壱岐☆Iki Iki 情報プラザのほぼ毎日?ブログ♪

壱岐の情報や壱岐市福岡事務所の活動状況など、おもしろ情報満載のブログです(・∀・)ノ

毎週火曜日13:40からは・・・

2015-01-13 08:50:00 | 日記

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火曜日は、ラジオ曜日~

毎週火曜日13:40からは、KBCラジオ「壱岐×壱岐スクランブル」の時間です

この番組は、超人気番組「パオーン」のコーナーのひとつで、

パーソナリティーは、沢田幸二さんに、中島浩二さん、石井栞さんのお三方

このお三方と一緒に、

壱岐のオススメ観光情報や

福岡での壱岐物産展のお知らせなど、壱岐の最新情報をお届けしています

今日は、壱岐出身の実業家

松永安左エ門(まつながやすざえもん)について、記念館管理人の定村さんにお話ししていただきます

壱岐では、玄海酒造さんから

松永安左エ門翁という、名前が付いた焼酎も販売されているほど、有名な人物

・・・なんですが、壱岐島外ではご存じない方も多く、観光マップを見ながら

松永記念館ってどういうところなんですか?」

と尋ねられることがしばしばあります

今日のラジオやブログで、松永安左エ門がどんな人物か皆さんにも知ってもらえるとうれしいです

松永安左エ門は、1875年に壱岐の石田町に生まれました。

P1100597

唐津とのフェリーが行き来する、印通寺の出身です。

実家は商家でしたが、勉学のために壱岐を離れる際に弟に家業を譲りました。慶應義塾に通い、その後日本銀行に就職。

25歳で日本銀行を退社し、数年後には石炭販売で活躍します

P1170430

さらにその数年後、34歳のときに福博電気軌道株式会社(今の西鉄電車)を設立しました。

その翌年には、九州電気(今の九州電力)を設立し、その後も誰もが名前を知っているような大企業をいくつも立ち上げ、成功をおさめてきました

特に、近代日本の象徴ともいえる電気事業に立ち向かう姿は、まさに「鬼」のようだったといわれています

そんな松永安左エ門の生前の業績をたたえ、語り継ぐために、松永安左エ門記念館があるんです。

敷地内でひときわ目を引くのが

この路面電車

路面電車が廃止されるときに、西鉄の方から「福岡に最初に電車を走らせたこと」への敬意と感謝をこめて送られたとのこと

実際にこの電車が福岡を走っていたなんて、感慨深いですよねぇ

館内の展示室には、直筆の書や、生前愛用していた生活用品、褒章、電力関係の品などが展示されています。

館内奥のフォトギャラリーには、

国内外で活躍した写真界の鬼才と称される「杉山吉良」が撮影した安左エ門翁の姿がズラリ

こちらも必見です

実際に記念館に足を運んで、戦後日本の復興に情熱を傾けた「松永安左エ門」の精神を感じてみてください。

松永安左エ門記念館

0920-44-6688

9時~17時(最終入館16時30分)

高校生以上100円/小中学生50円/幼児無料

それではまた来週~・・・と普段なら言っているところですが、実は明日もパオーンに出演しちゃいます

時間は、14:35からの5分間。

11月~2月の4か月間、長崎県各地の情報を発信するコーナーがあって、ちょうど明日が壱岐の番なんです

このブログでも以前紹介した、壱岐の「寒ブリ」を堪能できる

壱岐の島寒ブリまつりプランの紹介をしちゃいますよ

簡単に説明しますと、

まさに今が旬の「壱岐の寒ブリ」尽くしの夕食を楽しめる、宿泊・往復乗船券付きの旅行プランです

さらに、長崎県内の離島で使えるお得な商品券「しまとく通貨」が、旅行代金に応じてもらえるので、ショッピングやランチにも困りません

料金は、博多港発フェリー往復利用でおとなおひとり様13,100円~

今壱岐に行くなら一押しの旅行プランです

壱岐旅行を計画中の方、ぜひ「壱岐島寒ブリプラン」を利用して壱岐を満喫してください 

お申込み・お問い合わせは・・・

壱岐市観光連盟

0920-47-3715

http://www.ikikankou.com

 

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