何回読んでも、素晴らし描写だ。「雀の子を犬君(いぬき)が逃がしたの。伏せ籠(ふせご)の中に閉じこめておいたのに」。若紫の巻、紫の上の登場。原文では「雀の子を犬君が逃がしつる。伏籠のうちに籠めたりつるものを」。参照はすごいホームページです。この巻では、13帖明石の入道も登場します。この構成力は世界文学の最高峰と言えると思います。
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