はぶりのいい健康保険組合の条件とは

巷では、各業界の健康保険組合が赤字に苦しんでると言う

報道がある。その原因として、高齢化社会になり、

組合の年齢層が上がると、医療費もかさむ。

すると、病院に行く回数も増えるので、健康保険組合の負担金

も増える。おそらく、皆さんは医療費が3割負担だと思う。

残りの7割を健康保険組合が支払ってる事になる。



この世の中の状況で、景気のいい健康保険組合が存在する。

その絶対条件を今日は書いていく。


まず、社員の年齢層が低い（20代～30代）。この年齢層なら

人間ドッグを受ける人数が少ないので、健保は人間ドッグ

にかかる金額を負担する機会が減る。

また、この年齢層だと中年よりも健康な年代なので、病院に

行く回数も少ないので、医療費の負担も少ない。



まとめると、20代～30代の社員を多くかかえ、離職率の

高い層を抱える健保組合は、医療費の負担が少なく、

その余剰金を福利厚生に回せる。

こう言う健保組合は、会社の保養所（軽井沢など）が物凄く

充実してる。