気ままな山旅

山と花と旅を写真で紹介します

国宝松江城・ 内部  島根県

2020-11-02 | Weblog
国宝松江城に入り、天守内部を見物します
薄暗い明りの中、沢山の柱、黒光りする階段
展示されてるものは案外少ない感じです



地階井戸
地階は{内臓の門}は籠城用生活物資の貯蔵倉庫で
中央には深さ24mの井戸が有り、地階の池の底とほぼ同じ底で
常に飲料水を得られていました

















実戦に供えたお城の様です



大坂の陣で初陣の松平直政像
信田信繁{幸村}が守る真田丸を攻める
14歳の松平直政の初陣姿で
信繁はその勇ましい姿に軍扇を投げ与えたと言う



松平家2代藩主・松平綱隆



松江城天守の国宝化の要因の一つである持続的な
が柱建築構造が観賞できる







桐の階段
板の厚さ約10cm、階段の幅1,6mで
1階から4階の門に設けられています



廻廊を屋外でなく屋内に取り込んでいます


天守からの眺め、遠くに宍道湖が見えます




名残の国宝松江城です

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする