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なのにオイラは京都へゆくの?

大阪の中年男が、京都の山に登った際の赤裸々(?)な公式日記帳やねん。
のはずが……京都・自己満足ブログとなりにけれ。

2013年の山納め・九十四露神社跡は試練の道

2013-12-30 12:20:37 | 大文字山&周辺

 年の終わりは、やっぱり大文字山でしょ。

 12月29日(日) 

 ▼ 7:00 やって来ました出町柳。大阪と比べて京都は寒い。道路・歩道も部分的にアイスバーン。

 ▼ 夜間に雪が降っていたようだ。

 ▼ 「もしかしたら……」と思っていたが、やはり大文字山も白かった。

 ▼ スパッツ、アイゼンは持参していないが、行けるとこまで行ってみよう。

 ▼ 7:44 法然院を通過。

 ▼ 7:58 真冬にゃマダニもおるまいて。浪切不動尊の奧の道から九十四露神社跡(ことしろじんじゃあと)へ行くぞ!

 ▼ ところが……橋が倒壊しておる!(O_o)WAO!!! 台風18号の被害か?

 ▼ 8:07 通行不可だったトレイルコース「東山45」~「東山47-2」が歩けるようになっている。遠回りだがこの道で行こう。

 ▼ 積雪で道がわかりづらい。

 ▼ 8:21 楼門の滝。

 ▼ 8:25 俊僧都忠誠の碑。

 ▼ 「東山45」までの途中で、分岐から南東方向の道へ入ろうと思っていたのだが、意図せずしてその道に入り込んでしまっていたようである。分岐はどこだったんだ?

 ▼ 8:40 「東山44-1」と「東山43-2」の中間ポイントに出合う。

 ▼ 8:43 「東山43-2」。前回同様、ここから九十四露神社跡探索開始。



 ▼ 行く手を阻む荒れた道。倒木が「これ以上進むな」と×サイン。それでも行っちゃいます。

 ▼ キャンプ跡(?)も雪に埋もれている。

 ▼ 8:54 石の広場に到着。ところが、九十四露神社跡へ通じる道がわからない。神社跡の場所はわかっているのだが、その方向に延びている道がない。

 ▼ 9:09 ウロウロしながら、谷筋へおりる道を探す。ここかな?

 ▼ 道が途絶え、道なき道に変貌。どこかでまちがえたのかもしれない。

 ♪ 重い~コンダラ 試練の道を~ 行くが~ 男の~ ど根性~

 「谷筋沿いを下れば、必ず神社跡に行けるハズ!」と思い込んで、道なき道の杉木立の崖っぷち斜面を慎重に降下。気を抜くと滑落しそうで、写真を撮る余裕もない。
 ▼ 9:28 木立の中に神社跡を捕捉。

 ▼ 9:31 再び来ました九十四露神社跡。やはりC棟(仮称)が拝殿でした。




 ▼ B棟(仮称)の扉が、前回来たときよりも開いているぞ。のぞいてみよう。


 ▼ 風にも負けず、雨にも負けず、表札にセミの抜け殻がまだ付いている。

 ▼ 9:50 神社跡に別れを告げ、「俊旧跡」道標の分岐に来る。


 ▼ 道標に「左」と刻んであるから左の道を選んだが、しだいに道なき道に変貌。積雪で道がわかりづらい。今日はこれ以上、道なき道に突入したくなかったのでUターン。あ、そうそう、シカの集団がいましたよ。すぐ逃げてしまったけど。

 ▼ 「俊旧跡」分岐の右道コースを進むと広い場所に出た。どっちに行けばいい?

 ▼ 10:11 そのまま南西方向に直進したら、椿ヶ峰と「東山42」を結んでいる道に出合えた。

 ▼ 10:22 「東山42」。次は大文字山山頂だ。

 ▼ 10:30 「東山43-2」に戻ってきた。

 ▼ 10:51 大文字山山頂に到着。気温は3℃。


 ▼ 京都市街地方向の展望がよくなっているのは、台風で木がなくなったせい?

 ▼ 11:10 火床に到着。気温は0℃。強い風が吹いていてサブイ、サブイ。


 ▼ 弘法大師堂の賽銭箱の中にも雪が積もっていた。

 ▼ コンクリートの傾斜部分が凍結していて、滑ってころぶ人多数あり。

 ▼ 前を歩く女子4人組も滑りっぷりがよかったよ。(・_。)ズリッ

 ▼ 11:46 無事下山できました。

 そろそろ昼時。お腹がすいてきた。

 ▼ 前々から思っていたのだが、森見登美彦センセの小説にしばしば登場する「李白さん」は、この中華料理屋さんの名前から転用したのではなかろうか?

 ▼ 京都造形芸術大学。

 ▼ 芸大近くの民家には裸婦像が置いてあった。

 ▼ 餃子の王将・北白川店。131席もあれば、ゆったりできるだろう。


 ▼ 今日は天津飯と餃子2人前(819円)を注文。この天津飯はうまい。満腹。

 ▼ 王将のすぐそばに、天下一品・総本店がある。寒い中、並んではりました。


 ▼ だいぶ雪が溶けたね。

 ▼ 松ヶ崎東山「法」。

 ▼ 養正小学校の二宮金次郎像。大阪市内の小学校にはない(と思う)。

 ▼ 比叡山と知恩寺。

 ▼ 餃子の王将・百万遍店は26席なので避けたのだ。

 ▼ 13:29 出町柳まで戻る。

 ▼ 日向ぼっこ中の賀茂大橋ネコ。オイラを警戒中。

 ▼ さらば大文字山。また来年もよろしゅうおたの申しますぅ。

 ▼ 今年は風邪で行けなかった吉田の節分祭。来年は行きたい。福引き当てたい!

 ▼ 来年4月は大相撲・京都場所がありますよ。

 ▼ 元旦を銭湯で迎える人もいはるんやね。みんなで万歳して、プルプルプルってするんかな? 来年のオイラは元旦0時から仕事です。「貧乏暇なし」なのだ。(T_T)

 ということで、今年のオイラのブログはこれにて終了。\(^_^)/

 皆の衆、よい年末&年始をお迎えくださいませ。

 ▼ 本日の歩行距離=17.0km
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大文字山と京カレー

2013-10-15 21:38:58 | 大文字山&周辺

 ある日、職場にいる自称・ミスター味っ子の某が、「総長カレーを食べたことがないんです」とのたまわった。

 賄賂として某から、いなば食品の「チキンとタイカレー(レッド)」を受け取ってしまった都合上、オイラは某に「総長カレー」を買い与えるハメに陥ってしまったのだ。(>_<)

 10月14日(月)

 ▼ 8:02 叡山電車・出町柳駅前のベンダーから不二家ミルキードリンクがなくなっている。ショック!

 ▼ 今朝、「アビタ北白川」駐車場ネコはいなかった。ショック!

 ▼ 8:45 いつもは前を素通りする八神社に、なぜか足が向いてしまった。

 ▼ 今週末に秋祭りがあるみたい。

 ▼ 八神社の片隅で、摂社の「雨社」(雨之社)を発見。

 由緒書きによると「創立年代不詳。山林の雨を司る高龗神(たかおかみ)を祀る」とある。如意ヶ岳の山懐にある雨神社(雨社大神)とは関係なさそう?

 ▼ 8:57 大文字山に向かって出発。

 ふーちゃん師匠のブログを読んでいると、先月の台風18号で登山道はエラいことになっていたらしい。
 あれから一ヶ月。どのくらい復旧しているのだろうか?

 ▼ 最初の水場。土砂で埋まっていたお地蔵さんがレスキューされてなにより。黒いゴミ袋のような物体は「耐候性大型土のう」。こんなん初めて見た。

 ▼ 二番目の水場。中尾城趾へ続く苛酷な山道が露わになっている。はたして、かつてオイラを恐怖のどん底にたたき落としたオオスズメバチは健在なのか?

 ▼ 大文字山を指す道標は健在。

 ▼ 久しぶりに旧道を歩いてみよう。

 ▼ 秀吉の時代に花こう岩を切り出した跡という「太閤岩」を通り過ぎるまで、以前からこの旧道はガレ場なのだ。台風の影響で山道がえぐられたわけではない。

 ▼ 太閤岩前は土砂崩れのため立入禁止!

 ▼ 太閤岩を過ぎると歩きやすい土の道に変貌。

 ▼ 無事、メインルートに合流できました。旧道は無問題。

 ▼ 9:30 火床に到着。雲ひとつない秋晴れ。

 ▼ 嗚呼、「世界平和祈願」のお札が破れちゃってますよ。

 ▼ ただ今18℃。忘れ物置き場化していた温度計もスッキリ。

 それでも歩いていると半袖でも暑い。台風26号が日本に近づきつつあるせいか、やや強い秋風が心地よい。
 ▼ 9:52 三角点に向かって出発。送り火の消し炭は綺麗サッパリなくなっていた。

 ▼ 10:08 三角点に到着。久しぶりに雨神社へ行っちゃおう。

 ▼ オイラが三角点付近に行くと必ずすれ違う、犬と散歩中の外国人の御婦人。しっかりした日本語で「お早う御座います」とおっしゃいます。

 ▼ 京都一周トレイルコースの「東山45~47-2」間はいまだに通行不可。

 ▼ 「東山45」から如意ヶ岳方向に歩き出すと急激に人の気配がなくなる。すれ違う人にひたすら挨拶してきたので、疲れを癒すのにちょうど良い。

 ▼ 10:31 雨神社に到着。誰もおらず静かでよい。

 ▼ 灯籠は「大阪信者一同」の寄進だぞ。

 ▼大文字山方面に帰っていると、またしてもさっき出会った犬と散歩中の外人女性とすれ違った。お家は山科?(゜Д゜≡゜Д゜)大津? それにしてもロング・ウォーキングであるぞ。

 ▼ 10:49 三角点まで帰還。人が増えている。

 ▼ 11:06 火床まで帰還。気温は21℃。

 ▼ 人が増えている。

 ▼ 11:34 無事に下山できました。

 ▼ たまにはグルメも良かろうってことで、白川通今出川交差点すぐそばの「お多やん」という京・カレーうどん屋に入ってみた。

 ▼ 先日、健康診断で「悪玉コレステロール過多」と診断されたオイラは、ヘルシーそうな「カレー野菜うどん」(750円)と「ごはん(中)」(150円)を食してみた。

 オイラは「マルちゃんのカレーうどん」を至高のカレーうどんと定めている味覚音痴な男なのであった。なのでオイラが感ずるところ、お多やんのうどんはマズくもなく、ウマくもなく……フツーってところだっしゃろか。(お店の人、ゴメンちゃい)

 ▼ やっと本日のメインイベントである京都大学の時計台までやって来た。

 ▼ 時計台の中に京大グッズを扱う生協があるのだ。

 ▼ 「総長カレー」(630円)ゲット!

 オイラは「ローソンストア100の大盛りカレー」を究極のレトルト・カレーと定めている味覚音痴な男なのであった。なのでオイラが感ずるところ、総長カレーは牛肉が多めに入っているだけのマズくもなく、ウマくもなく……フツーってところだっしゃろか。(第24代総長、ゴメンちゃい)
 ▼ で、製造者が大阪の会社ってのがトホホ。

 ▼ 今年の京大の学園祭(11月祭)は11月21~24日だって。

 ▼ 第四錦林小学校に遅咲きの琉球アサガオ。

 ▼ 台風18号の増水で生えていた草が流されたのか、スッキリになった印象の鴨川。

 ▼ おー、賀茂大橋ネコと久しぶりに再会。(寄っては来ないけどね)

 ▼ 13:14 ということで大阪に帰ったのでありました。サラバ大文字。

 ▼ 本日の歩行距離=13.4km。歩きにくい箇所はありませんでした。
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消し炭拾いと身勝手六地蔵めぐりで通り過ぎる夏

2013-08-30 11:58:23 | 大文字山&周辺

 去年もこの時期、同じ事をやってました。

 マンネリ企画です。(^O^)

 8月29日(木)

 ▼ 6:30 出町柳から大文字山へ出発。

 地蔵盆の頃、京都では「六地蔵めぐり」なる風習があるのだが、オイラもそれにあやかって街中、山中に点在するお地蔵さん六体を行き当たりばったりでお詣りしていきたい。(複数体並んでいるものも一体と見なす事とする)
 ▼ 身勝手六地蔵めぐり① 田中上柳町のお化粧地蔵さん。

 ▼ 身勝手六地蔵めぐり② 北白川弥陀石仏。

 ▼ 今日も出会った「アビタ北白川」駐車場ネコ。2週間前よりシッポの炎症が酷くなってないか? 早く病院に連れてってもらいよし、ネコ。

 ▼ 身勝手六地蔵めぐり③ 浄土寺石橋町のお地蔵さん。

 ▼ 身勝手六地蔵めぐり④ 行者の森石仏群。

 ▼ 身勝手六地蔵めぐり⑤ 千人塚のお地蔵さん。

 ▼ 7:41 大文字山の火床に到着。

 ▼ 市内、ちょっとガスってるなあ。

 ▼ 風はないし、気温23℃でも汗ダラ状態である。

 ▼ 金尾(かなわ)。

 ▼ 細切れの小さい消し炭を回収して残り福ゲット?

 本日のメインイベント「消し炭拾い」を終えたので帰ることにする。諸事情により午前中に大阪へ戻る必要があるのだ。
 ▼ 8:44 真如堂通過。

 ▼ 真如堂境内も安心して歩けないのか?

 ▼ 身勝手六地蔵めぐり⑥ 真如堂境内の鎌倉地蔵。これで罰障消滅、家内安全、無病息災、家運繁栄まちがいなし。

 ▼ 9:34 鴨川でちょっと休憩。最寄りのコンビニで買ったパンを食べて軽い腹ごしらえ。

 以前この場所でトンビにパンをかっさられたことがあった。
 上空を見て、今日はトンビが飛んでいないことを確認。
 安心してポケ~っと川の流れを見ながらアンパンを食べていたら、突然オイラのパンを持つ手に衝撃と黒い影が!
 何じゃこりゃ~! と思ったときには、すでにオイラの手にアンパンは……ない。まだ一口しか食べてないんやぞ。
 ▼ またトンビにやられちまった。ヤツは木の枝に留まってオイラを鳶視眈々と狙っていたようだ。(+_+)

 ▼ 鴨川鹿はもういてはらへんの?

 ▼ 10:08 鴨川デルタも人がおらず静かです。

 ▼ 本日の歩行距離=10.0km。
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今年のKBS京都の送り火中継は……

2013-08-16 17:20:59 | 大文字山&周辺

 鉄板の大文字山火床と、広沢池からのようですね。

 広沢池担当は海平和アナウンサー。

 今年はまだ生なごみんに会っていないオイラでありますが、あえて広沢池には行かず、大文字山原理主義者として「大文字」にこだわってみたいと思います。

 そろそろ大阪出発なう。。。。タタタッ。ヘ(;・・)ノ


幻のことしろ神社を探せ!

2013-07-29 11:15:30 | 大文字山&周辺

 5年ほど前、ネットで大文字山の登山地図を拾ったのである。

 ただ、京都一周トレイルの道標が表記されていないので、この地図の作成時期は京都一周トレイルコースが整備される前のように思われます。
 (今回、そのHPを再度見てみたのですが、ページは存在していましたが地図表示はもうできませんでした)

 ▼ 「ことしろ神社跡」と「墓」がずっと気になっていたのである。

 「ことしろ神社跡」に何回も行かれているふーちゃん大師匠が最近また「ことしろ神社跡」に行かはったようなので、オイラも挑戦してみたくなったのです。

 7月28日(日)

 ▼ 7:30 地下鉄東西線・蹴上駅前から出発。

 ▼ 7:50 南禅寺・奥の院から若王子墓地方向の山道に進行。

 ▼ 7:55 分岐。

 ▼ ゆるい坂道が続く。今日は風がまったくない。もう汗がダラダラです。

 ▼ 分岐。左道を選択。

 ▼ 8:12 前回来たとき探検した脇道を経由して京都一周トレイルコースに合流。


 ▼ まずは山中の「墓」探索だ。「東山40」の破線の道に進行。

 ▼ その辺をウロウロしたのだが、「墓」発見できず。(>_<)

 ただただ疲労感のみをたずさえながら大文字山方面に進行。

 ▼ 8:53 「東山43-2」から本日のメインイベント「ことしろ神社跡」探検に出発。(×印ルートへの進入は自己責任)


 ▼ 8:54 「石の山」に到着。

 ▼ 荒れた道なれど踏み跡はわかる。木々にテーピング多数あり。


 ▼ 途中で発見。誰かがキャンプした痕跡?

 ▼ 9:03 真正面から飛んできたスズメバチさんとアイコンタクトをかわして遁走し、分岐ポイントの「石の広場」に到着。

 スズメバチと出会ったことによって冷静さを逸していたオイラは、ここで「ことしろ神社跡」への道の選択を誤ったようである。

 が、その時のオイラは道をまちがえたことに露とも気づいていなかったのであるなあ。

 ▼ 冷静に読むと「鹿ヶ谷←」であるが、この時はテンパってて「廃神社←」と読んでいたのである。嗚呼……。(T_T)

 ▼ 急斜面を降りていくとシカ・イノシシ除けの防御ネットに遭遇。

 ▼ 害虫くん蒸エリア。

 ▼ もうほとんど崖に近い道なき道。慎重に降ります。

 ▼ 建物発見! 助かった。

 ▼ 9:28 「波切不動尊」の奧に下山したようである。


 ▼ いかなるご神水よりも、山の水の方がありがたいし美味しいのだ。

 ▼ 「東山47-2」前で休息。スゥッ・・・(ーoー)y゜゜

 ▼ 9:38 暑さで体力消費量がハンパなく、半ば心が折れていたのだが、ここで帰ってしまっては今日の企画が水の泡。勇気と男汁をしぼって「ことしろ神社跡」探索に再出発だ!

 ▼ 谷沿いのきつい坂道。しんどいよぉ~。

 シャイなヘビとアシナガバチがおりました。
 ▼ 朽ちそうな丸木橋のある場所が分岐ポイント。鳥居は見あたらない。

 ▼ 左に延びる急斜面の木々の間に、なにやら人工の建造物が垣間見える。行ってみよう。

 ▼ 9:54 キタ━━━━━(`・ω・´)━━━━━ !! ここが「ことしろ神社跡」なのか?

 ▼ 「九十四露」と書いて「ことしろ」と読む。表札に付いているセミの抜け殻が象徴的である。

 ▼ 社務所の中はもぬけの殻とは言えないが、これじゃ人が文化的な生活をできそうもない。

 オロオロ(゜ロ゜;))((;゜ロ゜)オロオロ 九十四露神社の社務所はあっても本殿が見あたらない。もっと上に登らなくてはいけないのか?
 ▼ 谷をはさんだ対岸の崖っぷちにも建造物が見えるのだが、ここから谷に降りて斜面をはい上がる気力と体力はもうオイラにはありませんでした。あれが本殿なのか?

 九十四露神社跡の調査は今後も継続事案にすることにしよう。
 (神サンはもういないかもしれないが)あの建物が本殿であると仮定して「無事に下山できますように」と手を合わす。

 暑い、熱い、暑い、熱い、暑い、熱い……これから大阪に帰るぞぉー!

 ▼ 哲学の道にアジサイがまだ咲いていた。

 ▼ 子安観世音(北白川石仏)の裏側。

 ▼ 11:23 京阪・出町柳駅に到着。

 ▼ サラバ大文字山よ。今日は健脚冒険野郎向けのベリー・ハード・コースだったぜ。(>_<)

 ▼ 本日の歩行距離=9.7km (重要!このルートのどこかにマダニがいました。ご注意下さい
(←クリックしよし)