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なのにオイラは京都へゆくの?

大阪の中年男が、京都の山に登った際の赤裸々(?)な公式日記帳やねん。
のはずが……京都・自己満足ブログとなりにけれ。

大文字山の変化にびっくりぽんの巻

2015-10-05 06:20:06 | 大文字山&周辺

 9月の半ば、清滝で12人の方がスズメバチに刺され病院に搬送されるというニュースを聞きました。北海道では刺されて死亡された方も出たとか……。

 秋の低山は、凶暴化したスズメバチの脅威があるのであまり行きたくはないものの、それでも行ってみたくなるのはなぜだろう?

 登山者が多い大文字山なら、助けてくれはる人がいはりそうなのでまだ安心かな。

 10月4日(日)

 ▼ 7:43 今日は蹴上(けあげ)からスタート。

 ▼ まずは南禅寺へ。

 ▼ 水路閣から駒ヶ瀧不動尊へ。

 ▼ 不動尊で願山歩安全。

 ▼ 分岐? 直進すれば七福思案処。以前ここへ来たときは小さい谷川に簡易橋が架かっていていたんですが、土砂崩れで橋がなくなってます。あえて土砂崩れの道を選択。


 ▼ 土砂崩れの箇所を過ぎると歩きやすい道。

 ▼ 大日山の十字路に合流。左折。

 ▼ 8:25 七福思案処に到着。

 ▼ 朝はひんやりしてたのでパーカーを羽織って来たのですが、暑い。脱ぐ。

 ▼ 京都一周トレイルコースで大文字山方面に進行。

 ▼ 道標「東山42」と「東山43-1」の間で、ホバリング中のスズメバチを捕捉。小走りで逃げ切る。

 ▼ いつのまにか「東山44-1」のところまで林道が延びているのにびっくりぽん!

 ▼ トレイルコースを離脱して林道を歩いてみる。

 ▼ おや、トレイルコースと合流しちゃいました。なんだか遠回りしただけのようですねえ。

 ▼ 以前、林道工事中に歩いたときは、こんな階段はなかったような……どこに続いているのか、いつか探検してみよう。

 ▼ 人通りが激減するんですが、久しぶりに雨社大神に行きたくなったので林道から離脱。

 ▼ 9:37 雨社大神の社が新しくなっているのにびっくりぽん!

 ▼ ここまで来たら、如意ヶ岳にも行っとこう。以前、悩んだ分岐。今は道標あり。ありがたやー。


 ▼ この分岐にも昔は道標がなかったんですが、設置されてますねえ。ありがたやー。


 ▼ 9:50 如意ヶ岳の三角点は、大津航空無線標識所の中にあるので行けないんです。

 ▼ ここまで来ちゃったら、琵琶湖を見ておきましょう。標識所の外周を歩く。

 ▼ 舗装道路に出る。

 ▼ 10:02 琵琶湖が見える場所に到着。以前はガードレールの切れ目に「↓三井寺」と書かれていたんですが、塗装されて文字が消えてました。


 ▼ 初めて歩く道。ガードレールの切れ目から急斜面を数メートル下ると、山科方向の絶景が見えてびっくりぽん!

 ▼ さらに下って森の中へ侵入。

 ▼ 送電鉄塔の横から道路に出て大文字山へ戻ろうと思ってるのですが、このまま三井寺に降りてしまうのではないかと不安になる。

 ▼ とりあえず三井寺方向に歩く。

 ▼ 矢印が差す方向の急斜面を登ると、さっき歩いていた舗装道路に出てしまった。どこでまちがえた?


 ▼ 送電鉄塔に行くには、この「火の用心」の場所から山に入るのが簡単やとわかりました。

 ▼ 「三井寺には行かせない」というイケズさんがいてはるようです。


 ▼ 如意寺跡を通り抜ける。

 ▼ 10:24 送電鉄塔の横を通って舗装道路に出る。

 ▼ 比叡山を見ながら、皇子山公園から登って来て休憩中の年配男性としばし会話。「池の谷地蔵尊のところに害獣ネットしてありますが通り抜けはできるそうですよ」という情報をいただく。ありがたやー。

 ▼ 10:47 池の谷地蔵尊に到着。



 ▼ 立派な地蔵堂の裏にひっそりと、池の谷開運油掛御地蔵尊がいてはりました。油掛とは珍しや。なむなむ。

 ▼ 10:57 害獣ネットを越えて大文字山方面へ。

 ▼ 11:12 雨社大神まで戻って来ました。

 ▼ 11:27 大文字山山頂に到着。温度計は壊れているようです。


 ▼ 11:44 火床に到着。風があってとっても涼しく気持ちいい。しばし、おにぎりタイム。


 ▼ 治山工事で水場のお地蔵さんが撤去されてびっくりぽん!


 ▼ 12:24 銀閣寺の横へ無事下山。

 ▼ 琵琶湖疎水に巨大なコイがいてびっくりぽん!

 ▼ 百万遍さんに古本まつりのポスターが。開催は10月30日~11月3日。

 ▼ 13:06 出町柳に到着。帰阪。

 ▼ 本日の歩行距離=16.8km。(↓クリックしよし)


消し炭拾いと檸檬

2015-08-24 14:03:20 | 大文字山&周辺

 8月23日(日)

 えたいの知れない不吉な塊がオイラの心を終始壓(おさ)へつけてゐた。

 ▼ 7:35 今年も送り火の消し炭を拾いに大文字山へ行くのだ。

 ▼ 8:23 銀閣寺の横から大文字山火床へ出発進行。

 ▼ 防災工事のために撤去指示中のお地蔵さん。ここにずっと置いといたげてほしいなあ、なむなむ。

 ▼ 「七曲ノ坂」の札。ふーちゃん先生のブログを読んでいなかったら気付くことはなかったでしょう。

 ▼ 「下之島」。

 ▼ 「中之島」。

 ▼ 「上之島」。

 ▼ 大文字の左払い下から金尾(かなわ)(火床の中心)を目指していると……。

 ▼ 先行者が脇道に入って行かはったので……。

 ▼ その道がどこにつながっているのかを知りたくて、オイラも行ってみたのだ。

 ▼ あっけなく「いこい階段」を登り切った地点に合流した。このルートを使うと、いこい階段と払いの急階段を登ることを回避できるじゃあ~りませんか!

 ▼ 8:58 火床に到着。



 ▼ 金尾の粉々消し炭をゲット。無病息災を願う。

 ▼ 瓜生山に地すべり跡。展望ポイントのあたりなんかなあ?

 ▼ これから河原町へ行く予定なんで、その方向も撮ってみた。

 ▼ 9:33 下山開始。

 ▼ 霊鑑寺コースに行く途中でシカの親子と遭遇。

 ▼ 霊鑑寺コースにはメマトイがいてウザかった。坂道を疾走して脱出。

 ▼ 9:51 舗装道路に出る。

 消し炭拾いの後は、今年もオイラ的身勝手な「六地蔵めぐり」で無病息災なのだ。

 ▼ 身勝手六地蔵めぐり一 鹿ケ谷桜谷町のお地蔵さんを遠くから、なむなむ。

 ▼ 身勝手六地蔵めぐり二 岡崎東天王町のお地蔵さん。なむなむ。

 ▼ 身勝手六地蔵めぐり三 岡崎天王町のくさの地蔵尊。なむなむ。

 ▼ 身勝手六地蔵めぐり四 岡崎天王町の別の場所にも、くさの地蔵尊。なむなむ。

 ▼ 地蔵盆の時には、普段祀られている祠からお地蔵さんを出して、別の場所で祀る場合があるんやねえ。

 ▼ 身勝手六地蔵めぐり五 聖護院東町のお地蔵さん。なむなむ。

 ▼ 大阪では数珠回しを見たことがありませんねん。

 ▼ 身勝手六地蔵めぐり六 新京極、矢田寺のお地蔵さん。なむなむ

 次はオイラ的「花燃ゆ」紀行。

 ▼ 禁門の変の時に久坂玄瑞らが進軍した堺町御門。

 ▼ 久坂玄瑞らが自害した鷹司邸跡。堺町御門から直線で約120メートルの距離でした。

 8月21日に新装オープンした京都BALの地下に丸善が10年ぶりに復活したようなので行かなくっちゃ!

 次はオイラ的「檸檬」紀行。
 とはいえ、オイラは別段、梶井基次郎ファンではありませんのだ。高校の国語の教科書で読んだかなあ……という程度。

 ▼ 「檸檬」の主人公がレモンを買った寺町二条の果物屋・八百卯(やおう)は2009年閉店。

 ▼ 「檸檬」が書かれた大正時代に丸善があった三条麩屋町。

 ▼ やって来ました河原町の京都BAL。


 ▼ 写真撮ってるの、オイラだけやないか。恥ずかし~。(/ω\)

 ▼ 京都本コーナーの充実度が素晴らしい。京都本マニアは必ず行くべし!

 ▼ 「檸檬」が置いてあるんは流石。

 ▼ オイラも再開店記念に文庫本一冊買っちゃったのだ。

 そしてオイラは活動写真の看板画が奇体な趣きで街を彩(いろど)っている京極を下って行った。

 ▼ 本日の歩行距離=12.2km。(↓クリックしよし)


善気山を下調べ

2015-07-21 10:52:23 | 大文字山&周辺

 そろそろ今年の五山送り火をどこで観賞するか、ついつい考えてしまう時節となってまいりました。

 当日もし晴れてたら、久しぶりに善気山から観ようかな。

 人通りと明かりがまったくないナイト・ハイクになるので、明るいうちに現地の状況(倒木・土砂崩れなど)を把握しておかなければなりません。

 7月20日(月)

 ▼ 6:10 大阪の京阪電車・京橋駅は、毎年こんな感じで祇園祭をアピールしておりますよ。

 ▼ 7:18 神宮丸太町駅で下車。京都の空は快晴。もう暑い。

 ▼ 聖護院門跡の前を通過。

 ▼ 須賀神社と交通神社で山歩行安全祈願。

 ▼ 神宮丸太町駅から大文字山へ最短距離で行くには、黒谷・吉田山付近の起伏のある場所を越えて行かねばなりませぬ。暑い。

 ▼ 田んぼも畑もないのに案山子。

 ▼ 琵琶湖疎水にかかる橋の上で犬と散歩中のオッチャンに話しかけられる。「これから大文字さんですか?」「はい」「法然院の急な道から?」「はい」

 ▼ 8:04 山すその法然院に来るとかなり涼しい。

 ▼ 久しぶりに中へ。先週の台風11号の影響なのか、白砂壇(びゃくさだん)に文様は描かれていません。

 ▼ 境内にも水があふれていた。

 ▼ 8:14 さあ、山登り。アショカ王の仏舎利塔からスタート。

 ▼ 木製手すりのある坂道に倒木あり。またげるし、くぐれるし問題なさそう。

 ▼ 4年ぐらい前までは砂むき出しの荒涼たる場所やったのに。植物の繁殖力たるや恐るべし。

 ▼ 8:35 善気山に到着。

 ▼ 市街地が木々でよく見えない。つまり大文字山以外の送り火を見るには不適格。

 ▼ ダメだこりゃ、目前の大文字もほとんど木にさえぎられてしまっている。善気山は送り火鑑賞には「不合格」と認定いたします。

 ▼ 階段を一歩一歩ヨロヨロしながら火床を歩く。

 ▼ 8:48 「大」の中心、弘法大師堂に到着。

 ▼ 温度計は27℃。

 ▼ 天気良すぎで暑くてつらい。汗のつゆだく状態です。

 ▼ でも、この風景を見ないことには大文字山を下山できないのですよ。

 ▼ 今日は大阪方面もよく見える。

 ▼ 9:04 「大」の一番上に行って、さあ下山開始。

 ▼ 通称「いこい階段」を降りた旧道別れの三叉路。木がまばらになって直進できそうな雰囲気。

 ▼ ちょっとだけ探検。

 ▼ 山頂でもない場所にケルンがある。もしや「何か」を封印しているのか?

 ▼ 道は旧道方面につながっているような感じなのですが、虫天国ぽいのでこれ以上の探検は自重。

 ▼ 正規ルートで下山。

 ▼ 水場のお地蔵さんに7月10日までの撤去指示あり。期日が過ぎても鎮座してはるのは、お役所仕事のズサンさ? はたまた仏心でしょうか?

 ▼ 9:43 銀閣寺の横へ無事下山。

 ▼ 京都大学って自由に入れるトコやと思ってました。以前、こんな札は貼ってなかったような……。

 ▼ 先週の台風の影響なのでしょう、鴨川の水量が多かったです。飛び石を飛べない。

 ▼ 鴨川でまったりしていたら、ズボンにマダニのようなヤツが貼りついているのを発見。でかい。防虫スプレーを噴霧して駆除。もしかするとケルンのところでくっついたのかも……。

 ▼ 10:53 大阪へ帰る。

 ▼ 本日の歩行距離=9.1km。(↓クリックしよし)


北白川山、茶山、瓜生山、一乗寺山縦走コース

2015-05-25 07:54:38 | 大文字山&周辺

 今日は安心・安全に、町から近い山々を歩いてみよう。

 本日のテーマは、まだ歩いたことのない瓜生山(うりゅうさん)周辺の山々を巡ることなのだ。

 5月24日(日)

 ▼ 百万遍交差点の直前から見えた今朝の大文字山。今日は行かないけど。

 ▼ 8:24 勝軍地蔵参道という石柱が建つココから北白川幼稚園をめざします。

 ▼ 坂の住宅地を歩く。

 ▼ 分岐。ゆるやかな道を選択。

 ▼ 坂の途中で見える景色が良い。

 ▼ 分岐。右は日本バプテスト病院へ通じているようだ。

 ▼ 8:32 北白川幼稚園=北白川山に到着。山名プレートなし。

 ▼ 真横から見える大文字山。ここは送り火のビューポイントですね。

 ▼ 次は茶山をめざします。

 ▼ 序盤は至る所に人間の痕跡が残っている。壊れたコンクリート塀。石垣。NTTドコモのアンテナ。



 ▼ 分岐。舗装路は日本バプテスト病院の敷地。


 ▼ 四方に山道が延びている広い場所に出た。山深い雰囲気になってきた。

 ▼ 8:49 ゆるい坂を登り切った場所。ここが茶山か? 山名プレートなし。

 ▼ 木々に覆われた山道で、唯一、町が見える場所があった。

 ▼ 分岐。左は京都造形芸術大学に通じてる?

 ▼ この場所でホバリング中のスズメバチを発見。20m後退して様子見。その後直進。倒れた木を通り越す。

 ▼ 谷渡り。

 ▼ お助けロープがある急な道。

 ▼ 四方に山道が延びている広い場所に出た。


 ▼ 分岐。左の道を下ると石川丈山の墓に行けるらしい。


 ▼ 急な岩場を登っていると、京都一周トレイルコース上にある白幽子(はくゆうし)旧跡がチラリと見えた。

 ▼ これでトレイルコースと合流するのかと思いきや……しないのであった。どこへ行くのか?

 ▼ 途中、素晴らしい絶景ポイントがあった。


 ▼ 京都市建設局の精密基準点。


 ▼ 9:18 「東山59-1」に到着してトレイルコースと合流。オイラは「×」から来ました。



 ▼ 童子像が並ぶ道を進めばもうすぐ瓜生山。

 ▼ 9:23 瓜生山に到着。

 ▼ お堂の裏に勝軍地蔵の代替地蔵さんがいてはるんです。ホンマもんの勝軍地蔵は北白川山の地蔵堂に安置されたのち、2010年に禅法寺へ遷されたそうです。


 ▼ 9:35 「東山59-5」からトレイルコースを離脱。一乗寺山をめざします。


 ▼ Ý字分岐。まずは左へ。あとから下山で右の道を歩く予定。

 ▼ しばらく歩いてまた分岐。

 ▼ 9:40 一乗寺山に到着。


 ▼ 来た道を戻ってさっきのÝ字分岐。

 ▼ 序盤は平坦な尾根道が続く。

 ▼ うぎゃ~! ヘビやぁ~。向こうもオイラに驚いて枯れ木の中へ逃げていった。

 ▼ 比叡山が見える。

 ▼ 下り道が続く。

 ▼ 分岐。左の下り道を選択。

 ▼ 登りで使いたくない急な坂道。振り返って撮影。

 ▼ 分岐。左へ。

 ▼ 小高いピークを抜ける。

 ▼ 溝道。

 ▼ 人口池の横でホバリング中のスズメバチを発見。ダッシュ!

 ▼ 車の轍。もう安全圏か。

 ▼ 10:10 何の施設だろう?

 ▼ 武田薬品・京都薬用植物園でした。関係者以外立入禁止。



 ▼ 隙間があいてますけど、入りたくても入れない。

 今日歩いた縦走コースの感想。
 ハチはいる、ヘビはいる。トレイルコース以外、人に会わない。分岐に道標なし。カラーテープもほとんど見当たらない。
 探検にはもってこいですが、お気楽に歩けるコースではありませんでした。

 ▼ 10:28 曼殊院門跡を通過。

 ▼ 古本まつりで馴染みがある萩書房。

 ▼ 店名が良い! どういう意味なんやろか?

 式年遷宮の費用調達に敷地の一部を期間限定のマンションにしはる下鴨神社。
 今の風景がなくなる前に建設予定地を見ておこう。

 ▼ この道の両サイドにマンションが建つらしい。

 ▼ 建設予定地にはもう、石とか木とかの廃材が置いてありました。


 ▼ 本日の歩行距離=11.0km。(↓クリックしよし)


関西沿線 登山のすすめ!

2015-05-23 09:25:44 | 大文字山&周辺

 関西の鉄道やバス会社などの公共交通機関で構成されるスルッとKANSAI協議会が、隔月で発行しているおでかけ情報誌「Asobon!」(無料)。

 5・6月号の巻頭特集が「関西沿線 登山のすすめ!」なのである。

 関西沿線には初心者でも気軽に登れる山がたくさんあります。今回は各山のルートと見どころに加え、登山後におすすめの立ち寄りスポットを紹介します! ということで府県別に山を紹介している。

 【兵庫】須磨アルプス、妙見山/大堂越
 【大阪】ポンポン山
 【奈良】二上山

 ▼ そして【京都】は大文字山や!

 ▼ 銀閣寺から火床を経由して三角点をめざす王道中の王道なルート。

 大文字山リピーターが必ず最初に歩く道といっても過言ではない安心・安全なコースである。

 もし、この道を歩ききれない人がいたら、もう登山なんかやめた方がイイ。貴君には山歩きは向いていないとあきらめるべし。

 京都府警調べの「山での遭難事故」統計によると、平成22~26年で遭難事故の多い山の第3位に大文字山が入っている(10人)。第2位は13人で皆子山。堂々の第1位は25人(うち死亡4人)で愛宕山でありました。

 遭難原因の80%が「山道から外れたこと」なんやそうです。

 山道から外れて道に迷う、91人(うち死亡1名)。山道から外れてガケなどから転落する、20人(うち死亡5人)。

 こんな人数の中にカウントされないよう、気ぃ付けなあきまへんわ……
 山の上で死ぬよりも、腹上死を選びたい。(上等のフグ食って当たって死ぬってことですからね、念のため)(笑)