THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
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キックボクシングで用いた分析方法を日常生活に応用する(2)

2007-06-27 01:35:32 | Weblog
今までのブログでは、色々な分析方法からキックボクサーのファイトスタイルを
明らかにして来ました。
日頃からこう言う考え方をしていると、対人関係でも色んなタイプに分類する
癖がついてしまいました。
今回は、僕がいつもしている人間分類方法を書いて行きたいと思います。
例えば、占なら「星座占い」「タロット」
性格分析なら「エニアグラム」「血液型で分ける」
などあると思います。
しかし、僕が個人的に使うのは、「部活分析」です。
過去、学生時代どんな部活で活動していたか?でそ人の性格的傾向を
おおまかに分けています。
具体的に挙げると、サッカーやラグビー、野球、バスケなどの集団スポーツ
をやっている人は、基本的に協調性があります。
協調性がない人も、指導すれば身に付く場合が多いと思います。
それに比べ、格闘技やテニス、卓球、バトミントン、モータースポーツ
などの個人スポーツを学生時代やっていた人は傾向的に協調性がない様に思います。
格闘技は、不器用で協調性がない人が多い気がします。
卓球、バトミントンは引っ込みじあんな人が多い気がするので、協調性はありません
が、他人を傷つけたりする事はない気がします。
テニスは、個人スポーツですが、練習の時は集団でグループになって練習するので
強調性のある人は多い様に思います。しかし、テニスは相手の裏を取るスポーツ
なので、対人関係で「協調性」を使って「相手の裏を取る」人が少なからず見受け
られます。
人間関係で、派閥をつくるタイプは、結構テニス経験者が多い気がします。
モータースポーツとは、バイクやカーレースを行っている人ですが、
こう言う人は、バイクや車の様な「機械」を「人間」の様に扱う人が多い気がしますし、
逆に「人間」を「機械」の様に扱う人も少なくない様に思います。
このタイプに、ほがらかでいつも他人を優しい視線で見ている人は、傾向的に少ない
様に思います。
まとめると、ラリーゲームやシーソーゲームの要素が強く
相手の裏を取るスポーツをやっている人は
対人関係でも、相手の裏を取るクセがついていて、トラブルが多い様に思います。
逆に、集団スポーツでチームワークを重視している競技は、日常生活でも
一人よがりにならず協調性を重視していると思います。
例えば、バレーボールはチームスポーツで基本的に「協調性」のある人は多いですが、
ラリーゲームやシーソーゲームの要素が強いので「相手の裏を取る」くせもついてる
と分析出来ると思います。
陰湿なイジメを主導するのは、このタイプが多い様に思います。
みなさんも、周りの人で試してみて頂ければと思います。
あくまでこれは、僕の個人的経験からはじき出した考えなので、怒りを感じている
方もいらっしゃると思いますが、指標として見てもらえばと思います。


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