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なのにオイラは京都へゆくの?

大阪の中年男が、京都の山に登った際の赤裸々(?)な公式日記帳やねん。
のはずが……京都・自己満足ブログとなりにけれ。

消し炭拾いと身勝手六地蔵めぐりで通り過ぎる夏2014

2014-08-25 04:49:12 | 大文字山&周辺

 前々年、前年もこの時期、同じ事をやってました。

 マンネリ企画ですよ。(^O^)

 8月24日(日) (昼から雨の予報なので、急がなくては)

 ▼ 一度でいいからこんな京阪電車に乗って、もみくちゃにされながら京都へ行きたいな。

 ▼ 7:00 そんな遠大なる妄想を携えながら出町柳に到着。

 ▼ 大文字山の麓まで行くと、玄関に消し炭を吊っているお家が見れる。こんなに大きい消し炭は、コネもないオイラでは一生手に入らない垂涎の一品。


 ▼ 7:40 いよいよ大文字山への登山開始。

 ▼ 二番目の水場のところで治山工事が行われているようだ。ここにあったお地蔵さんは、どこへ引っ越さはったのでしょうか?


 ▼ 夏バテなのか、普段もう少し楽に歩けた道が今日はシンドイ。

 ▼ 151+α段の「いこい階段」もキツイ。

 ▼ 妙案。1段飛ばしで登れば、151÷2≒76段で登れるやん!

 ▼ 8:14 しかしそれじゃ、足にかかる負担がハンパない。 汗ダラダラ、意識モウロウ、身体ヘロヘロになりながら火床に到着。

 ▼ 25℃。風がない。熱い。

 ▼ さあ、金尾の消し炭をいただいちゃいましょう。


 ▼ 写真中央の長細い緑帯の京都御苑で、先週、オイラは送り火を見ていたのだ。

 ▼ 8:40 下山開始。

 ▼ 久しぶりに善気山経由で下りてみよう。

 ▼ 道沿いに害獣防止ネットが張ってある。以前、歩いた時はなかった。


 ▼ 9:06 無事下山。法然院墓地に到着。

 ▼ 墓場の水道で顔を洗う。冷たくて気持ちいい。

 消し炭をゲットした後は、オイラ的身勝手六地蔵めぐりをしましょう。

 地蔵盆の頃、京都では「六地蔵めぐり」なる風習があるのだが、オイラもそれにあやかって街中に点在するお地蔵さん六体を行き当たりばったりでお詣りしていきたい。(複数体並んでいるものも一体と見なす事とする)

 二年もやっていると、付近のお地蔵さんの場所を把握してしまっているのでつまらない。今回は、まだ見知らぬお地蔵さんをめぐることを条件にしてみよう。

 ▼ 身勝手六地蔵めぐり一 浄土院墓地のお地蔵さん。なむなむ。

 ▼ 身勝手六地蔵めぐり二 浄土寺下馬場町のお地蔵さん。昨日、今日は地蔵盆の真っ最中。町内の人たちが集まっている中に部外者のオイラが闖入し、オイラしかしない阿呆な六地蔵めぐりを説明するのが億劫である。ここはノボリでご勘弁。なむなむ。

 ▼ 身勝手六地蔵めぐり三 北白川小倉町のお地蔵さん。ご詠歌を唱えてはる最中でした。なむなむ。

 ▼ 身勝手六地蔵めぐり四 北白川西蔦町のお地蔵さん。遠くからなむなむ。

 ▼ 身勝手六地蔵めぐり五 田中西樋ノ口町のお地蔵さん。消防署の車が2台、お地蔵さんを挟むようにして停まっていたのはなぜなんでしょう? なむなむ。

 ▼ 身勝手六地蔵めぐり六 田中里ノ内町のお地蔵さん。なむなむ。

 ○

 お地蔵さん探しで町中をさまようと、地元民しか知らないような新たな発見があって面白い。

 ▼ 大工さんがいてはる。

 ▼ 田中神社には孔雀さんがいてはる。

 ▼ 浄土寺西田町界隈には白黒柄のネコさんが多くいてはる。

 ▼ 浄土寺上馬場町、下馬場町は絶好の送り火鑑賞エリア。


 ▼ 子安観音の横に並んではるお地蔵さん群は、「子安観音地蔵」と呼ばれてはるようだ。

 ▼ 京都コンピュータ学院白河校には、懐かしの京都市電が保存されている。

 ▼ 10:42 大阪へ帰る。

 ▼ 本日の歩行距離=10.0km。
(←クリックしよし)

 ▼ もう秋が近付いておりますなあ。


大文字山の脇道探検

2014-05-07 04:43:43 | 大文字山&周辺

 大文字山には、まだまだオイラが歩いたことのない道がタントありますねん。

 5月6日(火)

 ▼ 三条京子ちゃん、アニメの放送が終わってもまだいたはったのね。

 ▼ このホワイトタイガーには品位を感じるなあ。もしやリアル・ジャングル大帝なのでは?

 ▼ 8:32 今日もやって来ました地下鉄・蹴上駅。

 ▼ 8:46 水路閣そばの鐘楼横から今日は山に入っていこう。まだ歩いたことがない道なのだ。

 ▼ 9:08 無事、七福思案処(東山39)に到着。

 ▼ ×の道に進行。よい子はマネしちゃダメ。

 ▼ 左に進むと東岩倉大日如来の遺構があるエリアに行くのは既に調査済みだが、右の道はどこに通じているのやら?

 ▼ 方向的に言って、トレイルコースに合流するのはほぼ間違いないのだが、どの辺で合流するのかが楽しみである。行ってみよう。

 ▼ あっけなく、トレイルコースの石の門のそばに出ちゃいました。再度、脇道に潜り込んで探検続行。

 ▼ てっ! 墓地発見。

 ▼ 元禄とか文政とか、約300年前の古いお墓のようである。


 ▼ 石垣と階段もある。

 ▼ おっ! 磐座のような巨石の上に五輪塔が建っている!

 ▼ この場所こそが、桓武天皇が一切経を埋めたという観勝寺跡なんやろうか?

 ▼ 一瞬、血の池かと思ってビックリ。この辺、赤土なんですわ。

 ▼ 蜘蛛の巣が多い歩きづらい道なき道になってきたので探検は断念。

 ▼ またもやお墓を発見。

 ▼ 無事、トレイルコースと合流。

 ▼ 大文字山山頂への道の途中の十字路を右折。この道もオイラは未踏なのだ。

 ▼ 軽快に坂道を下ると、こんな場所にたどり着いたぞ。

 ▼ 山科Cルートとつながっていたのね。人の往来が多かったトレイルコースと比べ、Cルートは誰も歩いていない。

 ▼ このまま歩いていくと山科に行ってしまうので、途中の防火貯水池の横から再び山の中へ。

 ▼ 結構、登り坂がきつい。

 ▼ 無事、トレイルコース「東山44-1」そばに合流。

 ▼ トレイルコースを大文字山方向に歩いておりますと、右手に最近できた新しい林道が目に入った。行ってみよう。

 ▼ この道も誰も歩いていない。

 ▼ このまま直進すると池の谷薬草園まで行ってしまいそうなので、左折。

 ▼ 11:02 大文字山山頂に到着。気温13℃。


 ▼ 11:19 火床に到着。気温17℃。


 ▼ 上空を旋回中のトンビに狙われないよう気にしながら、おにぎりタイム。

 ▼ 11:39 下山開始。

 ▼ たまには旧道を使ってみよう。誰も歩いていない。

 ▼ このまま下山するのも面白くないので尾根に登ってみる。

 ▼ 中尾城址の裏道から下山。右折するとどこに出るのか? 虫のいない冬場に行ってみたい。

 ▼ 護摩木運搬用のリフト。

 ▼ 12:14 無事、下山。

 ▼ あゝ、GWが終わっちゃうよ~。

 ▼ 本日の歩行距離=10.6km。
(←クリックしよし)

 ▼ 次はどんなサプライズを用意してくれのか、大文字山。今日、想い出の道がまた増えました。


山よりも 今日のメインは 京都御所 《前編》

2014-04-14 12:11:35 | 大文字山&周辺

 某日。
 とある友人と会合。

 虚栄心ばかりが肥大化して、心が狭く、まったく実務ができないオッサンの下で今まで間接的に働いていたことがわかった時、非常にやるせなくなったのであるが、貴君ならどう感じるか? と問われてしまった。
 その輩は自慢話も多いそうである。「そうドスかぁ。えらいご苦労してきはったんドスなあ」と生返事するしかないのだ、とも友人は言っていた。

 どこの世界、業界にも、心根の卑しい下卑た人種はいるのである。「政治の世界を見てみなはれ。どこに民衆の見方がいはります? どいつもこいつも利権目当てに奔走してるだけとちゃいますのんかー」と、フラストレーションを下げるために知りもしない事をいい加減に言い合ったのであった。

 「自分にもっとスキルがあったら、こんな会社辞めて、もっと条件のいい職場で働きたい」と言う友と、固い握手をかわしたオイラであった。

 4月13日(日)
 本日のテーマは、桜の花を愛でながら、京都御所・春季一般公開に参加することなのだ。

 ▼ 7:45 やって来ました地下鉄・蹴上駅。桜を見に来たのだが、時期が過ぎとりましたー!( ;∀;)

 ▼ 疎水沿いに南禅寺まで歩いてみよう。初めて歩く道なので、どこに出るのかワクワクするなあ。

 ▼ ほぉ。水路閣についたぞ。

 ▼ 南禅寺本尊の釈迦如来像。なむなむ。

 ▼ 8:12 哲学の道の南端・若王子橋に到着。

 ▼ まずはネコ・エリアで癒されてみよう。

 ▼ 8:22 若王子神社裏の「桜花苑」に到着。ほとんど散った後。( ;∀;)

 ▼ 8:26 ここまで来て山に入らなければ、オイラの存在意義が危ぶまれる。

 ▼ 椿ヶ峰への分岐。「一三八」と刻まれた境界標石が目印。


 ▼ 山ツツジを愛でる。

 ▼ 8:45 椿ヶ峰に到着。誰かペットボトル忘れてまっせ~。


 ▼ 下山ルートはダム女に行くのではなく、今日は違う道を歩いてみよう。

 ▼ 椿ヶ峰のツバキ。

 ▼ 8:57 ここに通じておったのか。宗諄女王墓の裏側に到着。

 ▼ そして再びネコ・エリアへ。さっきは一杯ネコがいてたのに、ほとんどいなくなっている。



 ▼ 桜を愛でながら哲学の道を後にする。

 ▼ カレーうどんで有名な「日の出うどん」前を通過。

 ▼ 鹿ヶ谷の某お宅の玄関先にいた、まったく動かないお地蔵さんのようなネコ。なむなむ。

 ▼ 9:17 天王町の交差点から見えた横向きの大文字火床。

 丸太町通をひたすら西進。あまり歩いたことがないエリアなんで、何と出くわすかちょっとワクワク。
 ▼ 狛ウサギで有名な岡崎神社にちょこっと寄り道。


 ▼ 親鸞聖人ゆかりの岡崎別院。

 ▼ 東山丸太町の交差点角には聖護院八ツ橋の総本店。

 ▼ 同じく、熊野神社。

 ▼ 9:56 京都御苑・富小路口に到着。

 京都御所の見学は事前に申し込みが必要なもんだと思い込んでいたオイラは、今の今まで、春と秋に事前申し込み不要の一般公開があるなんてまったく知りまへんでした。

 後半に続く……。


Aと吉田とマラソンと

2014-02-17 13:11:04 | 大文字山&周辺

 2月16日(日)のち

 今日は吉田神社へ節分祭福引券の当選賞品授与に行く予定なのですが、当然のごとくオイラは大文字山経由で行きますよ。

▼ 7:50 JR山科駅に到着。

 ▼ 先週の大雪の影響を予想して、スパッツとアイゼンを持参。やはり雪がまだ残っている。

 ▼ 8:14 毘沙門堂門跡を通過。

 ▼ 8:30 去年の台風で被害が大きかった山科119番Aコースに行っちゃいます。まだ「通行止め」のようですが、自己責任で進行。

 ▼ 日曜日なので工事も休みのようだ。台風前と比べ、道幅が広くなって歩きやすい道に変わっていた。

 ▼ 斜めに突き刺さった標識「A4」。

 ▼ 進みにつれ、だんだん残雪が増えてきた。

 ▼ スパッツを装着して、雪解けぬかるみ道を行く。

 ▼ 途中から道が細くなり、倒木によるアスレチックな場所が一か所ありました。倒木をくぐる。またぐ。

 ▼ 標識「A7」発見! 「A5」~「A6」はあったのか? 見落としたのか?

 ▼ 誰かの忘れ物。昭文社の『京都北山』地図。

 ▼ 以前、「大文字山」道標があるこの分岐からAコースを離脱したので、今日はこのままAコースを進んでみよう。

 ▼ Dコースにつながる尾根道に到着。

 ▼ 一面真っ白だと印象が違って見えた四つ辻(京都一周トレイル「東山45」)。

 ▼ 9:55 大文字山山頂に到着。今日は誰もいませんね。

 ▼ 小さい温度計(白色)が壊れているようで、大きい温度計が新たに設置されていた。3℃。

 ▼ 10:13 火床に到着。雪のオブジェと京の街。

 ▼ 弘法大師堂の温度計は4℃。

 ▼ ワンちゃんも飼い主さんと登山中。

 ▼ 法然院に下山しようと思って善気山に行くと、今まで気づかなかった細い道が北方向に続いているのを発見。行ってみよう。


 ▼ しだいに道なき道となったのですが、千人塚の西側にいることはわかっていたのでそのまま降下。

 ▼ 千人塚直下の谷筋を降りる。

 ▼ 記念植樹されていたヤマモミジも台風にやられたか。穴場的紅葉スポットになると思っていたのに……残念。

 ▼ 銀閣寺ルートに合流。火床で会ったワンちゃんと再会。

 ▼ 11:17 無事、下山できました。

 ▼ 普段、日曜日の大文字山は大勢の人でにぎわっておりますが、今日は京都マラソンが開催されているので登山者はまばらでありました。

 ▼ 11:50 吉田神社に到着。お礼参り後、六等の「食料品」をゲット。ここの巫女さんは美形が多いような気が……。


 ▼ 東大路通がマラソンコースになっているので横断できず、京阪・出町柳駅に行けないぞ。(*_*;

 ▼ 丸太町通付近で東大路通を横断できるという警備員さん情報を得て、東大路通を南下。

 横断するにしても、ランナーが途切れるまで待たなければならないのだ。
 待つのが嫌いなオイラは、ついでなのでそのままゴールの平安神宮まで行くことに。
 ▼ 12:38 平安神宮に到着。

 ▼ ゴールの神宮通(じんぐうみち)は、何かお祭り会場のような雰囲気でワクワクするぞい。

 ▼ KBS京都テレビの放送ブース。海平アナと俳優・西村和彦氏。

 ▼ 応援用スティックバルーンと京都新聞の号外をゲット!


 ▼ 13:15 京阪・神宮丸太町駅から大阪へ帰還。

 ▼ 本日の歩行距離=14.6km。
(←クリックしよし)

 ▼ 吉田神社の賞品は、六等といえども豪華な内容。来年も当てるぞ~!(^^)!


大文字山の北部を探検

2014-01-05 02:00:08 | 大文字山&周辺

 1月3日深夜、草木も眠る丑三つ時。
 近所のコンビニに出かけようと外へ出たら、およそ30年ぶりに流れ星を見てしまった。

 これは今年の運勢を暗示する「吉兆」か?

 いやいや……「オイラは30年前から陽の当たらぬ道を歩いて来たのではなかったのか」と自問自答して、寒い夜道で肩を落とすのであった。(´・ω・`)しょぼーん

 2日の大山神社行けずのフラストレーションを払拭するためには、我が「大文字山」へ行くしかあるまいに。(`・ω・´) シャキーン

 1月4日(土)たり

 ▼ 京阪・京橋駅。門松っていくらぐらいするんかな? 二つでセット売り?

 ▼ 8:21 やって来ました京阪・出町柳駅。

 ▼ 「アピタ北白川」付近でクロネコを捕捉。夏場にいたシッポが腫れてたネコは元気にしてるかな?

 ▼ 今朝の大文字山。若干かすんで見える。

 ▼ 9:02 八神社に寄ってみた。献灯が新調されているぞ。

 ▼ この神社は、おスモ関係とゆかりがあるの?

 ▼ 本殿に参拝。


 ▼ それじゃ、新年の運試し。おみくじ(100円)を引いてみる。

 ▼ キタ━━━━━━(゜(゜∀(゜∀゜(゜∀゜)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━━ !!

 ▼ 9:16 銀閣寺コースで出発だぁ!ヘ(^o^)/

 ▼ お地蔵さんも正月モード。

 ▼ 9:42 火床に到着。2日前の疲労がまだ残っているようで、今日は足が重い。

 ▼ 曇ってます。気温5℃。


 ▼ 弘法大師堂も正月モード。

 ▼ 10:07 大文字山山頂に到着。

 過去何回か、山頂の北側斜面を下りて行かはる人々を見たことがある。

 以前目撃した、とある夫婦。
 斜面を下りていく夫。
 妻:「待っとくれやす。ここでちょっと休憩しまひょ」
 夫:「先に行っとくさかい、『アソコ』で待ってるで」
 妻:「『アソコ』やね? そんなら『アソコ』で待ってて。ちょっと休んだらすぐ行くさかい」

 アソコってどこやねん? 気になるやないの。ア・ソ・コ。

 ▼ 10:15 オイラも北側斜面を下ってみよう。

 ▼ 谷筋の入口みたいなところに着いたけど、ここが『アソコ』なのかよーわからん。

 ▼ 北西側へ移動して、お助けトラロープの所に着いた。そんじゃ、「出合坂」に行ってみよう。

 ▼ とりあえず「中尾」方面に進む。

 ▼ 10:27 「出合坂」に到着。次は「熊山」へ移動。


 ▼ 10:44 「熊山」に到着。


 ▼ また「子熊山」に行くのも芸がないので、行ったことのない道を探検してみよう。

 人間はオイラだけのディープな大文字山。
 姿は見えねどシカの声。
 道を横切るネコほどの大きさの黒い獣。イタチかな?

 ▼ 多少、道は荒れているが、踏み跡はハッキリしている。何ヶ所も分岐ポイントがある。

 ▼ 人外魔境ではないようだ。

 ▼ 11:18 境界標石が多い場所にたどり着く。志賀越道がもう近い。

 ▼ 志賀越道に出るには急斜面の下降となるのでお断り。引き返す。

 ▼ 行きと帰りとじゃ景色がまったく違って見えるので、どこをどう歩いているのやら。たまに見かける矢印も、どこに向かって指しているのか見当もつかない。

 ▼ 12:21 ありがたや。八神社の神の御加護で「出合坂」まで戻ることに成功。次は「中尾の滝」へ行ってみよう。

 ▼ この矢印はどういう意味だろう? 右? 左? どっちに行けばいい?

 ▼ こういう明瞭な矢印が好ましい。

 ▼ 12:49 「中尾の滝」に到着。次は「中尾城趾」へ。


 ▼ 13:10 「中尾城趾」に到着。


 ▼ 下山開始。

 ▼ 境界標石をたどって行けば良いのだ。

 ▼ 朝鮮学校が見えてきたら、もうすぐ出口。

 ▼ 13:34 無事、下山完了。

 ちょうど今から登って行きはる手塚治虫センセ的風貌の上品な、京都語をあやつる男性と鉢合わせ。オイラが学校の横を下山してくるのを目撃してはったのだ。
 「山科Aコースが今、アルプスみたいな感じになっていておもしろい」と教えていただいた。
 ほんまもんのアルプスを歩いたことがないオイラは「???」だったのだが、台風被害で歩きごたえのある道になってるんやろな-と解釈した。整備されるかもしれないから、早めに行っといた方がいいらしい。
 中尾の様子のことも訊かれたので、大文字山周辺を熟知した上級者のひとりに違いない。
 貴重な情報、ありがとうございました。

 ▼ 北白川の高級住宅地を探索。

 ▼ 空いてる土地がおまっせ。ここにドーンと「オイラ御殿」を建てることを八神社でお願いすれば良かった。

 ▼ 今まで気になっていた階段の先にも行ってみたけど、行き止まりでした。

 ▼ 今年も『Leaf』はパワースポット特集やないか。買ってしまったなり。

 ▼ 1月12日は全国女子駅伝。

 ▼ 14:49 京阪・出町柳駅に到着。

 ▼ ホンマは下鴨神社の「蹴鞠始め」(13:30~)を見たかったのよ。(;´_`;)

 ▼ ダイエット散歩中のチワワを愛でながら大阪へ帰還。

 ▼ 本日の歩行距離=16.0km
(←クリックしよし)