蔭山道子さんから贈られた同人誌「花粉期」
藤蔭道子さんから同人誌「花粉期」と「雲」が贈られて届きました。
藤蔭道子さんは武蔵野市立第三小学校と第三中学校の同期生です。同窓会で会った時に同人誌を編集して発行していることを知り、定期的に送付してきてくれます。
今回の同人誌「花粉期」(2013年1月発行)は通算255号となっています。
その中に藤蔭道子さんは「ある日」の題名で随筆を記述してありました。
◎中央線の武蔵小金井駅に下りたのは何十年ぶりだろう『次郎物語』の作者、下村湖人ゆかりの浴恩館公園と、上林暁の『聖ヨハネ病院にて』のモデルとなった桜町病院の深訪が目的だったが、足を延ばして来て、良かった――電車に乗り込み、空席に坐ると、そんな感慨を覚えた。
から始まっていた。
読んでいくと観察力の高さに感心をするとともに、流石文章の上手さに感動をしてしまいました。
文学に携わっている人の語彙の豊富さは見習うべきところがある。
文章でこのように表現のできる人は素晴らしいものであるとしばし感激をしておりました。
同封されていた同人誌「雲」には、同じく中学校の同期生であります伊佐木健さんの随筆「暗い選挙、だが、あきらめない」が掲載されておりました。
(1月5日記)
藤蔭道子さんから同人誌「花粉期」と「雲」が贈られて届きました。
藤蔭道子さんは武蔵野市立第三小学校と第三中学校の同期生です。同窓会で会った時に同人誌を編集して発行していることを知り、定期的に送付してきてくれます。
今回の同人誌「花粉期」(2013年1月発行)は通算255号となっています。
その中に藤蔭道子さんは「ある日」の題名で随筆を記述してありました。
◎中央線の武蔵小金井駅に下りたのは何十年ぶりだろう『次郎物語』の作者、下村湖人ゆかりの浴恩館公園と、上林暁の『聖ヨハネ病院にて』のモデルとなった桜町病院の深訪が目的だったが、足を延ばして来て、良かった――電車に乗り込み、空席に坐ると、そんな感慨を覚えた。
から始まっていた。
読んでいくと観察力の高さに感心をするとともに、流石文章の上手さに感動をしてしまいました。
文学に携わっている人の語彙の豊富さは見習うべきところがある。
文章でこのように表現のできる人は素晴らしいものであるとしばし感激をしておりました。
同封されていた同人誌「雲」には、同じく中学校の同期生であります伊佐木健さんの随筆「暗い選挙、だが、あきらめない」が掲載されておりました。
(1月5日記)