加茂長;
ワールドカップ考
新聞もテレビも、先頃開幕したサッカーのワールドカップ一色に染められているようです。私とてつい日本を応援したくなりますが、ここまで騒がしいと煩くなってしまいます。淡々と楽しむのなら結構ですが、マスコミには「国威発揚」に繋げたい意識があるかのようです。
てなことを考えている時に、最近当ブログからご無沙汰気味の明け烏さんが意味深なメールを寄せて下さいました。本人にことわった上で引用させて頂きます。
『何気なくFIFAランキングをみてみると、直前でコロンビア8位(イタリア、イングランドより上)ギリシャ12位(オランダ、フランスより上)コートジボワールがまさかの23位で46位の日本より遥か上、
このランキングは算出方法が一義的ですから、おそらく10回このメンバーでリーグ戦をやれば9回は日本が3位以下になるのではないでしょうか。
ところがコートジボワール戦の前はあたかも2勝1分で日本が決勝トーナメント進出のようなムードが漂っていたのですから驚くしかありません。
話を大きくしたくはないのですが、対米開戦も同じような空気で決断されたような気がして、ぞっとしました。』
なるほど
いかりや:
>ワールドカップ一色・・・
NHKの入れ込みようは、常軌を逸しているのとちゃいますか?
日本人なら、誰でもニッポンを応援したくなるのは当たり前ですが、
これほどしつこくやられると、裏に何か隠された意図があるのではないかと疑いたくなる。
サッカーに関心のない知人の奥さんの話、政治から国民の関心をそらそうとしているのは?
と疑っているほどです。
「初戦に敗れましたが、観戦していた日本のサポーターたちが試合後にごみ拾いをする様子が世界のメディアで取り上げられ称賛の声が上がっています」という記事をみました。
日本のサポーターのほうが、意外にも敗戦を冷静に受け止めています。
ギリシャは12位だそうですが、46位の日本はとても勝ち目はなさそうですが、
私は、20日のギリシャ戦は日本が勝つのではないかと予想(笑)しています。
ギリシャは国家財政が最悪状態、選手たちはビジネスホテルに宿泊しているとか、選手のやる気度が低いのでは(^^)。
とは言え、日本選手には頑張って欲しい。
トッペイ:
やはりシンゾーはキチ○イだ
自民党が参院選で大勝利した直後、安倍首相は東南アジア訪問を前に赤坂のホテルで数人のお気に入りの記者を相手に酔っていた。
記者:参院選のリベンジにカンパーイ!
<年長の記者が自民党選対さながらのセリフで音頭を取ると、安倍首相はいきなりビールの大ジョッキを飲み干した>
記者:6年前のリベンジを果たせましたね。
安倍:おう。6年前は本当に悔しい思いをした。ようやく悔しさを晴らすことができた。本当に良かった。
<首相は参院選勝利がよほど嬉しかったらしく、「リベンジ」「リベンジ」と繰り返して勝利の余韻を噛みしめていた>
記者:これで政権は盤石ですね。
安倍:野党なんてみんな解体だ。自民党にもオレに逆らえるヤツはいなくなった。
<首相はさらにもう一杯大ジョッキを飲み干し豪語する>
今井:総理、もうお酒はこのくらいにして下さい。
<お目付役としてついて来た、経産省出身の今井尚哉・総理首席秘書官がストップをかけるも首相は止めない>
安倍:憲法改正は私の政権で必ずやる。今はまだ直ちに本格的な憲法改正に動き出す環境は整っていないが、まずアベノミクスをきちんとやった上で憲法改正だ。私はアベノミクスで歴史に名を残す。
記者:もう残していますよ。
<記者にヨイショされながら、話題は懸案の中韓との外交関係改善にも及んだ。首相は意気軒昂に大見得を切る>
安倍:私が訪問した国で喜ばれなかった国はないんだ。中国も韓国もいずれオレに擦り寄ってくる。特に韓国との関係が取り沙汰されるが、そんなものは心配することはない。
いかりや:
安倍首相は、国粋主義者とか言われるけれど、やっていることは売国主義者のよう。
集団的自衛権行使を容認する最近の動きをみると、
安倍首相の決まり文句「国民の生命と財産を守る」と口先では言うが、
集団的自衛権行使容認の背後には、同盟国米国の要求があるからだろう?アメリカの要請なしには、集団的自衛権行使容認はあり得ない。
集団的自衛権の行使は、同盟国アメリカが起こす戦争に日本が参加するということである。はっきり言えば、米軍の身代わりもしくは、いっしょになって自衛隊が武力参戦へ道を開くものになりかねない。
長期の円高で日本社会からはすっかり富が吸い上げられた、その上、日本の若者の命まで犠牲にすることは、断じてあってはならない。
日本は先ずアメリカからの自立、独立が必要である。
「自民党は、ナチス・ドイツの日本支部として、CIAの日本支部として創立された」
現代に生き残ったナチス組織であるAIGの重役であったピエール・グースランは、クレジットカード会社のアメリカン・エキスプレスの会長であり、このアメックスはヘンリー・キッシンジャーの経営する企業である。
ミャンマー・中国国境の世界第2位の麻薬生産地帯は、このアメックス=キッシンジャー・アソシエーツ社によって「経営」されている。
第二次世界大戦中、日本軍部において、この中国産麻薬を扱っていたのが岸信介(2014年現在の安倍首相の祖父)、佐藤栄作(岸信介の兄弟)、そして吉田茂(2014年現在の麻生太郎・副首相の祖父)といった、歴代の自民党の中心人物達であった。
自民党の創立資金を拠出した児玉誉士夫が、このAIG=アメックスに「直結」していた事実は、日本政界に中国・ミャンマー国境の麻薬資金が流入する、政界資金の動きを示していた。
民主党の山井和則氏が「残業代ゼロだ」と批判したのに対し、首相は「日本人の創造性を解き放って付加価値を高めるには、残業代の概念がないような時間で働く人々が成果を挙げることが大切だ」と導入の狙いを説明した。年収要件については「経済は生き物だ。将来の賃金や物価水準は分からない」と述べた。
ません。しかしギリシャの国家財政が破綻したのは昨日・今日のこと
ではなく、何年も前のことです。それにも拘らずギリシャはFIFA
ランキングでは少なくとも15位以内を保っています。ビジネスホテル
に泊まるくらい苦しいのだから、せめて分配金を増やそうとモチベー
ションがあがる場合もあるわけで立論が乱暴に過ぎないでしょうか。
福島県広野町の米、福島県の食材、福島出身のコックをブラジルに
持ち込んで「食べて応援」を宣伝しようとしたもののブラジルでは
これらがブラジルでは輸入禁止だったためにもっぱらアメリカ合宿で
費消した。
甲状腺腫瘍の手術跡がまだ残っている選手をエースとして出場させる。
こんな国が「恥」を知っている優れた国だとは到底私には思えないのです。
FIFA世界ランキングなるものを、初めて見ました。
第一位のスペインが14位、15位のチリ、オランダに2連敗して、早々と予選落ち?
日本はギリシャに負けて2連敗すれば、予選落ちするのでしょうか?
世界のサッカーの得点の60%以上がヘディングによる得点であることを考慮すれば異常ともいえる数字で日本だけ別のゲームをやっている観がある。身長云々を言うかたもいらっしゃるだろうが、背が低くてもヘディングの名手と言われた選手もいたわけで(西ドイツのウーベゼーラ等)おそらく幼いころからの刷り込みが原因であろう。
(2) FIFAランキングで30位以上、下のチームがWC本戦で勝つことは極めて確率が低い。善戦や引き分けはありえるが下位チームの勝利した例はWCでもほとんどないのである。
よく大番狂わせの例として引き合いに出されるロンドン大会でのイタリア・北朝鮮戦では情報が圧倒的に不足していたし、また北朝鮮チームはGKを除く10人が100mを11秒で走ったと言われる。
従って明朝の日本・コロンビア戦では負け、または引き分けの可能性が90%以上だろうと考える。