気ままな山旅

山と花と旅を写真で紹介します

伏見稲荷大社 田植祭 京都

2020-06-23 | Weblog
田植祭は伏見稲荷大社の神前に供える料米の稲苗を
神田に植え五穀豊穣を祈願する神事
田植祭りでは神楽女{かぐらめ}御田舞{おんだまい}を舞う
中菅笠にあかねたすきの早乙女・が田植えを行います
初めに神官による、神田のお祓いが行われます


籠の中から斎串を取り出し、斎串を立てています



午前中雨の為テントが張られた御田植祭り


籠の中から早苗を取り出し監督者に手渡します




中の畦道に早乙女が立ち並び、田植えが始まります



雅楽が流れる舞台



早乙女の田植え



四名の神楽女による御田舞を披露
田植えが終わるまで舞っています















平安朝の衣装汗衫姿で神楽女の優雅な御田舞を奉納
雅楽の流れる中、早乙女の田植えは終わります

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
御田植祭り (akira)
2020-06-24 09:25:21
池 千之助さんへ

伏見稲荷神社の御田植祭り、平安朝の古式豊かな田植祭りです
神楽女さん本殿でも長時間の御神楽、此処神田でも長い間の舞い大変と思います
木島平の御田植は高校生若々しく、此処は中年の人が多く、やはり早乙女さん若い人が良いですね!

今日のブログ、壺阪寺にお参りに行って来た時のです
池さんが目の具合が心配でお参りに行って来ました
勝手の想像で何もなければ良いのですが
お互い年を重ねると目が悪くなります、注意して生活して行きましょう!

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田植祭り (池 千之助)
2020-06-23 20:51:23
akiraさん、こんばんは!

伏見稲荷大社の御田植祭り…、優雅な神事ですね!
神官による神田のお祓いから始まり、
雅楽によるBGMで、神楽女による御田舞を披露する演出、
それにより、早乙女さんの田植えとは、
さすが京都の伝統ある行事になっているんでしょうね!

akiraさんもご存知だと思いますが、
木島平でも、例年豊作祈願でのお田植え祭りが行われていて、
早乙女役の女子高生が、一生懸命田植えをなさっているようです。

そう言えば、今年は地元のニュースで観ていませんでしたが、
実施されたかどうか不明です。
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田植祭り (akira)
2020-06-23 20:17:54
hibochanさんへ

昨年行った大阪の住吉大社の御田植祭りは豪華で見ごたえがあったのですが今年は中止です
伏見稲荷も伝統の平安絵巻を見てる感じで!
外国の観光客には人気がある様です
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神事 (akira)
2020-06-23 20:13:05
山親爺さんへ

伝統的な御田植神事見応えがありました
午前中は雨でテントの中なので少し雰囲気が悪いのですが
外国の観光客に人気がある様です
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田植祭り (akira)
2020-06-23 20:10:05
おじしゃんさんへ

珍しい神事、御田植祭他の神社の御田植祭り見ましたがそれぞれ特徴がありますね
伏見稲荷の御田植祭り田植えをしてる間、御田舞を披露、疲れると思うのですが!
田植えですが、写真を見ると後ろに進んでる様ですが、早乙女さん前に進んでましたよ。
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田植祭り (akira)
2020-06-23 20:00:52
ヒトリシズカさんへ

伏見稲荷神社田植祭り、伝統のある行事の様で!
例年は外国の観光客に人気が有り大勢の観光客で賑わうようです
この辺りも田圃があり農家の後継者は、定年で会社お止めた人が後を継いでいます
農業の先行きが心配です!
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田植え祭り (hibochan)
2020-06-23 07:07:22
伊勢神宮で紹介されましたが伏見稲荷でも
古式伝統ありましたか平安絵巻楽しませて
頂きました
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おはようございます (山親爺)
2020-06-23 05:49:59
伝統行事、神事、無事行われたようで
関係者、地域の方もホッといているでしょうね
珍しいものを、ありがとうございました

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おはようございます (おじしゃん)
2020-06-23 05:26:45
akira さん、おはようございます ♫

珍しい神事を拝見いたしました。
コロナ感染騒動で、色々な行事、イベントが中止されている中、
「田植祭」という神事は行われたのですね。
皆さん、マスク無しで大丈夫?
神はコロナより強し・・・でしょうか?
こちらの手植えは、植えながら前に進む植え方ですが、
後ろに下がりながら植える方法、植えにくいのでは・・・
そんな事を思いながら拝見いたしました。
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伏見稲荷大社の田植祭 (ヒトリシズカ)
2020-06-23 05:21:38
akiraさん

京都の伏見稲荷大社の田植祭は、今年も無事にお米がたくさん実ることを願う切実なお祭りです。

たぶん、明治時代まではまずは基本の米作りを願いました。

今の減反、耕作放置地を見たら、ご先祖さまは嘆き悲しみます。先日、琵琶湖の南側の水田地帯で、水田の田植え作業を請け負う会社の看板を見ました。あと10年後には、田植えのノウハウが消えます。農業人口はどんどん減っています。

ウイズコロナの時代に日本の農業はどこに向かうのか・・?分かりません。

若い方の多くは農業の従事しないことは明らかです。
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