど、
たぶん幸せでおめでたい人間なのだろう。