昨日(12/14)コンビニへ行ったら、たまたま見出しが目に飛び込んできたので(ヌードじゃないですからね)、つい衝動買いしてしまいました。
立ち読みしてみたんですが、地震予測の理屈がよくわからない。買って自宅で熟読してもよくわかりまへん。
ま、とりあえずアマチュア天文家でもある串田嘉男氏がFMラジオ電波を使って地震予測をした結果、
【早ければ12月29日に琵琶湖の周辺を中心とした近畿地方で、M7.8~7.9レベルの巨大地震が起こる可能性があります】
【12月29日に、別の前兆が出て、発震が先送りになる可能性だって否定できません。 (中略) 少なくとも25日以前に近畿での想定地震は起こらないということは確実にいえます】
ということなのである。
「琵琶湖の周辺」といっても地震発生の予想エリアは滋賀県だけではない。大阪・京都・奈良・三重・兵庫・福井・岐阜とかなり広範囲なのだ。
しかも直下型地震なので、緊急地震速報もまにあわない。生きるも死ぬも事前の心構えと運次第なのであるなあ。
仮に「花折断層で地震が起きたら」京都市内では震度7(耐震性の高い住宅・建物でも傾いたり倒れたりする。ライフライン停止。地割れ・山崩れ発生)の地域が出るそうなのだ。
福井の原子炉は大丈夫なんだろうか……?
予想がはずれるに越したことはないけれど、信じるも信じないも貴君次第。
「備えていても憂いあり」である。
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串田嘉男 | |
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【2012-12-25 追記】
本日発表された串田氏の最新調査報告によると、来年1月5日までは近畿圏地殻大型地震が発生する可能性はないそうです。
安心して年を越せそうですが、地震発生予測が1月8日前後に先延ばしされただけなので、まだまだ注意が必要です。(゜ε゜;)
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【2013-01-04 追記】
本日発表された串田氏の最新調査報告によると、現在も前兆が継続発生していることから、1月10日以前は近畿圏地殻大型地震が発生する可能性はないそうです。
ただし、1月13日前後の可能性はある模様。
今後も、「何日までは発生の可能性は考えられない」という続報を報告するとのこと。
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【2013-01-23 追記】
昨日発表された串田氏の最新調査報告によると、2012年5月以降現在までの前兆変化を改めて見直した結果4月28日±1時期となり、現状再認識理解が正しければ4月下旬まで近畿圏地殻大型地震が発生する可能性はないそうです。
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