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先月紹介していた
第5回一支国ウォークin壱岐
(以前のブログ「第5回一支国ウォーク参加申込受付中!」)
今日は、コースの紹介をしていきたいと思います
昨年までは、『美しい日本の歩きたくなる道500選』コース周辺、壱岐の東部を中心としたコースだったんですが、今年は勝本町を歩くコースが2つ新設されたんです
『辰ノ島』や
かわいいイルカたちに会える
『イルカパーク』などがある町です
それでは、まずは6kmコースからご紹介
こちらのコースは「歴史と眺望の景勝地散歩」と題されているんですが、まさに壱岐の歴史と、素晴らしい景色が楽しめるコースなんです
まず向かうのは『城山公園』。
『城山』という名前なだけあって、昔はお城だった場所なんです
『勝本城』や『風本城』(かざもとじょう)とよばれていて、
今でも城の石垣や礎石が残っています。
そしてここには、「奥の細道」を書いた松尾芭蕉のお弟子さんである
『河合曾良』のお墓があります
曾良は、旅の途中に立ち寄った壱岐で病気になり、そのまま息をひきとったそうです。
また、ここの展望台からは
勝本港を見渡せるようになっています
すごくキレイな眺めなので、カメラをお忘れなく
お次は、「自然と歴史の勝本浦散策」8kmコース
こちらのコースは、海水浴場も隣接する
串山キャンプ場を折り返し、スタート地点に戻ってくるコースなんですが、是非見てほしいのは
昔ながらの風情が残る勝本浦のまちなみ
物々交換の時代から続く
朝市も大人気です地元のおばちゃんたちが収穫したお野菜や、海産物などを販売しています。
なかには、忙しい人のためにと、ササガキしたごぼうや、皮を剥いたお野菜を持ってくるおばちゃんもいますこれはありがたい
また、勝本は捕鯨で栄えた町なんですが、そのなかでも一番ともいわれた「土肥家」の大豪邸を囲んでいた塀の跡、
『阿房塀』(あほうべい)
なんとこの塀、高さ7m、全長90m
塀に囲まれたお屋敷の中で何が行われていたかというと・・・・毎晩のどんちゃん騒ぎ
捕鯨に欠かせない刃刺(はざし)とよばれる人をもてなしていたそうです
「浜の真砂は尽きても、土肥の金は尽きない」なんていわれて、相当なお金持ちだったようです
歩いているうちに、壱岐の歴史や美しい眺望を楽しめる一支国ウォーク。8日のコースは、距離も短めなので気軽に参加できます
事前申し込みは、2月10日まで
お申込み、お待ちしておりま~~す
・・・ちなみに、スタッフSは、2日間とも参加します
お問い合わせ
一支国ウォーク実行委員会事務局
(壱岐市観光連盟内)
0920-47-3700
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